『CRスーパー海物語IN沖縄』2ラウンド確変搭載の新世代パチンコ機

『CRスーパー海物語IN沖縄』は、2007年2月25日に三洋物産から発売されたデジパチタイプのパチンコ機です。この機種は確変機(ミドルタイプ)で、「沖海」の愛称で親しまれています。本作の基本的な演出は『CRスーパー海物語』と同様で、3つのモードが搭載されています。海モードとマリンモードは前作と同様ですが、ハワイモードが沖縄モードに変更されました。また、『CRスーパー海物語IN沖縄MTA』では海物語シリーズで初めて2ラウンド確変が搭載され、以降の機種でも継承されています。

CRスーパー海物語IN沖縄のロゴマークは、鮮やかでポップなデザインが特徴です。全体的にカラフルな色使いがされており、視覚的に非常に印象的です。ロゴの上部には、ヤシの木やハイビスカスの花が描かれており、南国のリゾート地である沖縄を象徴しています。タイトルの「スーパー」の文字は、立体感のある黄色と青のグラデーションで描かれ、元気で楽しげな雰囲気を醸し出しています。「物語」の文字は、大きくて太いフォントで、文字ごとに異なるカラフルな色使いがされています。「海」には、クジラッキーが描かれており、可愛らしさを加えています。右側には「沖縄」の文字が、太陽を背景に黄色とオレンジのグラデーションで表現されており、温かみと活力を感じさせます。

攻略

7セグ確変判別法

「CRスーパー海物語IN沖縄」には、前作スーパー海物語と同じく7セグによる確変判別が可能となっています。通常図柄で大当たりしたら、液晶画面の右上付近（上画像）に7セグが表示されます。アルファベット「A」「U」などと数字1～5、さらに、ピリオド「.」の組み合わせ。次に、下表（7セグ確変判別表）を使って確変判別を行います。

表の見方は、縦軸のアルファベットと横軸の数字（ピリオドの有無も確認）の組み合わせを確認します。すると、「○」または「×」が縦軸と横軸が交差した場所に記載されているので、それが答えです。「○」であればそのラウンド中に確変に戻り、「×」印であればラウンド中に確変昇格することはありません。冒頭の写真では「F」と「3.」の組み合わせになるので、表を確認すると「○」となります。つまり、確変確定。ただし、どのタイミングで昇格するかまではわかりません。確変昇格を信じてラウンド消化を楽しみましょう。

『スーパー海物語IN沖縄・ガイドブック』で知る沖縄モードの魅力

『CRスーパー海物語IN沖縄SADガイドブック』で魅力を完全ガイド

動画

特徴

『CRスーパー海物語 IN 沖縄』は、2007年2月25日に三洋物産から発売されたデジパチタイプのパチンコ機です。確変機能を搭載したミドルタイプです。『CRスーパー海物語』の兄弟機として人気を博し、「沖海」(おきうみ)の愛称で親しまれています。

スペック

CRスーパー海物語 IN 沖縄MTA

『CRスーパー海物語 IN 沖縄MTA』は、人気の「スーパー海物語」シリーズの続編で、舞台を沖縄に移した作品です。この機種の特徴として、シリーズ初の2R確変を搭載しており、リーチやスーパーリーチなどの演出中にも確変突入の可能性があり、プレイヤーに常に期待感を持たせる仕様になっています。また、沖縄らしさを演出するために、初めてハイビスカスランプが搭載され、一発告知の「ハイビスカスチャンス」も楽しめます。さらに、キャラクターたちが水着以外のエイサー衣装で登場するなど、新鮮な見た目で楽しませてくれます。スペックとしては、大当たり確率が低確率時で1/315.5、高確率時で1/31.55と、ほどよいバランスを持っています。賞球数は3＆4＆10＆14、ラウンドは2ラウンドまたは15ラウンド、確変割合は54%と、バランスの取れたスペック設定が魅力です。また、通常大当たり終了後には100回の時短が付き、連チャンの期待感を高めています。導入日は2007年2月26日で、導入以来、さまざまなメディアで取り上げられるなど、注目を集めました。

型式名	CRスーパー海物語 IN 沖縄MTA
大当たり確率(低)	1/315.5
大当たり確率(高)	1/31.55
賞球数	3＆4＆10＆14
カウント	9
ラウンド	2 or 15
確変割合	54%
確変タイプ
時短	通常大当たり終了後100回
遊タイム	なし
専用枠
導入日	2007年2月26日

筐体は、「CRスーパー海物語IN沖縄MTA」というタイトルが示すように、沖縄の明るく楽しい雰囲気を反映しています。筐体全体は鮮やかなピンク色が基調となっており、プレイヤーに華やかさと楽しさを感じさせるデザインです。液晶画面の上部には、ハイビスカス役物が施されており、プレイヤーの期待感を高めます。筐体の左右にはスピーカーが配置されており、音響効果も重視されています。全体のデザインは、沖縄の自然や文化をテーマにしながらも、現代的でポップな要素が融合しています。

CRスーパー海物語 IN 沖縄MFB

『CRスーパー海物語 IN 沖縄MFB』は、低確率時の大当たり確率が1/306.5、高確率時が1/30.65となっており、適度なバランスで遊技が楽しめます。賞球数は3＆4＆10＆15、ラウンド数は15ラウンドで、確変割合は50%です。さらに、すべての大当たり終了後には100回の時短が付与され、連チャンの期待感が高まります。同日に導入されたMTAには2R確変が搭載されていますが、MFBには搭載されていません。

型式名	CRスーパー海物語 IN 沖縄MFB
大当たり確率(低)	1/306.500
大当たり確率(高)	1/30.650
賞球数	3＆4＆10＆15
カウント	8
ラウンド	15
確変割合	50%
確変タイプ
時短	すべての大当たり終了後100回
遊タイム	なし
専用枠
導入日	2007年2月26日

