『CR新海物語Withアグネス・ラム』は、「海物語シリーズ」の最新機種として登場しました。この機種は、「王道かつ原点の魅力」をさらに磨き上げ、「圧倒的王道」をコンセプトに掲げています。そのため、誰もが楽しめるゲーム性と途切れることのない期待感が健在です。今回の新機種では、シリーズ初となるチャンス目と役物のコラボレーション演出が特徴です。例えば、「カメ前兆予告」では、チャンス目が停止するたびに液晶上部のカメ役物が可動します。また、特定の出目停止時にカメ役物の目が光る「ドキドキ目前兆予告」など、新たな演出がプレイヤーを楽しませます。プレイヤーは3種類のモードを任意で選択することができます。「海モード」では前兆予告や一発告知が一切発生しないシンプルなプレイが楽しめます。「秘境モード」では魚群演出をとことん楽しむことができ、「オーロラモード」ではボタン連打で熱くなるプレイが可能です。
攻略
『CR新海物語withアグネス・ラム』の攻略情報です。
セグ確変判別
これまでの海物語シリーズと同じように大当たりラウンド中にセグによる確変判別が可能です。通常図柄で大当たりしたら筐体のセグをチェックします。本機は7セグではなく8セグ表示です。セグの表示パターンをチェックすれば確変昇格の有無がわかります。

裏ボタン

「入賞時の大当たり抽選で奇数図柄での大当たり」と「演出抽選で偶数図柄がそろってから昇格スクロールを経て奇数図柄へ昇格」の条件がそろっているときに使用できる裏ボタン。3つの偶数図柄がそろった直後にタイミング良くボタンを押すと、ミスマリンのカットインが表示されて昇格スクロールが発生します。大当たりラウンド開始時にはプレミアムソング全曲が開放になります。遊パチ機ではミスマリンとアグネス・ラムのカットインが表示されます。
動画
YouTubeで配信している『CR新海物語withアグネス・ラム』の動画です。
特徴
スペック
2010年・2011年にミドルスペック機や遊パチ機などが導入となりました。
CR新海物語withアグネス・ラムMTJ
型式名 | CR新海物語MTJ |
大当たり確率(低) | 1/369.5 |
大当たり確率(高) | 1/36.95 |
賞球数 | 3&3&10&13 |
カウント | 8 |
ラウンド | 15 |
確変割合 | 70% |
確変タイプ | 次回まで |
時短 | 通常大当たり後100回転 |
遊タイム | なし |
専用枠 | |
導入日 | 2011年2月 |
15R通常 | 2R確変 | 15R確変 | |
---|---|---|---|
割合 | 30% | 8% | 62% |
出玉数 | 約1,320個 | 個 | 約1,320個 |
CR新海物語withアグネス・ラムMTM

型式名 | CR新海物語MTM |
大当たり確率(低) | 1/349.7 |
大当たり確率(高) | 1/34.97 |
賞球数 | 3&3&10&13 |
カウント | 8 |
ラウンド | 15 |
確変割合 | 68% |
確変タイプ | 次回まで |
時短 | 通常大当たり後100回転 |
遊タイム | なし |
専用枠 | |
導入日 | 2010年11月 |
15R通常 | 2R確変 | 15R確変 | |
---|---|---|---|
割合 | 32% | 8% | 60% |
出玉数 | 約1,320個 | 個 | 約1,320個 |
CR新海物語withアグネス・ラムMTL

型式名 | CR新海物語MTL |
大当たり確率(低) | 1/299.5 |
大当たり確率(高) | 1/29.95 |
賞球数 | 4&3&10&13 |
カウント | 8 |
ラウンド | 15 |
確変割合 | 56% |
確変タイプ | 次回まで |
時短 | 通常大当たり後100回転 |
遊タイム | なし |
専用枠 | |
導入日 | 2010年11月 |
15R通常 | 2R確変 | 15R確変 | |
---|---|---|---|
割合 | 44% | 8% | 48% |
出玉数 | 約1,340個 | 個 | 約1,340個 |
CR新海物語withアグネス・ラムMSH(ライトバージョン)

型式名 | CR新海物語MSH |
大当たり確率(低) | 1/198.5 |
大当たり確率(高) | 1/19.85 |
賞球数 | 4&3&10&13 |
カウント | 7 |
ラウンド | 10or15 |
ST突入率 | 100% |
ST回数 | 16 |
ST継続期待値 | |
時短 | ST終了後34or59or84回転 |
遊タイム | なし |
専用枠 | |
導入日 | 2011年2月 |
10R | 10R | 15R | |
---|---|---|---|
割合 | 40% | 40% | 20% |
出玉数 | 780個 | 780個 | 1,170個 |
ST回転数 | 16 | 16 | 16 |
時短回転数 | 34 | 59 | 84 |
図柄










海物語シリーズのおなじみの図柄が登場します。
図柄番号 | 名前 |
---|---|
1 | タコ |
2 | ハリセンボン |
3 | カメ |
4 | サメ |
5 | エビ |
6 | アンコウ |
7 | ジュゴン |
8 | エンゼルフィッシュ |
9 | カニ |
4(緑色) | 裏サメ |
新海物語がアグネス・ラムとコラボ
パチンコの金字塔『新海物語』にアグネス・ラムの版権を使用した演出を搭載しています。アグネス・ラムは、変動中と大当たりラウンド中に登場。変動中に登場すればプレミアムです。
保留先読みと役物を連動
筐体上部にある3つのカメ役物と保留先読み系演出を連動しています。保留先読み系演出と役物を連動するのは海物語シリーズ初。保留消化の度に、カメ役物が動いたり、目が光ったりすればチャンス到来です。
3モード制
「海モード」「秘境モード」「オーロラモード」の3つを搭載しています。海モードは、シリーズではおなじみの演出が楽しめます。秘境モードとオーロラモードは本タイトルで初搭載。秘境モードは後述の待機魚群の演出、オーロラモードはプレーヤー参加型のアクティブな演出を搭載しています。
海物語初の待機魚群
従来、魚群はレアリティーがあり、大当たり濃厚時の演出として存在していましたが、本タイトルでは「待機魚群」という演出で頻繁に出現するようになりました。ただし、待機魚群自体の期待度は低く、これまでと同じく魚群が画面を流れないと期待度は高くありません。
演出
海モード
海モードは、元祖「海物語」を再現しています。予告アクションは「泡予告」と「魚群予告」にこだわっています。シンプルな演出だけで十分に楽しめるように設定。他のモードにある「ボタン予告」「スベリ」「前兆」「一発告知」は一切ありません。背景は、従来の海物語シリーズの「海モード」「ラグーンステージ」の浅瀬の海を表現。
泡予告
泡予告は、海・オーロラモード専用の予告アクションです。初搭載機種は1995年の「ギンギラパラダイス」で、海物語シリーズでは1999年の「元祖海物語」で初めて採用されました。演出の系統は「泡系予告」で、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。リーチ後に画面下から泡が湧き上がる特徴的なアクションが展開されます。
泡の種類 | 期待度 |
---|---|
大泡 | 高い |
クジラッキー泡 | 当確 |
レインボー泡 | 当確 |
泡出現中に魚群 | 当確 |
魚群予告

