『CR新海物語』の演出・攻略のデータです。予告アクション、リーチアクション、大当たりアクションなどの演出と大当たり判別法を配信しています。2002年、新海物語がパチンコホールに導入となりました。プレーヤーは、スペックとゲーム性に魅了されて、日々、パチンコホールに足を運ぶことになります。設置数は100万台を超えて、パチンコの金字塔となっています。2004年には新海物語スペシャルも発売され、数年間で10機種近い姉妹機が発売となりました。
ロゴは、明るく親しみやすい世界観を強く印象づけるデザインです。全体はカラフルで立体感のある文字で構成されており、赤・黄・青・緑など原色を用いてにぎやかさと楽しさを表現しています。中央にはマスコットキャラクター・クジラッキーが配置され、ポップで親しみやすい印象を与えます。背景にはヤシの木が描かれており、南国や海辺のリゾート感を演出しています。また、下部の浮き輪には「new sea story」と英語で明記され、シリーズの新展開であることを示しています。左上には泡に包まれた「新」の漢字が配置され、刷新されたことを視覚的に強調しています。全体として、明るさ・楽しさ・夏らしさをテーマにしたデザインで、プレイヤーに対して親しみと期待感を喚起させる仕上がりです。
姉妹機『CR新海物語スペシャル』ロゴはのタイトルをシンプルかつ大胆に表現したデザインです。上部には「CR新海物語」の文字が配置され、青から白へのグラデーションで海の爽やかさと清涼感を感じさせます。フォントは直線的でありながらもやや丸みを帯びており、親しみやすさと信頼感を両立させています。下部の「SPECIAL」は非常に大きく目立つレイアウトで、文字ごとにグラデーションカラーが異なり、ピンク・青・水色・緑・黄緑・黄色・オレンジといった鮮やかな色合いで構成されています。立体感のある質感と光沢のある仕上げにより、ポップで楽しい印象が強調されています。全体的に、特別感と賑やかさを演出しつつ、シリーズの正統性も感じさせるバランスの取れたロゴデザインです。
攻略
『CR新海物語』の攻略情報です。
新海物語時代にあったオカルト
海物語シリーズの大ヒット機種である「CR新海物語」の全盛期、私たちは数多くのオカルト情報に囲まれていました。「特定の出目で停止すると大当たりが近い」「魚群をはずした後はお詫びがある」など、明確な根拠がない情報が飛び交っていました。しかし、その中には一部、読み物として興味深いものも存在しました。そのひとつとして「CR新海物語の大当たり変数は一定ではない」とする情報があります。具体的には、大当たり変数が変化するタイミングとして「ノーマルダブルリーチ時」とされていました。さらに、この情報には興味深い補足がありました。それは、ノーマルダブルリーチ時のリーチ図柄によって、大当たりの確率のテーブルが変化するというものです。
前述の「ノーマルダブルリーチ時」を含み、次のようなタイミングでも大当たり確率が変化するという噂がありました。
- 泡予告の発生も含むノーマルダブルリーチ発展。ただし、スーパーリーチ発展は無効
- 泡予告の発生も含むノーマルダブルリーチ発生後から50回転の変動内でノーマルダブルリーチが発生しない場合。
- デモ画面が3回以上連続して表示
- 保留数
上記で①の場合は、リーチ図柄の組み合わせで大当たり確率が変動、②と③そして④で保留数が4つのときは大当たり確率は「1/315.5」となると言われています。
ダブルリーチ時の図柄別確率は下表の通りです。
| 中央停止図柄 | 2&1 | 3&2 | 4&3 | 5&4 | 6&5 | 7&6 | 8&7 | 9&8 | 1&9 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | ||
| 2 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/165 | ||
| 3 | 1/265 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/165 | ||