筐体は、沖縄の鮮やかな文化と海の美しさを象徴するデザインが特徴的です。筐体のメインカラーは、リラックス感と活気を与えるピンクを基調とし、視覚的に強いインパクトを与えます。画面の上部にはハイビスカス役物が施され、プレイヤーの視線を引きつけます。左右にはスピーカーが配置されており、リアルな音響効果でゲームの臨場感を高めます。

CRスーパー海物語IN沖縄SAD

『CRスーパー海物語IN沖縄SAD』は、「スーパー海物語」シリーズの遊パチ機種で、2007年5月7日に導入されました。この機種は、ミドルスペック機種から約2ヵ月後に登場し、低確率時の大当たり確率が約1/99と非常に当たりやすいのが特徴です。確変中の大当たり確率は約1/9.9で、当たりの連続性も楽しめます。筐体のボディーカラーが黄色であることから「黄海」とも呼ばれています。『CRスーパー海物語 IN 沖縄SAD』には、シリーズ初の役物「ハイビスカスランプ」が搭載されており、一発告知の「ハイビスカスチャンス」も楽しめます。演出面では、マリンちゃんやサムがエイサー衣装を着て登場するなど、沖縄の雰囲気を感じさせるデザインが魅力です。また、海モード、マリンモード、沖縄モードの3つのモードが用意されており、それぞれ異なる演出が楽しめます。特に、15ラウンド昇格演出が搭載されており、どの大当たりからでも15R大当たりに昇格する可能性があるため、プレイヤーにとっての期待感が高まります。スペックとしては、賞球数は3＆4＆10＆13、カウント数は9で、ラウンド数は5ラウンドまたは15ラウンドです。また、ST（確変）突入率は100%で、ST回数は5回となっています。この機種は、全ての大当たり後にSTが突入するため、連チャンの期待が持てる設計になっています。

筐体は、鮮やかな黄色が印象的で、明るく陽気な沖縄の雰囲気を強調しています。上部にはハイビスカス役物が配置されています。これにより、筐体全体が煌びやかでゴージャスな印象を与えます。左右には細かい光の反射を活かしたデザインが施され、立体感とともに豪華さを際立たせています。また、スピーカーが左右に配置されており、リアルな音響効果がプレイヤーを包み込み、ゲームの臨場感を高めます。

図柄

海物語シリーズのおなじみの図柄が登場します。

3モード制

本機の基本的な演出は、前作の『CRスーパー海物語』と同様です。3つのモード(海モード、マリンモード、沖縄モード)が搭載されており、プレイヤーは好みのモードで楽しむことができます。沖縄モードでは、従来のハワイモードに代わって新たに登場しました。

ハイビスカスチャンス

シリーズ初の一発告知機能『ハイビスカスチャンス』が搭載されており、ハイビスカスランプの点灯で大当たりが確定します。点灯するタイミングは、変動開始直後やリーチ直前、リーチ中など様々で、予測できない楽しさがあります。

2ラウンド確変機能

本作では、海物語シリーズで初めて2ラウンド確変が搭載されました。これにより、通常のリーチからも突然大当たりが発生する可能性があります。

演出

スーパー海物語に続いて3モード制を採用しています。本機のメインモードは沖縄。沖縄に因んだ多くの演出を搭載しています。

海モード

泡予告、魚群予告、黒潮リーチ、珊瑚礁リーチ、マリンちゃんリーチなどのおなじみの演出を搭載しています。背景は、美しい珊瑚礁と澄んだ青い海が広がる風景が描がかれており、光の差し込みが水中の神秘的な雰囲気を醸し出しています。色鮮やかな魚たちが珊瑚の間を泳ぐ様子が想像され、見る者に癒しと楽しさを与えるデザインです。背景には遠くに広がる海底の地形が描かれており、深海の広がりを感じさせます。

泡予告

『泡予告』は海・マリンモード専用の予告アクションです。この演出は1995年の「ギンギラパラダイス」で初めて搭載されました。海物語シリーズにおいては、1999年に「元祖海物語」で初めて登場しました。『泡予告』は、泡系予告に分類される演出で、抽選条件としては「はずれ時」と「大当たり時」の両方に適用されます。レア度と期待度の設定は共に低い設定です。この演出は、リーチ後に画面下から泡が湧き上がる様子が描かれます。まれにスーパーリーチへ発展することがあり、ノーマルリーチから「再始動」や「ピタ止まり」で大当たりすることもあります。大泡は、CRスーパー海物語IN沖縄で初搭載となります。

『大泡予告』の魅力と期待度を徹底解説！海物語シリーズの人気演出

魚群予告

『魚群予告』は海・マリンモード専用の予告アクションです。この演出は、1995年に初登場したパチンコ機種「ギンギラパラダイス」で初めて搭載されました。魚群予告は6種類の小魚で構成され、画面に現れると大当たりの期待が高まります。系統は「魚群系演出」に属し、抽選条件は「はずれ時」と「大当たり時」です。この演出の描写としては、通常は画面の右端から左端へと魚群が流れていくパターンが基本です。マリンモードでは、画面の奥から手前に迫ってくるパターンがあります。通常の魚群が出現した際に「大当たり」または「中段のテンパイ図柄がリーチラインを約1コマ進んではずれ」のいずれかになることが濃厚です。沖縄モードでも魚群予告は登場し、こちらでは「押しボタン演出」の一部。プレミアムパターンとしては、「当確」または「確変図柄での大当たり」が確定するケースもあります。