魚群予告は、海・オーロラモード専用の予告アクションです。初搭載機種は1995年の「ギンギラパラダイス」で、魚群は6種類の小魚で構成されています。演出の系統は「魚群系予告」で、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。魚群は通常、画面右端から現れ、左端へ向かって流れる特徴的な動きを見せます。期待度が非常に高い演出として、多くの場面で注目されます。
演出 | 期待度 |
---|---|
魚群 | 期待度は高い |
赤魚群 | サム系リーチへ発展 |
スパイラル魚群 | 確変確定 |
逆魚群 | 確変確定 |
超魚群 | 確変確定 |
ドデカ魚群 | 確変確定 |
魚群とクジラッキーが一緒に流れる | 確変確定 |
オカルト魚群 | 確変確定 |
秘境モード
秘境モードは、魚群メインのモードです。「どこでも魚群予告」というキャッチコピーが象徴しています。海物語シリーズ初となる待機魚群は、変動毎の緊張感を増し、液晶画面から目を離すことができません。背景は、流砂を美しく表現した海底です。流砂の一部にマリンちゃんのシルエットが隠れていて、開発者の遊び心が伝わってきます。
ベルーガ予告
ベルーガ予告は、秘境モード専用の予告アクションです。初搭載機種は「CR新海物語withアグネス・ラム」で、大海シリーズにおけるイルカ予告に似た演出です。抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。この演出では、北極圏に生息するシロイルカであるベルーガが画面右端から現れ、左へ泳ぎ去る様子が描かれます。リーチ成立時に発生することが多く、期待感を高めるアクションとして注目されています。
ステップ1

通常はベルーガが出現します。他のキャラクターが出現すればプレミアムとなります。
キャラクター | 期待度 |
---|---|
ベルーガ | 低い |
クジラッキー | 確変(2R確変含む) |
ステップ2


ステップ1でベルーガが出現後、キャラクターが出現することがあります。
キャラクター | 期待度 |
---|---|
ベルーガ2頭 | 低い |
シャチ | スーパーリーチ発展濃厚 |
クジラッキー | 確変(2R確変含む) |
クジラ | 確変 |
ベルーガが吐く泡
ベルーガが画面中央に滞在しているときにボタンを押すと「○」「◎」などの形の泡を吐きます。これは期待度を示唆しています。

泡の形 | 期待度 |
---|---|
○ | 低い |
◎ | 低い |
☆ | 低い |
貝 | スーパーリーチ発展濃厚 |
待機魚群予告

待機魚群予告は、秘境モード専用の予告アクションです。初搭載機種は「CR新海物語withアグネス・ラム」で、演出の系統は「保留先読み系演出」に分類されます。抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。この演出は変動開始時に画面の右端に魚群が現れ、数変動にわたって待機するという特徴があります。魚群が流れ始めた場合、非常に高い期待度を持つ演出として知られています。
超魚群

リーチ成立後、待機魚群が左側に向かって流れたとき、魚群が途切れることなく流れ続けることがあります。
左待機

通常、待機魚群は右側に出現しますが、まれに左側で出現することがあります。プレミアムで確変図柄での大当たりとなります。
裏ボタンもある
魚群が待機中、ボタン連打や長押しで流れるタイミングを変えることができます。
どこでも魚群予告
どこでも魚群予告は、秘境モード専用の予告アクションです。初搭載機種は「CR新海物語withアグネス・ラム」で、演出の系統は「魚群系予告」に分類されます。抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。この演出では、変動スタート時やリーチ成立時、スーパーリーチ発展時など、画面上のさまざまなタイミングで魚群が出現する可能性があります。公式情報によると、魚群の出現ポイントは80ヵ所以上とされており、予測できないタイミングでの出現が大きな魅力です。
- 変動スタート時
- 変動中
- リーチ成立時
- スーパーリーチ発展時
魚群の種類




通常の魚群とは異なる魚の群れが流れればプレミアムとなり、確変図柄での大当たりとなります。
魚群 | 期待度 |
---|---|
逆魚群 | 確変 |
超魚群 | 確変 |
赤魚群 | 確変 |
ドデカ魚群 | 確変 |
オカルト魚群 | 確変 |
図柄滑り・戻り
図柄滑り・戻りは、秘境・オーロラモード専用の予告アクションです。この演出は、チャンス目成立の布石となる重要なアクションです。演出の系統は「停止順変化系演出」で、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。変動停止時に図柄が滑ったり戻ったりする動きが特徴で、視覚的なインパクトとともに次の展開への期待感を高めます。
ロングスベリ予告
ロングスベリ予告は、秘境・オーロラモード専用の予告アクションです。初搭載機種は「CR新海物語withアグネス・ラム」で、演出の系統は「停止順変動系演出」に分類されます。抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。この演出では、下段図柄が大きく滑り、リーチへと発展する特徴があります。図柄は最大で16コマ滑る場合があり、その動きは「滑る」というよりも「走る」と表現されるダイナミックさを持っています。
ドキドキ目前兆予告

ドキドキ目前兆予告は、秘境・オーロラモード専用の予告アクションです。初搭載機種は「CRギンギラパラダイス2」で、「CR新海物語 with アグネス・ラム」ではカメ役物と連動した演出として採用されています。演出の系統は「保留先読み系演出」に分類され、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。この演出では、特定の出目が停止した際にカメ役物の目が光り、リーチへの発展を予感させる演出となっています。目が光っている間にリーチが成立すれば期待度が高まります。