| 4 | 1/265 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/165 | ||
| 5 | 1/265 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/165 | ||
| 6 | 1/265 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/165 | ||
| 7 | 1/265 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/165 | ||
| 8 | 1/265 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/165 | ||
| 9 | 1/265 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/165 | |
| 裏4 | 1/265 | 1/265 | 1/265 | 1/265 | 1/265 | 1/265 | 1/265 | 1/265 | 1/115 |
| ブランク | 1/265 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/315.5 | 1/165 |
オカルト情報なので信ぴょう性は保証できませんが「タコ✕カニ」のノーマルリーチ発生時の大当たり確率がアップすることは、やや興味深いデータです。実際、2023年に稼働している「P大海物語5」などで「タコ✕カニ」のノーマルリーチ成立後、100回転程度で大当たりを引いている印象があります。また、「タコ✕カニ」のノーマルダブルで中央に裏サメ停止であればプレミアム扱いで確変図柄での大当たりとなります。過去を振り返ると、当時のオカルトの語呂合わせ的なものが、その後、メーカーによって演出の一部として採用されることもあります。このデータ自体はオカルトかもしれませんが、このようなオカルト情報から演出の一部として採用されることもありますので、そのようなオカルトと演出の関係を知ることも楽しみのひとつかもしれません。
保留ランプは1-2個点灯で打つ
保留ランプを1-2点灯で打つと、リーチがかかりやすくなります。リーチをかかりやすくすることでチャンスを拡大。持ち球がなくなり、止めようとした最後の回転でリーチがかかったり、大当たりしたりした経験を持っているひとは多いはずです。
頻繁にサメリーチがスーパーへ発展
サメ図柄のリーチはスーパーリーチへ発展しやすいのが特徴です。海プレーヤーの中にはサメリーチからスーパーリーチへの発展頻度を好不調の判断にしているひとも多いはずです。
タコとカニのダブルリーチ後はチャンス
真偽は定かではありませんが、新海物語では大当たり確率が変更となるタイミングがあるという噂があります。このタイミングはいくつかありますが、その中のひとつはノーマルダブルリーチが掛かった時のようです。ダブルリーチ図柄と中段中央列に停止したはずれ図柄の組み合わせによって、その後の大当たり確率が変更となるというものです。一番熱いのがタコとカニのダブルリーチと裏サメ(数字が緑色のサメ)の組み合わせのようです。確かに、実践での心当たりがありますが、真実かオカルトかはわかりません。
特徴
CR新海物語は、元祖海物語をゲームシステムを継承しつつ、液晶演出を3Dポリゴンで表現しています。変動中の背景は光りが差し込む明るい海底。実写さながらに描かれた魚たちがリアルな動きで泳ぐ様子はまるで水族館のようです。マリンとサムも3D表現となり、通常演出と大当たりラウンド中に滑らかに動きます。
スペック
新海物語に大きくふたつのタイプがあります。筐体にサムのフィギュアがついているものとそうでないものです。サムのフィギュアがついているものは「新海物語スペシャル」というタイトル名で、新海物語のブームの終焉を迎える頃にリリースとなりました。

CR新海物語M27