『赤魚群』の魅力とは？海物語シリーズにおけるプレミアム予告の秘密

『巨大魚群』CRスーパー海物語で登場する迫力満点のプレミアム演出

黒潮リーチ

『黒潮リーチ』は海・マリンモードの専用リーチアクションです。新海物語で初搭載されたリーチアクションであり、黒潮系リーチに分類されます。このリーチアクションは、はずれ時と大当たり時の両方の抽選条件が設定されています。レア度と期待度の設定は「低い設定」となっています。『黒潮リーチ』が成立すると、シングルリーチラインの背景に黒潮が発生し、中段のテンパイ図柄が黒潮の中を進みます。図柄が揃うと大当たりとなるため、リーチ中の緊張感を感じることができます。この演出は、海・マリンモードに搭載されていますが、沖縄モードにも存在し、そちらではタイフーンリーチと呼ばれています。演出の中で黒潮が発生する様子は、海の神秘的な雰囲気を感じさせるものであり、リーチが成立するたびに期待が高まります。

リーチ中にサムが出現すると確変図柄での大当たりが確定するプレミアムパターンとなります。サムの出現は非常に稀であり、出現した場合は大きな注目を集めること間違いありません。黒潮リーチ自体のレア度は低い設定ですが、このプレミアムパターンが発生することで、一気に期待が高まることになります。

珊瑚礁リーチ

『珊瑚礁リーチ』は海・マリンモードに搭載されているリーチアクションです。この演出は、初代ギンギラパラダイスから搭載され続けている海物語シリーズの伝統的なリーチアクションです。珊瑚礁系リーチに分類されます。このリーチの抽選条件は「はずれ時」と「大当たり時」です。レア度は低い設定となっており、期待度も低い設定です。シングルリーチラインの背景に美しい珊瑚礁が現れます。この背景の中で図柄が揃うかどうかが注目されます。図柄が揃えば大当たりとなります。リーチ中、サムが登場すると、プレミアム演出となり、大当たりが確定します。

ダイビングリーチ

『ダイビングリーチ』は、海モードおよびマリンモードに搭載されているプレミアムリーチアクションです。この演出はCR新海物語で初めて搭載され、黒潮リーチから発展します。ダイビングリーチは、リーチ系プレミアムのサム系リーチに属しています。この演出は「大当たり時」にのみ抽選されます。レア度と期待度の設定は高い設定です。具体的には、黒潮リーチが進行している最中に、画面右端からサムが登場し、中段のテンパイ図柄がリーチラインで停止するまでサムが黒潮の中を泳ぎ続けます。この間、効果音が鳴り響き、演出の緊張感を高めます。

マリンモード

マリンちゃんをフォーカスしたモードで、さまざまな仕草は期待度を示唆。予告演出が豊富です。背景は、明るく澄んだ海中世界が広がり、活気あふれる珊瑚や多彩な海洋生物が描かれています。岩や珊瑚のディテールは緻密で、カラフルな海藻や貝殻が海底を彩り、生き生きとした印象を与えます。背景には、遠くに広がる青い海が描かれ、爽やかな光が水中に差し込む様子が美しく表現されています。

泡予告

『泡予告』は海・マリンモード専用の予告アクションです。この演出は1995年の「ギンギラパラダイス」で初めて搭載されました。海物語シリーズにおいては、1999年に「元祖海物語」で初めて登場しました。『泡予告』は、泡系予告に分類される演出で、抽選条件としては「はずれ時」と「大当たり時」の両方に適用されます。レア度と期待度の設定は共に低い設定です。この演出は、リーチ後に画面下から泡が湧き上がる様子が描かれます。まれにスーパーリーチへ発展することがあり、ノーマルリーチから「再始動」や「ピタ止まり」で大当たりすることもあります。大泡は、CRスーパー海物語IN沖縄で初搭載となります。

『大泡予告』の魅力と期待度を徹底解説！海物語シリーズの人気演出

魚群予告

『魚群予告』は海・マリンモード専用の予告アクションです。この演出は、1995年に初登場したパチンコ機種「ギンギラパラダイス」で初めて搭載されました。魚群予告は6種類の小魚で構成され、画面に現れると大当たりの期待が高まります。系統は「魚群系演出」に属し、抽選条件は「はずれ時」と「大当たり時」です。この演出の描写としては、通常は画面の右端から左端へと魚群が流れていくパターンが基本です。マリンモードでは、画面の奥から手前に迫ってくるパターンがあります。通常の魚群が出現した際に「大当たり」または「中段のテンパイ図柄がリーチラインを約1コマ進んではずれ」のいずれかになることが濃厚です。沖縄モードでも魚群予告は登場し、こちらでは「押しボタン演出」の一部。プレミアムパターンとしては、「当確」または「確変図柄での大当たり」が確定するケースもあります。

『赤魚群』の魅力とは？海物語シリーズにおけるプレミアム予告の秘密

『巨大魚群』CRスーパー海物語で登場する迫力満点のプレミアム演出

仕草予告

『仕草予告』は、マリンモード専用予告アクションです。初めてこの演出が搭載されたのはCRスーパー海物語です。この演出は仕草系演出の一つで、はずれ時と大当たり時の両方で発生する可能性があります。レア度と期待度の設定は低い設定です。この演出は、マリンちゃんが特定の仕草をすることによって、その後の展開を示唆します。描写としては、変動中に最大で2回の仕草を行います。仕草の種類やタイミングによって期待度が変わり、確変図柄での大当たりが確定する場合もあります。例えば、ノーマルリーチ中にマリンちゃんがピースサインをする場合、確変図柄での大当たりが確定します。また、マリンちゃんがウインクをしたと同時に「まっかせて」という声が発生した場合も確変が確定します。

下表のような仕草の組み合わせによるプレミアムパターンも存在します。特定の仕草が行われた場合や特定のサインが出現した場合、確変図柄での大当たりが確定することがあります。

アングル予告

『アングル予告』は、マリンモード専用の予告アクションです。CRスーパー海物語で初めて搭載された演出で、アングル系演出に分類されます。この演出は、はずれ時と大当たり時の両方に抽選条件が適用されます。レア度と期待度の設定は低い設定です。アングル予告は、画面のアングルが左、上、右と切り替わる瞬間に注目が集まります。これらの切り替えにより、背景に特定のキャラクターやアイテムが現れ、その後の展開が予測されます。左方向のアングルでは、岩穴から普通の泡やキャラクターの絵が描かれた泡が現れます。上方向のアングルでは、海面近くにワリンやカジキなどが出現します。右方向のアングルでは、海底でヤドカリやヒラメなどのキャラクターが登場します。