枠外揃い |
中ライン順目型 |
タコ・カニ図柄のY字出目 |

ノーマルリーチでリーチラインの前後1コマずれで停止したときにもカメの目が光ることがあります。この場合、内部では「ドキドキ目前兆予告」が抽選されていたことになります。
カメ前兆予告

カメ前兆予告は、秘境・オーロラモード専用の予告アクションです。初搭載機種は「CR新海物語withアグネス・ラム」で、演出の系統は「保留先読み系演出」に分類されます。抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。この演出では、液晶画面上部に配置されたカメ役物がチャンス目の停止に連動して動き出します。通常、カメ役物は1匹ずつ動きますが、全3匹が躍動すると大きなチャンスとなります。
1回目 | 紫カメが稼働 |
2回目 | 赤・紫カメが稼働 |
3回目 | 全カメが稼働 |
オーロラモード
ボタンプッシュ好きなプレーヤー向けの演出が揃っています。ボタン連打で図柄がステップアップする「図柄ステップアップ予告」や「ボタン硬化予告」そして「連打チャンス」などボタン使用する予告アクションやリーチアクションが充実しています。背景は、海底遺跡です。オーロラを海底に描くことで幻想的な世界観を表現しています。
図柄ステップアップ予告
図柄ステップアップ予告は、オーロラモード専用の予告アクションです。初搭載機種は「CR新海物語withアグネス・ラム」で、スーパーリーチへ発展した際に必ず発生する特徴的な演出です。演出の系統は「ステップアップ系演出」と「役物デバイス系演出」に分類され、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。この演出では、ボタンを連打することでステップアップ方式で図柄のエフェクトが変化し、次の展開への期待を高めます。




ステップ | 演出 |
---|---|
ステップ1 | 通常のエフェクト |
ステップ2 | エフェクト大 |
ステップ3 | エフェクト赤 |
ステップ4 | 図柄の目が炎 |
ステップ5 | 図柄が爆発 |
プレミアム押しボタン

通常、ボタンアイコンの手のマークは指差しですが、グーだとプレミアムです。
泡予告

泡予告は、海・オーロラモード専用の予告アクションです。初搭載機種は1995年の「ギンギラパラダイス」で、海物語シリーズでは1999年の「元祖海物語」で初めて採用されました。演出の系統は「泡系予告」で、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。リーチ後に画面下から泡が湧き上がる特徴的なアクションが展開されます。
泡の種類 | 期待度 |
---|---|
大泡 | 高い |
クジラッキー泡 | 当確 |
レインボー泡 | 当確 |
泡出現中に魚群 | 当確 |
魚群予告
魚群予告は、海・オーロラモード専用の予告アクションです。初搭載機種は1995年の「ギンギラパラダイス」で、魚群は6種類の小魚で構成されています。演出の系統は「魚群系予告」で、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。魚群は通常、画面右端から現れ、左端へ向かって流れる特徴的な動きを見せます。期待度が非常に高い演出として、多くの場面で注目されます。
演出 | 期待度 |
---|---|
魚群 | 期待度は高い |
赤魚群 | サム系リーチへ発展 |
スパイラル魚群 | 確変確定 |
逆魚群 | 確変確定 |
超魚群 | 確変確定 |
ドデカ魚群 | 確変確定 |
魚群とクジラッキーが一緒に流れる | 確変確定 |
オカルト魚群 | 確変確定 |
図柄滑り・戻り
図柄滑り・戻りは、秘境・オーロラモード専用の予告アクションです。この演出は、チャンス目成立の布石となる重要なアクションです。演出の系統は「停止順変化系演出」で、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。変動停止時に図柄が滑ったり戻ったりする動きが特徴で、視覚的なインパクトとともに次の展開への期待感を高めます。
ロングスベリ予告
ロングスベリ予告は、秘境・オーロラモード専用の予告アクションです。初搭載機種は「CR新海物語withアグネス・ラム」で、演出の系統は「停止順変動系演出」に分類されます。抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。この演出では、下段図柄が大きく滑り、リーチへと発展する特徴があります。図柄は最大で16コマ滑る場合があり、その動きは「滑る」というよりも「走る」と表現されるダイナミックさを持っています。
ボタン硬化予告

ボタン硬化予告は、オーロラモード専用の予告アクションです。初搭載機種は「CRギンギラパラダイス2」で、筐体のデバイス機能を活かした演出として採用されました。この演出は、液晶上の演出と筐体のボタンの硬化を組み合わせることで、体感的な面白さと緊張感を演出しています。演出の系統は「役物デバイス系演出」に分類され、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。プレー中のさまざまなタイミングでボタンが硬化し、発生時には期待感が高まります。
ドキドキ目前兆予告

ドキドキ目前兆予告は、秘境・オーロラモード専用の予告アクションです。初搭載機種は「CRギンギラパラダイス2」で、「CR新海物語 with アグネス・ラム」ではカメ役物と連動した演出として採用されています。演出の系統は「保留先読み系演出」に分類され、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。この演出では、特定の出目が停止した際にカメ役物の目が光り、リーチへの発展を予感させる演出となっています。目が光っている間にリーチが成立すれば期待度が高まります。



枠外揃い |
中ライン順目型 |
タコ・カニ図柄のY字出目 |

ノーマルリーチでリーチラインの前後1コマずれで停止したときにもカメの目が光ることがあります。この場合、内部では「ドキドキ目前兆予告」が抽選されていたことになります。
カメ前兆予告

カメ前兆予告は、秘境・オーロラモード専用の予告アクションです。初搭載機種は「CR新海物語withアグネス・ラム」で、演出の系統は「保留先読み系演出」に分類されます。抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。この演出では、液晶画面上部に配置されたカメ役物がチャンス目の停止に連動して動き出します。通常、カメ役物は1匹ずつ動きますが、全3匹が躍動すると大きなチャンスとなります。
1回目 | 紫カメが稼働 |
2回目 | 赤・紫カメが稼働 |
3回目 | 全カメが稼働 |
イルカプレミアム