新海物語シリーズの地位を固めた大ヒット機種。業界最高スペックのパチンコ専用オリジナルビデオチップを搭載し、図柄は2Dで見やすく表現しています。背景は水中を体感できるように3Dポリゴンを採用。パチンコホールが新海物語の台で一杯になり、週末は新海物語のイベントで満員という看板機種です。業界情報などによると、総出荷台数は150万台を超え、歴代1位の機種という、まさに、パチンコの金字塔です。2002年、時短搭載が可能となった規則改正後の初の海物語シリーズでもあります。
演出面では、前作『海物語』からボリュームアップしました。通常の予告アクションとリーチアクションは大きく変わりませんが、サムが確変確定のプレミアムキャラクターに昇格したことで、サム系リーチ関連で赤魚群とダイビングリーチが追加となりました。また、これまでのパチンコ演出の常識を超えるはずれ演出からの確変大当たり「枠外プレミアム」も加わり、話題を独占しました。なお、前作の波紋リーチが黒潮リーチに変更されたのも本タイトルからです。
筐体のデザインは、鮮やかなピンクを基調としたフレームに、海を連想させる爽やかなブルーとイエローの盤面装飾が際立つ仕上がりです。中央の液晶画面を囲むように、波や泡をモチーフにした装飾が施されており、海中の世界観を色濃く演出しています。盤面左右に配置された「GO」チャッカーは魚の形をしており、遊び心のあるデザインです。ステージ部分には透明パーツとメタリックな素材が使われており、玉の動きが見やすく、視覚的にも楽しめる構造です。また、盤面下部には「SANYO」ロゴが配され、ブランドの存在感をアピールしています。全体として、海物語シリーズの特徴である明るく親しみやすい雰囲気を保ちつつ、玉の流れや役物の配置も丁寧に計算されたバランスの取れた筐体デザインとなっています。
| 型式名 | CR新海物語M27 |
|---|---|
| 大当たり確率(低) | 1/315.5 |
| 大当たり確率(高) | 1/63.1 |
| 賞球数 | 4&15 |
| カウント | 9 |
| ラウンド | 15 |
| 確変割合 | 50% |
| 確変タイプ | |
| 時短 | 確変大当たり後100回転 |
| 遊タイム | なし |
| 専用枠 | |
| 導入日 | 2002年11月 |
| 15R通常 | 15R確変 | |
|---|---|---|
| 割合 | 50% | 50% |
| 出玉数 | 個 | 個 |
※大当たりの内訳はヘソ・電チュー共通です。
CR新海物語M56

CR新海物語M56は、海物語シリーズ初のフルスペック機種として登場しました。この機種は、全ての大当たりに100回転の時短が追加される点が特徴です。型式名はCR新海物語M56で、低確率時の大当たり確率は1/350.5、高確率時は1/70.1となっています。賞球数は4&15で、カウントは9、ラウンド数は15ラウンドです。確変割合は50%で、確変タイプの詳細は明示されていませんが、すべての大当たり後に100回転の時短が適用されます。この機種は2003年7月に導入。
筐体のデザインは、前作『M27』の流れを継承しつつも、より華やかで立体感のある装飾が特徴的です。盤面全体にパール調の装飾や泡のようなイラストがあしらわれ、海中のきらめきを感じさせる仕上がりとなっています。特に盤面上部の「New Sea Story」のロゴはネオン風にデザインされ、視認性とインパクトを高めています。盤面左下と右下のルート構造には透明感のある素材が使用され、視覚的な演出効果も増しています。全体として、明るく開放感のある海の世界観をさらに強調しながらも、パチンコ機としての遊技性と視認性を両立させた完成度の高い筐体デザインです。
| 型式名 | CR新海物語M56 |
|---|---|
| 大当たり確率(低) | 1/350.5 |
| 大当たり確率(高) | 1/70.1 |
| 賞球数 | 4&15 |
| カウント | 9 |
| ラウンド | 15 |
| 確変割合 | 50% |
| 確変タイプ | |
| 時短 | すべての大当たり後100回転 |
| 遊タイム | なし |
| 専用枠 | |
| 導入日 | 2003年7月 |
| 15R通常 | 15R確変 | |
|---|---|---|
| 割合 | 50% | 50% |
| 出玉数 | 個 | 個 |