背景の岩に座っているマリンが急に立ち上がり、1回転すれば期待度が高めのアングル予告になります。

左方向（岩穴）

上方向（海面付近）

右方向（海底）

打っている時点で調子が良い時は、出現キャラクターに関わらず頻繁にスーパーリーチへ発展します。ただ、この一番熱い時期を逃すと、それまでの熱さから一転、静かな海に変わってしまいます。しばらく打ってみて好転しないようであれば台移動も考えた方が良さそうです。

背景予告

『背景予告』はマリンモード専用の予告アクションです。初めて搭載された機種はCRスーパー海物語で、この演出は背景変化系演出に分類されます。抽選条件は「はずれ時」と「大当たり時」です。レア度と期待度の設定は低い設定となっており、演出の出現率は頻繁でありながらも大当たりに直結することは稀です。この演出の特徴は、変動中に様々なキャラクターが背景を通り過ぎることで、期待度を示唆する点です。背景を通り過ぎるキャラクターは、1回の変動中に1種類のみ出現し、単体または複数で表示されます。

ズームアップ予告

『ズームアップ予告』はマリンモード専用の予告アクションです。この演出はCRスーパー海物語で初めて搭載されました。抽選条件としては「はずれ時」と「大当たり時」の両方で発生します。レア度と期待度の設定はともに低い設定です。ズームアップ予告は、変動開始時にカメラアングルがマリンちゃんをズームアップするところから始まります。このズームアップ後のマリンちゃんの表情によって、期待度が変わります。

サウンドプレミアム

『サウンドプレミアム』は、マリンモードおよび沖縄モードに搭載されている大当たりアクションです。この演出は、CR大海物語で初めて導入されました。抽選条件は「大当たり時」に発生します。この演出の特徴は、変動開始時に筐体の盤面枠が激しく点滅し、変動音が「元祖海物語（初代海物語）」のBGMに変わることです。

黒潮リーチ

『黒潮リーチ』は海・マリンモードの専用リーチアクションです。新海物語で初搭載されたリーチアクションであり、黒潮系リーチに分類されます。このリーチアクションは、はずれ時と大当たり時の両方の抽選条件が設定されています。レア度と期待度の設定は「低い設定」となっています。『黒潮リーチ』が成立すると、シングルリーチラインの背景に黒潮が発生し、中段のテンパイ図柄が黒潮の中を進みます。図柄が揃うと大当たりとなるため、リーチ中の緊張感を感じることができます。この演出は、海・マリンモードに搭載されていますが、沖縄モードにも存在し、そちらではタイフーンリーチと呼ばれています。演出の中で黒潮が発生する様子は、海の神秘的な雰囲気を感じさせるものであり、リーチが成立するたびに期待が高まります。

リーチ中にサムが出現すると確変図柄での大当たりが確定するプレミアムパターンとなります。サムの出現は非常に稀であり、出現した場合は大きな注目を集めること間違いありません。黒潮リーチ自体のレア度は低い設定ですが、このプレミアムパターンが発生することで、一気に期待が高まることになります。

珊瑚礁リーチ

『珊瑚礁リーチ』は海・マリンモードに搭載されているリーチアクションです。この演出は、初代ギンギラパラダイスから搭載され続けている海物語シリーズの伝統的なリーチアクションです。珊瑚礁系リーチに分類されます。このリーチの抽選条件は「はずれ時」と「大当たり時」です。レア度は低い設定となっており、期待度も低い設定です。シングルリーチラインの背景に美しい珊瑚礁が現れます。この背景の中で図柄が揃うかどうかが注目されます。図柄が揃えば大当たりとなります。リーチ中、サムが登場すると、プレミアム演出となり、大当たりが確定します。

ワリンチャンス

『ワリンチャンス』は、マリンモード専用のリーチアクションです。初めてこの演出が搭載されたのはCRスーパー海物語です。この演出は「ワリン系リーチ」に属し、抽選条件は「はずれ時」と「当確時」です。レア度と期待度の設定は共に「高い設定」です。

液晶画面内に同一図柄が3つバラけて停止した際に発生します。このチャンス目からワリンチャンスに発展する場合、アングル予告の左方向や上方向でワリンのアイコンが出現することがあります。

ダブルリーチに発展した場合には必ず魚群が発生するという法則があり、ワリンチャンスのタイトルコールの時にリーチラインがダブルになることを期待することが重要です。

ワリンチャンス中にワリンが画面前方に向かってピースサインをすれば、それがプレミアムパターンとなり、確変図柄での大当たりが確定します。

マリンモードでは、ワリンチャンスに発展した時のみ巨大魚群が出現することがあります。巨大魚群が出現すれば、確変図柄での大当たりが確定します。

『巨大魚群』CRスーパー海物語で登場する迫力満点のプレミアム演出

カジキリーチ

『カジキリーチ』は、マリンモード専用のリーチアクションです。2006年のCRスーパー海物語で初めて搭載され、その後の「CRスーパー海物語IN沖縄」や「CRハイパー海物語INカリブ」などでも登場しました。このリーチアクションは巨大生物系リーチに分類されます。抽選条件は「はずれ時」と「大当たり時」です。レア度と期待度の設定はともに高い設定となっています。カジキリーチは、まず泡予告や魚群予告から発展します。画面が切り替わるとカジキが出現し、リーチ中にはカジキが飛び跳ねて図柄を応援します。カジキが飛び跳ねる演出はシンプルながらも迫力があり、見応えがあります。チャンスアップ要素としては、リーチ前に魚群が出現すると大当たりが確定します。この法則はその後の海物語シリーズでも受け継がれています。