イルカプレミアムは、オーロラモード専用のプレミアム予告アクションです。初搭載機種は「CR新海物語withアグネス・ラム」で、演出の系統は「予告系演出」に分類されます。基本的にイルカは新海アグネスには登場しないキャラクターですが、リーチ成立時に突如出現することで、特別な演出として注目を集めます。抽選条件は「当確時」で、出現すれば確変図柄での大当たりが確定するプレミアム演出です。
連打チャンス



連打チャンスは、秘境・オーロラモード専用のリーチアクションです。初搭載機種は「CRスーパー海物語IN沖縄桜バージョン」で、当初はST専用演出として採用されていましたが、「CR新海物語 with アグネス・ラム」では通常変動中にも発生するようになりました。演出の系統は「ワリン系リーチ」に分類され、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。この演出では、チャンス目停止から発展し、ワリンが登場して図柄揃いを目指す展開となります。
サムが登場


サムがワリンの代わりに登場すればプレミアムです。確変図柄での大当たりです。
全モード共通演出
全モードで発生する予告・リーチ・大当たりアクションです。大当たりアクションは、リーチ系プレミアムが多く、発生すれば確変確定です。
クジラッキードット

クジラッキードットは全モード共通の予告アクションです。初搭載機種は2010年8月に導入された「CRギンギラパラダイス2」で、クジラッキーの両目をドット表示で演出するユニークな予告アクションです。演出の系統は「役物デバイス系演出」に分類され、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。リーチ時に両目のドット表示パターンが変化し、期待度を示唆する仕様となっています。
リーチ | チャンスアップ時 |
---|---|
黒潮系リーチ | 頑張り目 |
珊瑚礁系リーチ | 目が右から左へ |
マリンちゃんリーチ | マリンちゃんの指 |
連打チャンス | 炎目 |
その他 | ハート目 |
潜水艦予告

『潜水艦予告』は、全モード共通の予告アクションです。初搭載機種は2006年のCRスーパー海物語です。この演出は背景変化予告と同じ系統に属し、演出の抽選条件は「大当たり」です。特徴的な演出として、黄色い潜水艦が背景を通り過ぎる様子が展開されます。
ブレーキアクション
『ブレーキアクション』は、リーチ成立後にボタンを押すことで発生する図柄演出です。初搭載機種はCR大海物語スペシャルです。この演出では、リーチ中に図柄にブレーキがかかる様子が見られることが特徴です。演出の系統は「ブレーキアクション」で、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。

表情 | 期待度 |
---|---|
小さい目 | 低い |
デカ目 | 低い |
炎目 | 高い |
ハート目 | 当確 |
黒潮リーチ

『黒潮リーチ』は、全モード共通のリーチアクションです。初搭載機種はCR新海物語です。この演出は「黒潮系リーチ」に分類され、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。リーチ成立後、シングルリーチラインの背景に黒潮が発生し、中段のテンパイ図柄が黒潮の中を進み、図柄が揃えば大当たりとなる演出です。
チャンスアップ
『黒潮リーチ』では、黒潮の中にいる魚の量が多い場合、期待度が高まります。この場合、「大当たり」または「中段のテンパイ図柄がリーチラインを約1コマ超えてはずれ」のいずれかが濃厚です。また、ハンドルのクジラッキードットが「頑張り目」の際もチャンスアップとなります。
プレミアム
リーチ中にサムが登場した場合、ダイビングリーチに発展し、確変図柄での大当たりが確定します。
ダイビングリーチ




『ダイビングリーチ』は、全モード共通のプレミアムリーチアクションです。初搭載機種はCR新海物語で、黒潮リーチから発展する演出です。この演出は「サム系リーチ」に分類され、抽選条件は「大当たり」です。リーチ成立後、黒潮リーチへ発展し、効果音とともにサムが画面右端から登場します。サムは黒潮の中を泳ぎ続け、中段のテンパイ図柄がリーチラインで停止すると確変図柄での大当たりが確定します。
珊瑚礁リーチ



『珊瑚礁リーチ』は、全モード共通のリーチアクションです。初搭載機種は初代ギンギラパラダイスで、海物語シリーズを象徴するリーチ演出の一つです。この演出は「珊瑚礁系リーチ」に分類され、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。リーチ成立後、シングルリーチラインの背景に珊瑚礁が出現し、珊瑚礁の前で図柄が揃えば大当たりとなります。なお、モードごとに珊瑚礁のデザインが異なる点も特徴です。
チャンスアップ
『珊瑚礁リーチ』では、珊瑚礁の周囲がキラキラと輝いている場合、期待度が高まります。この場合、「大当たり」または「中段のテンパイ図柄がリーチラインを約1コマ超えてはずれ」のいずれかが濃厚です。また、ハンドルのクジラッキードットの目が右から左へ流れている場合も、チャンスアップに該当します。
プレミアム
『珊瑚礁リーチ』では、リーチ中にサムが出現することで「マッスル珊瑚礁リーチ」に発展します。
マッスル珊瑚礁リーチ




『マッスル珊瑚礁リーチ』は、全モード共通のリーチアクションです。初搭載機種は元祖海物語で、「マッスルリーチ」と呼ばれることもあります。この演出は「サム系リーチ」に分類されるプレミアムリーチで、抽選条件は「大当たり」です。珊瑚礁リーチに発展した後、しばらくするとサムが登場し、珊瑚礁を持ち上げるダイナミックな演出が展開されます。持ち上げた珊瑚礁の前にシングルリーチラインが発生し、図柄が揃えば確変図柄での大当たりが確定します。
チャンスアップ
『マッスル珊瑚礁リーチ』はプレミアムリーチであるため、通常のチャンスアップ演出はありませんが、珊瑚礁リーチから発展した時点で大当たりの期待度が非常に高まります。
プレミアム
『マッスル珊瑚礁リーチ』の最大の特徴は、発生時に必ず確変図柄での大当たりとなる点です。珊瑚礁を持ち上げるサムの姿は演出の中でも特に印象的で、ファンから高い評価を受けています。
マリンちゃんリーチ

『マリンちゃんリーチ』は、全モード共通のリーチアクションです。初搭載機種は1995年の初代ギンギラパラダイスで、海物語シリーズのヒロインであるマリンちゃんが登場する演出です。この演出は「マリン系リーチ」に分類され、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。リーチ成立時、液晶画面上でダブルリーチラインが形成され、テンパイ図柄が画面中央で停止すると大当たりとなります。マリンちゃんが指差しで応援してくれる点が特徴的です。
チャンスアップ