※大当たりの内訳はヘソ・電チュー共通です。
CR新海物語L52

CR新海物語L52は、主に海外向け仕様として知られています。日本国内のホールではM27やM56が多く設置されており、L52を実際に打つ機会は少ないですが、その希少性もあって一度打っただけでも印象深い機種です。この機種の型式名はCR新海物語L52で、低確率時の大当たり確率は1/327.7、高確率時は1/65.5となっています。賞球数は4&15で、カウントは10、ラウンド数は15ラウンドです。確変割合は50%で、確変大当たり後には100回転の時短が付与されます。通常時の大当たり後には時短がありません。この機種は2003年7月に導入されました。
筐体のデザインは、シリーズの象徴的な赤を基調としながらも、盤面における青と紫のグラデーションを大胆に取り入れることで、深海の神秘的な雰囲気を演出しています。盤面上部には「NEW SEA STORY」のロゴが力強く配置され、視覚的なインパクトを高めています。中央の液晶を囲むように配置された演出パーツは左右対称に整えられ、玉の動きをスムーズに見せる構造が際立っています。盤面左右には「GO」チャッカーが赤と黒のコントラストで配置され、玉の動線を的確に誘導します。また、下部ステージ周辺には気泡や波をモチーフにした透明パーツが多用され、光を取り込みながら海中のきらめきを感じさせる工夫が施されています。全体として、遊技のわかりやすさと視認性を保ちつつ、海物語らしい爽快感と安心感を感じさせる筐体デザインとなっています。
| 型式名 | CR新海物語L52 |
|---|---|
| 大当たり確率(低) | 1/327.7 |
| 大当たり確率(高) | 1/65.5 |
| 賞球数 | 4&15 |
| カウント | 10 |
| ラウンド | 15 |
| 確変割合 | 50% |
| 確変タイプ | |
| 時短 | 確変大当たり後100回転 |
| 遊タイム | なし |
| 専用枠 | |
| 導入日 | 2003年7月 |
| 15R通常 | 15R確変 | |
|---|---|---|
| 割合 | 50% | 50% |
| 出玉数 | 個 | 個 |
※大当たりの内訳はヘソ・電チュー共通です。
CR新海物語M57

CR新海物語M57は、CR新海物語M27と同じスペックを持つパチンコ機種です。この機種の型式名はCR新海物語M57で、低確率時の大当たり確率は1/315.5、高確率時は1/63.1となっています。賞球数は4&15、カウントは9、ラウンド数は15ラウンドです。確変割合は50%で、確変大当たり後には100回転の時短が付与されます。通常大当たりと確変大当たりの割合はそれぞれ50%で、出玉数も同じです。この機種は2003年11月に導入。
筐体のデザインは、シリーズ初となる濃紺を基調としたカラーリングで、深海のような落ち着いた印象を与える仕上がりです。これまでの明るいトーンから一転し、シックで重厚感のある雰囲気を持ちつつ、盤面全体には泡や光の軌跡をイメージした装飾が施され、幻想的な海中世界を表現しています。中央の液晶周囲にはメタリック調のパーツが使用されており、玉の動きを視認しやすい設計です。盤面上部には黄色い魚型の飾りが左右対称に配され、デザインのアクセントとなっています。役物まわりには過度な装飾を避け、全体的にバランスの取れた構成となっており、遊技性と視認性の両立が図られています。従来の「新海物語」とは一線を画すスタイリッシュな印象を持ち、シリーズの進化を感じさせる筐体デザインです。
| 型式名 | CR新海物語M57 |
|---|---|
| 大当たり確率(低) | 1/315.5 |
| 大当たり確率(高) | 1/63.1 |
| 賞球数 | 4&15 |
| カウント | 9 |
| ラウンド | 15 |
| 確変割合 | 50% |
| 確変タイプ | |
| 時短 | 確変大当たり後100回転 |
| 遊タイム | なし |
| 専用枠 | |
| 導入日 | 2003年11月 |
| 15R通常 | 15R確変 | |
|---|---|---|
| 割合 | 50% | 50% |