ダブルリーチからカジキリーチに発展し、通常図柄が揃った直後に確変図柄に再始動する際には、カジキが赤色に変化します。この赤カジキは特別な演出として、より期待感を高めます。

カジキリーチ時にサムがカジキの背中に乗っていればプレミアムリーチとなり、確変図柄での大当たりが確定します。サムカジキリーチは非常に珍しいため、見られる機会は少ないですが、出現すれば確変図柄での大当たりが約束されるため、大変魅力的です。

ダイビングリーチ

『ダイビングリーチ』は、海モードおよびマリンモードに搭載されているプレミアムリーチアクションです。この演出はCR新海物語で初めて搭載され、黒潮リーチから発展します。ダイビングリーチは、リーチ系プレミアムのサム系リーチに属しています。この演出は「大当たり時」にのみ抽選されます。レア度と期待度の設定は高い設定です。具体的には、黒潮リーチが進行している最中に、画面右端からサムが登場し、中段のテンパイ図柄がリーチラインで停止するまでサムが黒潮の中を泳ぎ続けます。この間、効果音が鳴り響き、演出の緊張感を高めます。

カジキサムリーチ

『カジキサムリーチ』はマリンモード専用のプレミアムリーチアクションです。CRスーパー海物語で初搭載されたこの演出は、サム系リーチに分類されます。レア度は「高い設定」であり、期待度は「当確」となっています。『カジキサムリーチ』は、通常のカジキリーチが発展する際に、デフォルメされたサムがカジキの背中に乗っている場面が描かれます。この演出は、リーチの開始時点から特別な雰囲気を醸し出しており、通常のリーチ演出とは一線を画しています。演出が進行するにつれて、サムがカジキに乗って海を駆け抜け、最終的には図柄がテンパイするシーンへと繋がります。

沖縄モード

ミニキャラステップアップ予告と押しボタン演出を中心としています。スーパー発展時はボタンをプッシュ。背景は、美しい海と白い砂浜、そして南国の豊かな自然を描いています。青く広がる海には小船やヨットが浮かび、のどかな雰囲気が漂っています。遠くには灯台が見え、景観に奥行きを与えています。また、海岸には伝統的な沖縄の赤い鳥居とシーサーの像が配置され、沖縄の文化を感じさせます。手前に描かれたピンクの花々が鮮やかで、南国の温かさを強調しています。

ステップアップ予告

『ステップアップ予告』は沖縄モード専用の予告アクションです。2006年のCRスーパー海物語で初めて搭載されました。この演出はステップアップ系演出に分類され、抽選条件は「はずれ時」と「大当たり時」です。レア度と期待度の設定は低い設定です。『ステップアップ予告』の演出は画面下に登場するエイサー娘の数によって進行します。ステップアップ予告は3段階にわかれており、エイサー娘が1人、4人、5人と順番に増えていきます。4人のエイサー娘が出現すればリーチが確定し、5人が出現した場合にはセンターキャラクターの種類に応じて決まったスーパーリーチに発展します。スーパーリーチ中にはチャンスボタンを押すことで期待度を示唆する演出が確認できます。

センターキャラは、エイサー娘、風に吹かれる花笠娘、パペットを持った花笠娘、マリン、ワリン、サムなどが含まれ、それぞれが異なるスーパーリーチに発展します。例えば、風に吹かれる花笠娘はタイフーンリーチに、パペットを持った花笠娘はシーサーリーチに発展します。ワリンが出現すればジェットスキーリーチ、サムが出現すればサム系リーチへと発展します。

ステップ3まで進行した際にセンターキャラとその後の発展先が異なる場合は法則崩れとなり、大当たりが確定します。法則崩れが発生した場合は非常に期待度が高くなります。

マンボウ予告

『マンボウ予告』は予告アクションであり、沖縄モード専用の演出です。初搭載は「CRスーパー海物語」です。この演出はマンボウ系演出に分類されます。抽選条件は「はずれ時」と「当確時」であり、レア度と期待度の設定は低いです。リーチ時にマンボウが画面の右側から出現します。

クジラ予告

『クジラプレミアム』は、沖縄モード専用の予告アクションです。初搭載されたのは2006年のスーパー海物語であり、クジラは2005年に大海物語で初めて登場したプレミアムキャラクターです。クジラはマリンモードでも登場しますが、マリンモードにおいてはアングル予告に含まれるプレミアムであり、『クジラプレミアム』には含まれません。抽選条件は「大当たり時」となっています。レア度と期待度の設定は激レア、当確です。沖縄モードでリーチが成立すると、画面の上から巨大なクジラが落ちてくる演出が展開されます。滅多に見られないため、非常に希少な演出です。

押しボタン演出

『押しボタン演出』は、沖縄モード専用の予告アクションです。この演出は、CR大海物語に初めて搭載されました。『押しボタン演出』は、役物デバイス系演出に分類されます。はずれ時と大当たり時に抽選が行われます。レア度と期待度の設定は低い設定です。演出の中で特に注目すべき点は、スーパーリーチ中にプレイヤーがボタンを押すと、期待度を示唆する様々な演出が確認できる点です。例えば、画面に泡や魚群が出現することで、リーチの結果を示唆します。

大当たり確定！『超魚群』演出の魅力と詳細を紹介

『巨大魚群』CRスーパー海物語で登場する迫力満点のプレミアム演出

サウンドプレミアム

『サウンドプレミアム』は、マリンモードおよび沖縄モードに搭載されている大当たりアクションです。この演出は、CR大海物語で初めて導入されました。抽選条件は「大当たり時」に発生します。この演出の特徴は、変動開始時に筐体の盤面枠が激しく点滅し、変動音が「元祖海物語（初代海物語）」のBGMに変わることです。