マリンちゃんの親指が立っている場合や、ハンドルのクジラッキードットに「マリンちゃんの指」が表示されている場合、期待度が高まります。この場合、「大当たり」または「中段のテンパイ図柄がリーチラインを約1コマ超えてはずれ」のいずれかが濃厚です。
プレミアム
リーチ発展時にサムがマリンちゃんの代わりに登場すれば確変図柄での大当たりとなります。
ポージングリーチ




『ポージングリーチ』は、全モード共通のプレミアムリーチアクションです。初搭載機種は元祖海物語で、マッチョな肉体を持つサムが登場する特別な演出です。この演出は「サム系リーチ」に分類されるプレミアムリーチで、抽選条件は「大当たり」です。リーチ成立後、サムが画面の上から降りてきて、ダブルリーチの背景でボディービルダーのポージングを行いながら図柄を応援します。
突サムプレミアム
『突サムプレミアム』は、全モード共通のプレミアムリーチアクションです。初搭載機種はCRスーパー海物語IN地中海で、この演出は「サム系リーチ」および「プレミアムリーチ」に分類されます。抽選条件は「大当たり」であり、発生時点で確変図柄での大当たりが確定する特別な演出です。あらゆる場面で突然サムが出現し、ポージングを決める演出です。このポーズは、某格闘ゲームの必殺技を彷彿とさせるダイナミックなもので、演出後には確変図柄が3つ同時にビタ止めされ、大当たりが確定します。突サムプレミアムは発生パターンが豊富であり、どのタイミングで出現するかが楽しみの一つです。





発生タイミング |
---|
図柄変動中 |
ハズレ目停止直後 |
リーチ成立時 |
ベルーガ予告発生時 |
ノーマルリーチ中 |
スーパーリーチ発展時 |
スーパーリーチ中(前半部) |
スーパーリーチ中(中盤部) |
スーパーリーチ中(後半部) |
スーパーリーチ中、図柄スロー開始時 |
スーパーリーチ中、大当たり図柄通過時 |
新海チャンス

『新海チャンス』は、全モード共通の大当たりアクションです。初搭載機種はCRスーパー海物語IN沖縄で、「CR新海物語 with アグネス・ラム」では高確率専用モードとしても知られています。この演出は「2R確変」に分類され、抽選条件は「大当たり」です。画面中央列に「3-4-1」(さんよういちばん)の順番で図柄が停止すると突入し、確変状態の継続や大当たりへの期待が高まる演出です。『新海チャンス』は、通常変動中、ノーマルリーチ中、またはスーパーリーチ中など、さまざまなタイミングで発生します。
- 通常変動中
- ノーマルリーチ中
- 変動停止時に「3-4-1」が揃う
- スーパーリーチ中
- 確変中に「3-4-1」停止
- 時短中にチャンス目が停止してバウンドストップが発生
2R確変プレミアム
2R確変に発展した後に、確変状態にならないでそのまま大当たりとなるプレミアムです。
確変中の新海チャンス


確変中、画面中央列に「3-4-1」停止で新海チャンス継続となります。このときアグネス・ラムの画像が表示。まれにマリンちゃんとワリンのアニメ画像が出現すればプレミアムで、そのまま確変大当たりとなります。
アグネス・ラムムービープレミアム

『アグネス・ラムムービープレミアム』は、全モード共通のリーチ系プレミアム演出です。「CRスーパー海物語IN沖縄2」で初搭載された「ミスマリンカットインプレミアム」のアグネス・ラムバージョンにあたる演出です。この演出は「リーチ系プレミアム」に分類され、抽選条件は「大当たり」です。リーチ成立時にアグネス・ラムのムービーが流れる華やかな演出が特徴です。

遊パチ機では、アグネス・ラムとミスマリンの合成コラボが実現しており、映像内で両者の共演を楽しむことができます。この合成技術は難しいとされていたため、ファンにとって非常に価値のある演出です。
オールキャストリーチ



『オールキャストリーチ』は、全モード共通のリーチアクションです。初搭載機種はCRスーパー海物語IN沖縄2で、「CR新海物語 with アグネス・ラム」では全モード共通の演出として親しまれています。この演出は「リーチ系プレミアム」および「全回転リーチ」に分類され、抽選条件は「大当たり」です。リーチ成立後、うずしおフラッシュが発生し、マリンちゃん、ワリン、サムの3人が揃って登場する豪華な演出が展開されます。その後、全回転リーチに発展し、確定大当たりとなります。
ボイスプレミアム
『ボイスプレミアム』は、全モード共通の大当たりアクションです。初搭載機種はCR大海物語で、この演出は「ボイス系プレミアム」に分類されます。抽選条件は「大当たり」であり、変動開始時などに特別なボイスが流れることで発生するプレミアム演出です。
- (マリン)「(変動開始時)マリンです、わくわく、わくわく、ねえねえあなたになにか良いこと起こりそうよ!」
- (マリン)「(海物語のメロディー)たらった……」
- (マリン)「(変動音)きゅんきゅんきゅん……」
- (マリン)「(泡予告時)ブクブクブク~」
- (マリン)「(魚群予告時)すい、すい、すい~!」
- (マリン)「(リーチ直前)上ー!下ー!やったー!」
- (マリン)「(リーチ時)リーーーーーーチ!」
- (マリン)「(リーチ時)リーチっと~」
- (マリン)「(黒潮リーチ時)びゅーびゅー!」
- (マリン)「(珊瑚礁リーチ時)ガタガタガタガタ~!」
- (マリン)「(マリンちゃんリーチ時)期待してね~!」
- (マリン)「(押しボタン)いやーん」
- (マリン)「(うずしおフラッシュ)キュイン!」
- (マリン)「(うずしおフラッシュ)キュイン!キュキュキュイーン!」
- (ワリン)「(リーチ直前)上っ!下っ!当然よっ!」
- (ワリン)「(リーチ時)リーチよ」
- (ワリン)「(押しボタン)あーん」
- (ワリン)「(うずしおフラッシュ)キュイン」
- (ワリン)「(うずしおフラッシュ)キュイン!キュキュキュイーン!」
- (サム)「(リーチ直前)いくぞー」
- (サム)「(リーチ時)リーチ」
- (サム)「リーチ(サウンドプレミアムとセット)」
- (サム)「(押しボタン)ウッツ!」
- (サム)「(うずしおフラッシュ)キュッキュッキュキュキュイーンだぜ!」
- (マリン)「(リーチ時・ミスマリン)リーチ!」