| 出玉数 | 個 | 個 |
※大当たりの内訳はヘソ・電チュー共通です。
CR新海物語M6Z

CR新海物語M6Zは、新海物語のブームが落ち着いた頃に導入されたパチンコ機種です。この機種の型式名はCR新海物語M6Zで、低確率時の大当たり確率は1/338.5、高確率時は1/67.7となっています。賞球数は4&15、カウントは9、ラウンド数は15ラウンドです。確変割合は50%で、確変タイプの詳細は明示されていませんが、すべての大当たり後に100回転の時短が付与される点が特徴です。この機種では、15ラウンドの通常大当たりと確変大当たりがそれぞれ50%の割合で振り分けられます。
筐体のデザインは、シリーズの中でも特にポップでカジュアルな印象を与える配色が特徴です。ビビッドなオレンジを基調に、黄色や青のパーツを大胆に組み合わせることで、明るく親しみやすい雰囲気を演出しています。盤面上部には夕焼け空とヤシの木のシルエットが描かれ、常夏の南国リゾートを思わせる背景となっており、海物語シリーズならではの世界観をより強調しています。盤面下部の構成はシンプルながらも曲線を活かした設計となっており、玉の流れが見やすく、直感的に楽しめる作りです。全体として、従来の「海」のイメージに加え、エンタメ性とファミリー感を融合させた、親しみやすく楽しい筐体デザインとなっています。
| 型式名 | CR新海物語M6Z |
|---|---|
| 大当たり確率(低) | 1/338.5 |
| 大当たり確率(高) | 1/67.7 |
| 賞球数 | 4&15 |
| カウント | 9 |
| ラウンド | 15 |
| 確変割合 | 50% |
| 確変タイプ | |
| 時短 | すべての大当たり後100回転 |
| 遊タイム | なし |
| 専用枠 | |
| 導入日 | 2004年7月 |
| 15R通常 | 15R確変 | |
|---|---|---|
| 割合 | 50% | 50% |
| 出玉数 | 個 | 個 |
※大当たりの内訳はヘソ・電チュー共通です。
CR新海物語M8Z

CR新海物語M8Zは、新海物語のブームが落ち着いた頃に導入されたパチンコ機種です。この機種の型式名はCR新海物語M8Zで、低確率時の大当たり確率は1/350.5、高確率時は1/70.1となっています。賞球数は4&15、カウントは9、ラウンド数は15ラウンドです。確変割合は50%で、確変タイプの詳細は明示されていませんが、すべての大当たり後に100回転の時短が付与される点が特徴です。この機種では、15ラウンドの通常大当たりと確変大当たりがそれぞれ50%の割合で振り分けられます。導入日は2004年7月。
筐体のデザインは、前作『M6Z』の明るく開放的な雰囲気を継承しつつ、より深海の神秘性を感じさせる演出が取り入れられています。オレンジとイエローのフレーム構成はそのままに、盤面の背景には泡や水流の表現が強調され、透明感のあるブルーが印象的に使われています。上部には岩場のようなデザインに「海物語」のロゴが大胆に描かれ、探検的なテーマ性を演出しています。役物には魚型のパーツや、泡を模したクリアパーツがちりばめられ、玉の動きにあわせて盤面がにぎやかに演出される構造です。全体として、南国的な楽しさと神秘的な海中探検の要素が融合した、視覚的にも飽きさせない筐体デザインに仕上がっています。プレイヤーに安心感とわくわく感を同時に提供する、バランスの取れた構成です。
| 型式名 | CR新海物語M8Z |
|---|---|
| 大当たり確率(低) | 1/350.5 |
| 大当たり確率(高) | 1/70.1 |
| 賞球数 | 4&15 |
| カウント | 9 |
| ラウンド | 15 |
| 確変割合 | 50% |
| 確変タイプ | |
| 時短 | すべての大当たり後100回転 |
| 遊タイム | なし |
| 専用枠 | |
| 導入日 | 2004年7月 |
| 15R通常 | 15R確変 | |
|---|---|---|
| 割合 | 50% | 50% |
| 出玉数 | 個 | 個 |
※大当たりの内訳はヘソ・電チュー共通です。