タイフーンリーチ

『タイフーンリーチ』は沖縄モード専用のリーチアクションです。この演出は、初めて「CRスーパー海物語IN沖縄」に搭載されました。前作の「スーパー海物語」ではスコールがテーマでしたが、今作では台風に変更されています。『タイフーンリーチ』は「黒潮系リーチ」に分類される演出で、抽選条件は「はずれ時」と「大当たり時」です。この演出は、沖縄のビーチに台風が襲来し、その中を図柄が進んでいくというシチュエーションで描かれています。レア度と期待度の設定は低い設定です。タイフーンリーチの途中で、デフォルメされたサムがサーフボードに乗って現れると、演出が「タイフーンサムリーチ」に変化します。この時のサムは「波乗りサム」と呼ばれ、この演出が発生すると確変図柄での大当たりとなります。

シーサーリーチ

『シーサーリーチ』は沖縄モード専用のリーチアクションです。この演出は「CRスーパー海物語IN沖縄」で初めて搭載されました。『シーサーリーチ』は「珊瑚礁系リーチ」に分類され、抽選条件は「はずれ時」と「大当たり時」です。画面の下からシーサーの石像が浮上し、その正面にシングルリーチラインが形成されます。シーサーが静かに浮上してくる様子が描かれ、リーチラインに沿って図柄が揃うと大当たりとなります。『シーサーリーチ』が「マッスルシーサーリーチ」に発展する場合、サムが登場し、シーサーの石像を持ち上げるシーンが描かれます。この演出では、確変図柄での大当たりが確定します。

シーサーは、伝統的な沖縄の守り神として知られています。石像は鮮やかな黄色を基調としており、緑色の装飾が特徴的です。特に、顔と尾にかけての緑の毛が印象的で、威厳と美しさを兼ね備えています。石像は四角い台座の上に鎮座しており、台座には装飾的な模様が施されています。台座の側面には円形の装飾が並び、その中央には花のようなデザインが彫られています。また、台座の底部には沖縄特有の瓦を連想させるデザインがあり、地域の文化を反映しています。

ジェットスキーリーチ

『ジェットスキーリーチ』は、沖縄モード専用のリーチアクションです。この演出は、CRスーパー海物語で初めて搭載されました。抽選条件は「はずれ時」と「大当たり時」です。マンボウ予告からスーパーリーチに発展する際、画面が海上のシーンに切り替わると『ジェットスキーリーチ』が開始されます。このリーチでは、ワリンがジェットスキーに乗って登場し、リーチラインで図柄が停止するように応援します。リーチラインはシングルまたはダブルのどちらでも発展する可能性があります。

通常はワリンがジェットスキーに乗っていますが、サムが代わりに登場することもあります。この場合はプレミアムリーチアクションの『ジェットスキーサムリーチ』として扱われます。

タイフーンサムリーチ

『タイフーンサムリーチ』は沖縄モード専用のリーチアクションです。この演出は「CRスーパー海物語IN沖縄」で初めて導入されました。前作の「スーパー海物語」ではスコールがテーマでしたが、今作では台風という設定に変更されています。台風の嵐の中、デフォルメされたサムがサーフボードに乗って颯爽と登場します。サムが波の上を軽快に滑るシーンが見どころです。

ジェットスキーサムリーチ

『ジェットスキーサムリーチ』は沖縄モード専用のリーチアクションです。初めて搭載されたのはCRスーパー海物語で、サムがワリンの代わりにジェットスキーに乗って登場する演出です。系統としてはサム系リーチに分類されます。この演出は大当たり時に抽選が行われ、レア度の設定は高い設定、期待度の設定は当確となっています。ジェットスキーサムリーチでは、サムがジェットスキーに乗って海を駆け巡りながら、リーチライン上に図柄が停止するように応援します。サムの勇姿が画面に大きく映し出され、リーチラインに図柄が揃うと大当たりとなります。

エイサーリーチ

『エイサーリーチ』は沖縄モード専用のリーチアクションで、「CRスーパー海物語IN沖縄」で初めて導入されました。このリーチアクションは「リーチ系プレミアム」に分類され、抽選条件は「大当たり時」です。レア度は激レアに該当し、期待度も当確です。『エイサーリーチ』は、ステップアップ予告のステップ2で登場する4人のエイサー娘たちが画面の手前に向かって迫ってくる演出です。エイサー娘たちが前面に現れると同時に、ハイビスカスフラッシュが稼働し、視覚的なインパクトを強調します。

共通演出

全モード共通の演出です。「ピタ止まり」「再始動」なども共通演出です。

ノーマルリーチ

『ノーマルリーチ』は、基本的なリーチアクションです。ギンギラパラダイスシリーズで初めて搭載されました。ノーマルリーチはシンプルなリーチ演出で、スーパーリーチへの発展はありません。抽選条件は「はずれ時」と「大当たり時」です。レア度、期待度の設定はいずれも低い設定です。リーチが成立した場合、ほとんどのケースで中段のテンパイ図柄はリーチラインから1コマ以上離れて停止し、はずれとなります。しかし、海物語シリーズの場合は「再始動」「ピタ止まり」のどちらかで大当たりとなることもあります。その他、確変中にノーマルリーチが発生した場合には、通常図柄または確変図柄での大当たりの可能性が高くなります。確変中にノーマルリーチがかかった時には、中段図柄がリーチラインから1コマ以上離れて停止することで再始動が発生し、確変図柄での大当たりとなることが多いです。

マリンちゃんリーチ

『マリンちゃんリーチ』は全モード共通リーチアクションです。海物語シリーズの歴史では1995年のギンギラパラダイスで初搭載された演出で、海シリーズのヒロインであるマリンちゃんが登場するリーチアクションです。『マリンちゃんリーチ』のレア度と期待度の設定は低い設定です。演出の系統は「マリン系リーチ」に属し、抽選条件は「はずれ時」と「大当たり時」の両方です。具体的には、液晶画面の左上から右下、右上から左下のダブルリーチラインで発生し、画面中央にテンパイ図柄が停止すれば大当たりとなります。マリンちゃんは図柄が中央で停止するように指差しで応援します。