ST(遊パチ・ライトver.のみ搭載)
『CRA新海物語withアグネス・ラム遊パチ』『CR新海物語withアグネス・ラムライト』にはSTがあります。それぞれST滞在の回転数は異なりますが、専用演出は同じです。
STフロー
遊パチとライトのふたつのバージョンで大当たり後、STに突入します。
遊パチ | ライト | |
---|---|---|
ST回数 | 6 | 16 |
ST専用演出
いきなりカメ前兆予告

『いきなりカメ前兆予告』は、遊パチおよびライトバージョンで初搭載されたST専用の予告アクションです。STの開始直後に発生するこの演出は、「保留先読み系演出」に分類され、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。『いきなりカメ前兆予告』では、ST開始時に3つのカメ役物がいきなり稼働し、液晶画面上で予告が展開されます。通常はこの動作がリーチ発展の兆しとなりますが、液晶画面の縁がレインボーに発色した場合は、大当たりが濃厚です。
マリワリチャンス

『マリワリチャンス』は、「CRA新海物語 with アグネス・ラム遊パチ」および「CR新海物語 with アグネス・ラムライト」のST専用リーチアクションです。初搭載機種は「新海物語 with アグネス・ラム」の遊パチおよびライトバージョンで、STの最終回転時のみ発生する特別な演出です。この演出は「役物デバイス系演出」に分類され、抽選条件は「はずれ」または「大当たり」です。ST最終回転時にチャンス目が停止すると『マリワリチャンス』へ発展します。演出が始まると、マリンちゃんとワリンが登場し、カメ役物が画面に現れます。プレイヤーはボタンを連打して3匹のカメ役物を動かし、全てが動いた場合、大当たりとなります。このリーチアクションは、マリンちゃんとワリンの共演が魅力の一つです。
大当たり演出
図柄が揃った後には大当たりラウンドがスタートします。
ラウンドの種類
主に海物語シリーズの大当たりラウンドは「いつものラウンド」「プレミアムラウンド」の2つがあります。また、本タイトルでは大当たりラウンド中に、マリンちゃんのコスチュームと一発告知音の変更ができます。
いつものラウンド




海物語シリーズファンにはお馴染みのマリンちゃんとワリン、図柄のエピソードを描いたラウンドです。サム系リーチで大当たり時、いつものラウンドを選択していれば、サムがマリンちゃんの代わりにエピソードに登場します。
ラウンド中のグラフィック変化




「いつものラウンド」の演出がいつもと違うと確変昇格が濃厚です。「間違い探し」のようにグラフィックに違和感があれば期待度が高いようです。
プレミアムラウンド




連荘したときに流れるラウンドです。主に、アグネス・ラムの実写映像とオリジナルアニメ(CG)映像の2種類があります。アグネス・ラム主演の短編映画『太陽の恋人』の映像と彼女の楽曲、マリンちゃんとワリンが登場するアニメーションラウンドなどを視聴できます。ミドルスペックと遊パチ・ライトでは、プレミアムソングの解放条件が異なります。それぞれの連荘数とプレミアムソングの組み合わせは次の通りです。
ミドルスペックの解放条件
連荘数 | プレミアムソング |
---|---|
5 | 『雨あがりのダウンタウン』 |
5 | 『Rainbow Revolution』 |
10 | 『さよならは言わない』 |
15 | 『大当たりラウンドRemix』 |
遊パチ・ライトの解放条件
連荘数 | プレミアムソング |
---|---|
3-4 | 『雨あがりのダウンタウン』 |
5 | 『大当たりラウンドRemix』 |
10(15R大当たり時も含む) | 『Sweet Miss Marine』 |
マリンの衣装と一発告知音が変更可

大当たりが続けば、一発告知音とマリンちゃんの水着が選べるようになります。「CRスーパー海物語IN沖縄2」で5連以上した際の16ラウンド中の水着セレクトと同じような演出。時短が終了して、通常変動に戻ると設定はリセットとなります。最終的に選べる一発告知音と水着の組み合わせは次の通りです。
新海物語水着 | + | うすしおフラッシュ |
大海物語水着 | + | パールフラッシュ |
スーパー海物語 | + | うずしおフラッシュ |
スーパー海物語IN地中海 | + | サンフラッシュ |
スーパー海物語IN沖縄2 | + | ハイビスカスフラッシュ |
アグネスチャンス

大当たりラウンド中、アグネス・ラムのサインが表示されると大当たりラウンド終了後に保留内で確変図柄での大当たりとなります。遊パチとライトは保留内で当確です。
うずしおチャンス


大当たりラウンド中、うずしおフラッシュが発動して確変に昇格します。遊パチ・ライトでは15ラウンド昇格になります。大当たりラウンド中の一発告知といったところです。 ラウンド中に画面が暗転すればうずしおチャンスの前兆です。ミドルスペックはアグネス・ラムのカットインが表示となり、遊パチ・ライトではアグネス・ラムとミスマリンの合成写真を使用しています。
エンディング昇格

通常図柄で大当たりしたときに、内部では確変大当たりを引いているときにはエンディング画面で「チャンス」から「もう1回」に昇格することがあります。「いつものラウンド」ではサムがマリンちゃんを持ち上げ、アグネス・ラム出演のラウンドではアグネス・ラムのカットイン、アニメーションラウンドでは楽曲にあったカットインが表示されます。
保留内当確演出

「もう1回」と「チャンス」の両方で、金魚群が出現すれば保留内で確変図柄での大当たりとなります。
エンディングパターン
確変大当たりと通常大当たりのそれぞれでエンディング表示が異なります。確変大当たりは「もう1回」、通常大当たりは「チャンス」です。また、ラウンドの種類(通常ラウンド・プレミアムラウンド)によってもエンディング画像が異なります。






キャラクター
「CR新海物語withアグネス・ラム」シリーズに登場するキャラクターはお馴染みのマリンとワリン、サムなどの海物語キャラクターズです。
アグネス・ラム
『アグネス・ラム』は「CR新海物語 with アグネス・ラム」のメインキャラクターです。主に、グラビアアイドル時代の画像を演出で使用しています。アグネス・ラムは、2008年の「CRA大海物語スペシャルwithアグネス・ラム」で海物語シリーズで初起用。本作で2作目となります。