CR新海物語M5Z

CR新海物語M5Zは、新海物語のブームが落ち着いた頃に導入されたパチンコ機種です。この機種の型式名はCR新海物語M5Zで、低確率時の大当たり確率は1/315.5、高確率時は1/63.1となっています。賞球数は4&15、カウントは9、ラウンド数は15ラウンドです。確変割合は50%で、確変タイプの詳細は明示されていませんが、確変大当たり後には100回転の時短が付与される点が特徴です。この機種では、15ラウンドの通常大当たりと確変大当たりがそれぞれ50%の割合で振り分けられます。導入日は2004年7月。
筐体のデザインは、明るいオレンジの外枠と黄色を基調とした下部パネルによって、親しみやすさと元気な印象を与える仕上がりです。盤面全体は海の中をモチーフに、爽やかなブルーを中心に構成されており、様々な海の生き物たちが描かれたにぎやかで楽しい雰囲気が漂います。上部には「NEW SEA STORY」のカラフルなロゴが大きく配置され、シリーズのタイトルを印象づけながら視線を集めます。盤面左右には立体的な魚型パーツや泡を表現した装飾が施され、玉の動きにあわせてリズミカルな視覚演出が楽しめます。役物の配置や誘導釘の流れも整理されており、玉の軌道が見やすい設計になっています。全体として、ポップでアクティブな海物語の魅力を前面に押し出した、エンターテインメント性の高い筐体デザインです。
| 型式名 | CR新海物語M5Z |
|---|---|
| 大当たり確率(低) | 1/315.5 |
| 大当たり確率(高) | 1/63.1 |
| 賞球数 | 4&15 |
| カウント | 9 |
| ラウンド | 15 |
| 確変割合 | 50% |
| 確変タイプ | |
| 時短 | 確変大当たり後100回転 |
| 遊タイム | なし |
| 専用枠 | |
| 導入日 | 2004年7月 |
| 15R通常 | 15R確変 | |
|---|---|---|
| 割合 | 50% | 50% |
| 出玉数 | 個 | 個 |
※大当たりの内訳はヘソ・電チュー共通です。

CR新海物語スペシャルM5

CR新海物語スペシャルM5は、新海物語M27が導入されてから約2年後に発表された機種です。この機種の型式名はCR新海物語スペシャルM5で、低確率時の大当たり確率は1/315.5、高確率時は1/63.1となっています。賞球数は4&10&15で、カウントは9、ラウンド数は15ラウンドです。確変割合は50%で、確変タイプの詳細は明示されていませんが、確変大当たり後には100回転の時短が付与される点が特徴です。この機種では、15ラウンドの通常大当たりと確変大当たりがそれぞれ50%の割合で振り分けられます。導入日は2004年10月。
筐体のデザインは、鮮やかなオレンジとイエローを基調に、ブルーを差し色としたポップで爽快感あふれる仕上がりです。盤面全体は「新海物語スペシャル」の名にふさわしく、波や泡をモチーフにした装飾が大胆に施され、遊技中に海中を泳ぐような感覚を演出します。中央の液晶上部には立体的なサムのフィギュアが配置されており、視覚的なアイキャッチとして強い存在感を放ちます。盤面左右には水しぶきを思わせる流線形のパーツが並び、玉の動きと連動することで躍動感を高めています。下部の役物周辺は深海をイメージした濃いブルーで彩られ、透明感のあるパーツが光を反射しながら美しく輝きます。全体として、シリーズの基本である「癒し」と「楽しさ」をさらに強調し、より豪華でインパクトのある筐体デザインに仕上がっています。
| 型式名 | CR新海物語スペシャルM5 |
|---|---|
| 大当たり確率(低) | 1/315.5 |
| 大当たり確率(高) | 1/63.1 |
| 賞球数 | 4&10&15 |
| カウント | 9 |
| ラウンド | 15 |
| 確変割合 | 50% |
| 確変タイプ | |
| 時短 | 確変大当たり後100回転 |
| 遊タイム | なし |
| 専用枠 | |
| 導入日 | 2004年10月 |
| 15R通常 | 15R確変 | |
|---|---|---|
| 割合 | 50% | 50% |