通常図柄が揃った時に少し間を空けてから中段のテンパイ図柄が再始動して確変大当たりになることがあります。

マリンちゃんリーチに発展したかと思いきや、サムがマリンちゃんの代わりに画面上から登場することもあります。確変図柄での大当たりとなります。

マッスルリーチ

『マッスルリーチ』は、全モード共通のリーチアクションで、元祖海物語で初めて搭載された演出です。『マッスルリーチ』はサム系リーチに分類されるプレミアム演出です。海モードやマリンモードではサムが珊瑚礁を持ち上げ、沖縄モードではシーサーの石像を持ち上げます。

ポージングリーチ

『ポージングリーチ』は全モード共通のプレミアムリーチアクションです。海物語で初めて搭載されたこの演出は、マッチョな肉体を持つサムが登場するリーチアクションです。サム系リーチとプレミアムリーチに分類されます。抽選条件は「当確時」となっており、大当たりが確定する場面で発生します。レア度と期待度の設定はそれぞれ高い設定と当確です。サムが画面の上から降りてきて、ダブルリーチの後ろでボディービルダーのポージングをしながら図柄を応援するという内容です。ポージングはリーチ時から図柄が揃うまで続き、その動作はボディービルの「フロント」という動作です。

ボイスプレミアム

『ボイスプレミアム』は全モード共通の大当たりアクションです。初めて搭載されたのはCR大海物語。この演出は、予告アクションに分類され、ボイス系プレミアムに属します。抽選条件は当確時のみであり、レア度は高い設定、期待度は当確とされています。演出は、変動開始時や特定のタイミングで発生します。例えば、変動開始時にマリンちゃんや他のキャラクターのボイスが聞こえることが特徴です。

MARINE

マリンです、わくわく、わくわく、ねえねえあなたになにか良いこと起こりそうよ！

MARINE

どっかーん！リーチ（マリンちゃんとワリンの声。確変中限定）

WARINE

リーチよ！

SAM

リーチ（サウンドプレミアムとセット）

MARINE

めんそーれ！（ミスマリンの声で沖縄モード限定・変動開始時）

マリンちゃん確変突入アクション

『マリンちゃん確変突入アクション』は全モード共通の大当たりアクションです。この演出は「CRスーパー海物語IN沖縄」で初めて導入されました。『マリンちゃん確変突入アクション』は「2R確変」に分類され、抽選条件は「大当たり時」となります。レア度は高い設定で、期待度は当確です。演出の詳細としては、変動中やリーチ中に突如としてマリンちゃんが登場する場面があります。その後、画面中央列に図柄が「3-4-1」の順に停止し、確変状態に突入する仕組みです。演出中には通常よりも変動時間が長くなる、あるいは変動開始時に回転スピードが鈍るといった特徴が見られます。

『マリンちゃん確変突入アクションプレミアム』においては、通常の流れとは異なり、突然確変大当たりとなるパターンが存在します。この場合、中央列に図柄が「3-4-1」で揃う前に、確変状態への突入が確定します。これは、2R確変に見せかけた確変大当たりの演出です。

ハイビスカスチャンス

『ハイビスカスチャンス』は全モード共通の大当たりアクションです。この演出は「CRスーパー海物語IN沖縄」で初めて搭載されました。『ハイビスカスチャンス』は「一発告知」と「役物デバイス系演出」に分類され、抽選条件は「大当たり時」です。レア度は高い設定、期待度は当確です。演出の特徴として、ハイビスカスランプが「キュイン」という効果音を伴いながら光る瞬間が挙げられます。効果音には2種類あり、通常図柄での大当たりの際には「キュイン」と1回だけ鳴るショートバージョンが、確変図柄での大当たりの際には「キュインキュイン」と2回鳴るロングバージョンが用意されています。この効果音とランプの光り方で、確変の期待感を高めます。特に「マリンちゃん確変突入アクション」が発生する際にも、この効果音が使われます。ハイビスカスチャンスが発生するタイミングとしては、通常の変動中、リーチ中、そしてスーパーリーチ中があります。いずれのタイミングでもハイビスカスランプが光れば、プレイヤーに大当たりが確定する演出となります。この一発告知の特徴により、通常時の変動でも大きな期待を抱かせることができるのが魅力です。

『枠外プレミアム』の魅力を徹底解説！驚きと確変大当たりの瞬間

大当たり演出

CRスーパー海物語IN沖縄の大当たりラウンドは充実しています。大当たり連荘数5回未満は「いつものラウンド」、5回以上はプレミアムラウンドになります。

ラウンドの種類

連荘数によってラウンド中に流れるミュージッククリップが変わります。また、サム系リーチで大当たりするとサムがラウンド中に登場します。

初当たりから4連までは「いつものラウンド」が流れます。図柄のショートストーリーやマリンちゃんと魚たちがじゃれ合うシーンが流れます。大当たりラウンド中のマリンちゃんのコスチュームはステージによって変化します。

5連荘以上すると2代目ミスマリンが登場するプレミアムラウンドに突入します。さらに、連荘数を10、15、20に伸ばすと内容が切り替わります。10連荘以降は2代目ミスマリン(小倉遥さん、五藤真愛さん、中村果生莉さん)がオールキャストで登場します。

昇格・保留内当確演出

大当たりラウンド中、確変昇格演出が発生することがあります。

ラウンド中昇格演出

マリンモードと沖縄モードの大当たりラウンドには昇格演出があります。マリンモードは「マリンチャンス」、沖縄モードは2代目ミスマリンが祝福してくれる演出を搭載しています。

エンディング昇格

通常図柄揃いでの大当たり時、内部で確変大当たりが確定しているときに大当たりラウンドが「いつものラウンド」であればエンディング画面で、サムがマリンちゃんを持ち上げる演出が発生します。初めてこの演出を体験したときは驚きと感動がありました。その他、2代目ミスマリンのカットインが発生し、確変昇格になるパターンもあります。

