『逆魚群』は、海物語シリーズの魚群予告に用意されたプレミアム演出です。魚群が普段とは反対方向へ流れることが特徴で、発生すると大当たりが濃厚となります。見分ける際は、魚群が現れる画面の端と、泳いでいく方向に注目します。
通常の魚群との違いと流れ

通常の魚群は画面右側から現れ、左側へ通過します。逆魚群では、画面左側から魚の群れが入り、右側へ泳いでいきます。魚群が流れる向きそのものが、プレミアムを見分ける目印です。
『P大海物語5』のラグーンモードでは、魚群予告はリーチ成立後に発生します。リーチは、図柄があとひとつ揃えば大当たりになる状態です。その後に出現する魚群が逆方向へ流れれば、逆魚群に該当します。
初搭載機種と機種別のモード
逆魚群が初めて搭載されたのは、2009年6月に導入された『CRスーパー海物語 IN 地中海』です。魚群系プレミアムの新たなパターンとして加わり、海モード限定で発生します。同機種の地中海モードや海底神殿モードまで、共通して出現する演出ではありません。
その後も後継機へ引き継がれ、『P大海物語5』ではラグーンモードのプレミアム魚群に含まれます。『Pスーパー海物語 IN 沖縄6』にも海モードのプレミアム演出として搭載されており、大当たりが濃厚となるパターンです。
プレミアムの役割と確変法則
チャンスアップは、通常のパターンより大当たりへの期待が高まる変化を指します。逆魚群は、その変化が出現した段階で大当たりが濃厚となるプレミアムです。別の予告が重なったかどうかだけで判断せず、逆方向へ流れた魚群そのものに注目します。
大当たりに加えて何を示すかは、機種ごとの法則で捉えます。例えば『P大海物語5』のプレミアム魚群は、確変大当たりが濃厚です。確変は、大当たりの確率が高くなる状態を指します。同機種の法則を、異なる遊技仕様の海物語シリーズすべてに共通する恩恵として扱わないことが大切です。
他の魚群演出との見分け方
遅れ魚群は、魚群が出現するタイミングに変化がある演出です。『Pスーパー海物語 IN 沖縄6』の海モードでは、逆魚群とは別のパターンとして搭載され、こちらも大当たりが濃厚となります。出現方向が変わる逆魚群と、出現時期が変わる遅れ魚群は、見分けるポイントが異なります。
『P大海物語5』では、逆魚群とBIGプレミアムも区別します。BIGプレミアムは、キャラクターや図柄、背景の一部などが巨大化する演出で、魚群が巨大化するメガ魚群も含まれます。逆魚群はラグーンモードのプレミアム魚群であり、左から流れたことだけを理由にBIGプレミアムと呼ぶ演出ではありません。
プレミアム魚群の頻度設定
『PA海物語3R2スペシャル』には、My海カスタムの「プレミアム魚群頻度」があります。「ふつう」と「出やすい」から選べる項目で、逆魚群などのプレミアム魚群を楽しみたい場合は「出やすい」が選択肢になります。
この項目は、魚群が出現したときの大当たりへの期待を設定する「魚群期待度」とは別です。プレミアム魚群の出現しやすさを変えたいのか、魚群予告全体の期待の持ち方を変えたいのかによって、確認する項目が異なります。
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