マリン
従来の機種はモード毎にマリンちゃんのコスチュームが設定されていましたが、新海アグネスではオレンジビキニに統一されました。ただし、大当たりラウンドで過去の海物語シリーズのコスチュームへ変更ができます。
ワリン
「CR新海物語 with アグネス・ラム」のワリンのコスチュームは、シンプルな青色のビキニです。若干、ラメが入っていて光沢があるようにみえます。元々、大人っぽさと色気があり、飾りのない水着がさらに魅力を引き出しています。演出面では、ワリンは出番が少なくなりました。ミドルスペックでは「連打チャンス」「オールキャストリーチ」のふたつのみ。それぞれの演出抽選率は低いので、昨今の機種と比較するとレアキャラ的な存在です。遊パチ・ライトではミドルスペックの演出に加えてST専用演出「マリワリチャンス」でも登場しますが、それでも出番が少ない印象が強いです。
サム
本機に登場するサムのコスチュームはお馴染みの「紫色のビキニパンツ」のみです。
アプリ
「CR新海物語withアグネス・ラム」シリーズのスマートフォンアプリやコンシューマゲームなどデジタルコンテンツについてまとめました。
評価
CR新海物語withアグネス・ラムMTJ
『CR新海物語Withアグネス・ラム』は、2010年に登場した海物語シリーズの派生機種で、型式名はCR新海物語MTJです。従来の新海物語の基本を踏襲しながらも、1970年代に日本で人気を博したグラビアアイドル、アグネス・ラムとのタイアップによって、レトロな魅力と現代的な演出が融合したユニークな一台となっています。
この機種に対する総合的な評価は安定しており、プレイヤーからの意見を総合すると、ポジティブな評価が約60%、ネガティブな評価が約40%と、やや好意的な評価が上回っています。
ポジティブな評価の理由としてまず挙げられるのは、シリーズ伝統のシンプルで直感的なゲーム性です。大当たり確率は約1/369.5とミドルスペックの中でもやや重めながら、確変突入率は70%(2R確変を含む)と高く、全ての大当たり終了後には100回の時短がつくため、連チャンの期待感を持続させる仕様となっています。確変中の大当たり確率は約1/36.95で、テンポよく当たりを引ける可能性がある点も魅力です。演出面では、「海モード」「秘境モード」「オーロラモード」の3つのモードが用意されており、プレイヤーの好みに合わせて楽しむことができます。特に秘境モードでは、新たに追加された「どこでも魚群予告」や「待機魚群予告」など、従来の海シリーズにはない新鮮な演出が盛り込まれており、マンネリ感を払拭しています。アグネス・ラムの登場による懐かしさも演出の一部として良いアクセントになっており、特に往年のファンには高く評価されました。
一方で、ネガティブな評価では、大当たり確率の重さが指摘されています。1/369.5という数値は、近年のミドル機と比べても重たく、初当たりを引くまでに時間がかかることが多いという声があります。また、確変突入率が高いとはいえ、2R確変が含まれているため、実質的に出玉が得られないまま連チャンが終わってしまうケースもあり、やや不満が残るプレイヤーも見受けられます。さらに、演出の信頼度に対する評価も分かれており、特に秘境モードでの前兆演出においては、「期待させた割に当たらない」といった意見もありました。演出が多彩になった反面、期待と結果が噛み合わないと感じる場面があり、そこに改善の余地があるとする声もあります。
改善点としては、まず2R確変の比率を減らし、出玉が伴う当たりを増やすことで、プレイヤーの満足度を高めることができるでしょう。また、前兆演出や予告の信頼度をもう少し分かりやすく、期待値に沿った内容に調整することで、より安心感のある遊技体験につながると考えられます。
『CR新海物語Withアグネス・ラム』は、シンプルなゲーム性を楽しみながら、ちょっとした懐かしさも感じたいプレイヤーにぴったりの機種です。特に海物語シリーズの基本スタイルが好きな方や、アグネス・ラムに思い入れのある世代の方には魅力的な一台です。スペックの特性を理解した上でじっくり遊びたい方にこそおすすめできる、穏やかで落ち着いたパチンコ台です。
CR新海物語withアグネス・ラムMTM
『CR新海物語Withアグネス・ラム』は、2010年に登場した海物語シリーズの一機種で、型式名はCR新海物語MTMです。本機は、1970年代に一世を風靡したグラビアアイドル、アグネス・ラムとのコラボレーションが特徴で、懐かしさと新鮮さを兼ね備えた演出が魅力となっています。
ユーザーからの総合的な評価は、ポジティブな意見が約60%、ネガティブな意見が約40%となっており、全体的には好評を得ています。
ポジティブな評価の要因として、まず挙げられるのは、シンプルで分かりやすいゲーム性です。大当たり確率は1/349.7、確変突入率は68%で、潜伏確変などの複雑な要素がなく、初心者でも安心して遊技できる仕様となっています。また、選択可能な3つのモード(海モード、秘境モード、オーロラモード)が搭載されており、プレイヤーの好みに応じた演出を楽しむことができます。特に、秘境モードでは「どこでも魚群予告」や「待機魚群予告」といった新しい演出が追加され、従来の海物語シリーズとは一味違ったドキドキ感を味わうことができます。
一方、ネガティブな評価の要因としては、初当たりの重さが挙げられます。大当たり確率が1/349.7と高めであるため、初当たりまでの道のりが長く感じられることがあります。また、演出面では、カメ役物を使用した「カメ前兆予告」や「ドキドキ目前兆予告」などの新演出が搭載されていますが、これらが期待を煽る割に外れるケースが多く、ストレスを感じるプレイヤーもいるようです。
改善点としては、初当たり確率の緩和や、演出バランスの調整が求められています。特に、強予告が出た際にはしっかりと大当たりにつながるような調整が望まれます。
『CR新海物語Withアグネス・ラム』は、海物語シリーズのファンや、シンプルなゲーム性を好むプレイヤーにおすすめの機種です。また、アグネス・ラムのファンにとっては、懐かしさを感じながら遊技できる点も魅力となっています。ただし、初当たりの重さを考慮し、時間に余裕を持って遊技することをおすすめします。
CR新海物語withアグネス・ラムMTL