エンディングギャラリー

確変大当たりと通常大当たりのそれぞれでエンディング表示が異なります。確変大当たりは「もう1回」、通常大当たりは「チャンス」です。また、ラウンドの種類（通常ラウンド・プレミアムラウンド）によってもエンディング画像が異なります。

大当たり演出(遊パチ版)

図柄揃い後、大当たりラウンドに突入します。

ラウンドの種類

連荘数によってラウンド中に流れるミュージッククリップが変わります。また、サム系リーチで大当たりするとサムがラウンド中に登場します。

いつものラウンド

海物語シリーズで継承され続けているラウンド。マリンや図柄のミニエピソードが視聴できます。また、サム系リーチで大当り後に「いつものラウンド」を選べば、ラウンド中にサムが登場します。

プレミアムラウンド

2代目ミスマリンの実写映像が流れます。

昇格演出

4ラウンド目でMAXラウンド獲得の演出が発生することがあります。

キャラクター

CRスーパー海物語IN沖縄シリーズに登場するキャラクターです。

マリン

コスチュームは、海モードでは鮮やかなオレンジ色のビキニです。トップスはシンプルなデザインで、しっかりとした作りが特徴です。ボトムスも同様にシンプルで、全体的にまとまりがあります。次に、マリンモードでは、パステルカラーの水玉模様が特徴的なビキニを着ています。カラフルで可愛らしいデザインは、夏の楽しい雰囲気を表現しています。ビキニのトップにはピンクのリボンが付いており、彼女の愛らしい魅力を引き立てています。そして沖縄モードのコスチュームは、黄色を基調とした華やかな和装姿が特徴的です。衣装には伝統的な柄があしらわれており、鮮やかな色合いが彼女の元気なイメージとマッチしています。頭には花の飾りがあり、可憐なアクセントを加えています。全体的に、日本の文化を取り入れたデザインは、観る者に異国情緒を感じさせ、沖縄の風情を思わせます。

1995年登場の『ギンギラパラダイス』海物語シリーズの原点

ワリン

『ワリン』のコスチュームは、鮮やかなブルーと白のツートーンのビキニが特徴です。トップスはホルターネックスタイルで、片方のカップが白、もう片方が青の大胆なデザインが目を引きます。ボトムも同じく青と白の配色で、シンプルながらもクールな印象を与えます。

攻略ガイド『CRスーパー海物語』7セグ判別法とサム出現の秘密

サム

海モードのサムは、シンプルな紫色のスイムブリーフを着用しています。彼の体は非常に筋肉質で、ブリーフによってその筋肉のディテールが際立っています。彼の明るい緑色の髪と紫色のブリーフのコントラストが美しく、彼の特徴的なスタイルを強調しています。マリンモードのコスチュームは、スポーツウェア風のコスチューム。白と緑を基調としたデザインで、トップには「TEAM SEA STORY」という文字と「36」の数字が描かれています。このデザインは、海物語のチームを象徴するものであり、サムのキャラクターがスポーツマンシップにあふれていることを表しています。沖縄モードのコスチュームは、沖縄の伝統的な装いを取り入れたデザインが特徴です。鮮やかな緑色を基調とした羽織には、紫色の縁取りが施されており、カラフルな模様が描かれています。この羽織は、沖縄の祭りや伝統行事に見られる衣装を彷彿とさせ、地域の文化的要素を感じさせます。羽織の下には白い衣装を着用しており、足元まで覆うデザインになっています。黄色い帯がウエストに巻かれており、全体の色調を引き締めています。

原点と進化『海物語』 シリーズの歴史と演出の魅力

エイサー娘

『エイサー娘』は、スーパー海物語IN沖縄シリーズのデフォルメキャラクターのグループです。このグループは5人のかわいらしい女性から成り立っており、初登場はCRスーパー海物語IN沖縄(2007年ホール導入)です。主に沖縄モードの演出において、沖縄の伝統的なエイサー祭りを思わせる紫色の着物を着て登場します。時折、白い衣装や水着姿での登場もあります。エイサー娘たちの華やかな衣装とキュートな魅力が、シリーズの人気を盛り上げています。

マンボウ

『マンボウ』は、CRスーパー海物語で初登場しました。沖縄モードの演出で登場します。『マンボウ』は魚のマンボウをデフォルメしたキャラクターで、基本的な色調は黄緑色です。

『花笠娘』の魅力！スーパー海物語IN沖縄シリーズ特集

アプリ

CRスーパー海物語IN沖縄シリーズのスマートフォンアプリやコンシューマゲームなどデジタルコンテンツについてまとめました。

『海物語』第1弾LINEスタンプ登場！日常会話で使えるデフォルメキャラが満載

『海物語』第2弾LINEスタンプ登場！敬語キャラが可愛い

『CRスーパー海物語IN沖縄SAD』アプリの魅力を徹底解説

『CRスーパー海物語IN沖縄MTA』携帯アプリで楽しむ海物語

評価

『CRスーパー海物語 IN 沖縄』は三洋物産から2007年に発売されたパチンコで、前作『CRスーパー海物語』の流れを組む一方で、いくつかの新要素を取り入れたことで大きな注目を集めました。まず、最大の特徴となるのが「沖縄モード」の存在です。これは前作の「ハワイモード」を沖縄をテーマにリニューアルしたもので、民族衣装を着たキャラクターが登場するなど、視覚的な面白さが増しています。また、演出面ではシリーズ初の一発告知と突確が搭載されました。これらの新機能は、大当たりや確変の可能性を即座にプレーヤーに伝えるため、ゲームの緊張感と興奮を高めます。特に、一発告知は多彩なタイミングで発生します。

評価を総合すると、『CRスーパー海物語 IN 沖縄』は、新たなモードや告知機能の追加により、遊びの幅が広がったこと、そして確変率の高さにより出玉を期待できることが魅力となっています。これらの特性から、エキサイティングなゲームを求めるプレーヤーにおすすめです。