『CR新海物語Withアグネス・ラム』は、海物語シリーズの正統進化系として2010年に登場した機種で、型式名はCR新海物語MTLです。グラビアアイドルとして一世を風靡したアグネス・ラムとのコラボレーションが大きな話題を呼び、懐かしさと新しさを同時に楽しめる機種として多くのファンに親しまれました。
この機種に対する総合的な評価はおおむね良好で、ポジティブな評価が約60%、ネガティブな評価が約40%と、バランスの取れた評価構成となっています。
ポジティブな評価につながった要因としては、まずその分かりやすくシンプルなゲーム性が挙げられます。大当たり確率は1/299.5で、確変突入率は56%。いわゆる潜伏確変や複雑なラウンド振り分けなどが存在せず、パチンコ初心者でも安心して打てる安定した仕様となっています。加えて、海モード・秘境モード・オーロラモードという3種類の演出モードが用意されており、自分の好みに合わせて遊技スタイルを選べる点も高く評価されています。演出においても新しさが加えられ、特に秘境モードの「どこでも魚群予告」や、オーロラモードの「ボタン連打演出」などは、従来の海物語シリーズにはなかった試みとして新鮮さを提供しています。また、アグネス・ラムの登場シーンや音楽演出も親しみやすく、視覚・聴覚ともに心地よい仕上がりが、長時間のプレイでも疲れにくいとの声につながっています。
一方で、ネガティブな評価としては、出玉性能に関する不満がやや目立ちます。15R大当たりで得られる出玉は約1,340個と、ミドルスペックとしては控えめで、連チャンしないとまとまった出玉にはなりにくい仕様です。また、演出面においてもカメ役物を用いた「カメ前兆予告」や「ドキドキ目前兆予告」が頻繁に発生することにより、演出の期待感が薄れやすく、特別感が持続しにくいと感じるプレイヤーもいました。さらに、魚群予告の信頼度がシリーズの他機種と比べてやや低めに感じられる場面もあり、当たるかどうかの判断がつきにくいという点も、演出バランスへの課題として挙げられています。
改善点として求められるのは、まず出玉感の向上です。15R大当たりの出玉をもう少し引き上げるか、高ラウンド振り分けの割合を増やすことで、プレイヤーの満足度はさらに高まるでしょう。また、カメ役物の演出バランスや、魚群予告の信頼度を調整することで、より納得感のある遊技体験につながると考えられます。
『CR新海物語Withアグネス・ラム』は、シンプルで分かりやすいパチンコを楽しみたいプレイヤーや、懐かしい雰囲気の演出を求める方に特におすすめの機種です。演出過多な近年のパチンコに疲れた人や、じっくりと腰を据えて安定した遊技を楽しみたい方には、非常にマッチする構成となっています。特に、アグネス・ラム世代にはたまらない演出の数々が用意されており、ノスタルジーと安心感の両方を味わえる良機といえるでしょう。
CR新海物語withアグネス・ラムMSH
『CR新海物語Withアグネス・ラム』は、海物語シリーズと伝説的なグラビアアイドル、アグネス・ラムとのコラボレーションによって誕生したライトミドルスペックのパチンコ機で、型式名はCR新海物語MSHです。海物語らしい分かりやすいゲーム性をベースにしながら、演出や仕様に現代的なアレンジが加えられており、幅広い年代のプレイヤーに支持されました。
総合的な評価としてはおおむね良好で、ユーザーからの反応をまとめるとポジティブな評価が約60%、ネガティブな評価が約40%というバランスになっています。安定感と安心感を備えた設計で、初級者から中級者まで幅広く楽しめる機種として認知されています。
ポジティブな評価の要因としては、まず遊びやすいスペックが挙げられます。大当たり確率は約1/198.5で、すべての大当たり後には16回転のSTに突入、その後に34回、59回、もしくは84回の時短が付くという構成になっています。この仕様により、STと時短の連携による連チャンへの期待感が継続し、程よい緊張感と安定感を両立させた設計が魅力です。演出面では、シリーズではおなじみの「海モード」に加え、「秘境モード」と「オーロラモード」が搭載されています。海モードは従来通りのシンプルな泡予告や魚群予告が中心で、昔ながらの海ファンにも馴染みやすい構成です。一方、秘境モードでは豊富な魚群演出が楽しめる設計となっており、魚群出現のタイミングが多様化され、演出のバリエーションを重視するプレイヤーに適しています。さらにオーロラモードではステップアップ型の新予告が追加されており、テンポ感のある進行とともに熱い展開を楽しめます。また、液晶上部に配置されたカメ役物も演出の盛り上げに貢献しています。チャンス目停止と連動してカメが順に動き、3匹すべてが動くと大チャンスというシンプルながらドキドキ感のある仕掛けが、プレイヤーの期待感を高めてくれます。
一方、ネガティブな評価として挙げられているのは、主に出玉性能に関する部分です。ライトミドル帯としては大当たり1回あたりの出玉がやや控えめで、約910個または約1,360個とされています。そのため、16Rを引けなかった場合は物足りなさを感じやすく、連チャンを重ねないとまとまった出玉感を得るのが難しいという印象を持つプレイヤーもいます。さらに、ST中の演出が単調に感じるという声もあり、もう少しバリエーションが欲しいという意見が見られます。せっかくの連チャンゾーンに変化が乏しいと、せっかく当たっても盛り上がりに欠けると感じてしまうこともあるようです。
改善点としては、ST中の演出パターンを増やすことで、長時間のプレイでも飽きにくい構成にすることが望まれます。また、可能であれば16R大当たりの振り分け比率を高めることで、プレイヤーの満足度がさらに向上するでしょう。
『CR新海物語Withアグネス・ラム』は、海物語シリーズの安定した遊び心地に、アグネス・ラムの懐かしさと新鮮さが加わった良機種です。海シリーズの伝統的な演出を楽しみたい方や、シンプルながらも連チャンのドキドキを味わいたい方には特におすすめです。派手すぎない適度な演出と落ち着いたゲーム性は、長時間のプレイにも向いており、パチンコに慣れていない方にも優しい一台となっています。
分析の元データは、インターネット上の書き込み情報などを可能な限り収集。相当量の情報を元に解析を実施しています。
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