| 出玉数 | 個 | 個 |
※大当たりの内訳はヘソ・電チュー共通です。
CR新海物語スペシャルM6

CR新海物語スペシャルM6は、筐体の中央上にあるサムのギミックが特徴です。このギミックは役物ではないため、直接ゲームに影響を与えることはありませんが、視覚的な楽しみを提供します。型式名はCR新海物語スペシャルM6で、低確率時の大当たり確率は1/338.5、高確率時は1/67.7となっています。賞球数は4&10&15、カウントは9、ラウンド数は15ラウンドです。確変割合は50%で、すべての大当たり後には100回転の時短が付与される点が特徴です。導入日は2004年10月。
筐体のデザインは、鮮やかなオレンジとイエローのフレームに、深海を思わせるブルーを基調とした盤面が映える、ダイナミックで清涼感のある構成です。盤面上部には「NEW SEA STORY SPECIAL」のロゴが配置され、視認性と存在感を高めています。中央の液晶画面上にはサムの立体フィギュアが設置され、シリーズの象徴的なキャラクターとしてプレイヤーの視線を引きつけます。左右には泡や水流をイメージした装飾が施されており、透明感のある素材と光沢のあるブルーパーツが織りなす演出が、海中での遊技体験をより一層引き立てます。下部役物周辺は貝殻や波をモチーフにした意匠でまとめられ、玉の動きがスムーズに映える設計です。全体として、視覚的な爽快感と豪華さがバランスよく融合した、完成度の高い筐体デザインとなっています。
| 型式名 | CR新海物語スペシャルM6 |
|---|---|
| 大当たり確率(低) | 1/338.5 |
| 大当たり確率(高) | 1/67.7 |
| 賞球数 | 4&10&15 |
| カウント | 9 |
| ラウンド | 15 |
| 確変割合 | 50% |
| 確変タイプ | |
| 時短 | すべての大当たり後100回転 |
| 遊タイム | なし |
| 専用枠 | |
| 導入日 | 2004年10月 |
| 15R通常 | 15R確変 | |
|---|---|---|
| 割合 | 50% | 50% |
| 出玉数 | 個 | 個 |
※大当たりの内訳はヘソ・電チュー共通です。
CR新海物語スペシャルM8

CR新海物語スペシャルM8は、新海物語M27が導入されてから約2年後に発表された機種です。この機種の型式名はCR新海物語スペシャルM8で、低確率時の大当たり確率は1/350.5、高確率時は1/70.1となっています。賞球数は4&10&15、カウントは9、ラウンド数は15ラウンドです。確変割合は50%で、確変タイプの詳細は明示されていませんが、すべての大当たり後に100回転の時短が付与される点が特徴です。導入日は2004年10月。
筐体のデザインは、シリーズ特有のオレンジとイエローを基調としたポップな外枠に、深海を思わせる濃いブルーを盤面全体に取り入れた、視覚的に清涼感のある仕上がりです。盤面上部には「新海物語 SPECIAL」のロゴが波のようなフォントであしらわれ、海の世界観をより印象づけています。中央液晶の上にはサムの立体フィギュアが配置されており、登場することでプレミア感を演出する視覚的なアクセントとなっています。盤面内は泡や魚群、波をモチーフとした装飾が密に施されており、特に下部には黄色い魚たちが遊泳するデザインが加わり、賑やかさと可愛らしさを演出しています。役物や誘導レーンも左右対称に配置され、玉の流れが自然でわかりやすい構造です。全体として、演出の豪華さと遊技性のバランスが取れた、華やかで完成度の高い筐体デザインです。
| 型式名 | CR新海物語スペシャルM8 |
|---|---|
| 大当たり確率(低) | 1/350.5 |
| 大当たり確率(高) | 1/70.1 |
| 賞球数 | 4&10&15 |
| カウント | 9 |
| ラウンド | 15 |
| 確変割合 | 50% |
| 確変タイプ | |
| 時短 | すべての大当たり後100回転 |
| 遊タイム | なし |
| 専用枠 | |
| 導入日 | 2004年10月 |
| ヘソ入賞 | 15R通常 | 15R確変 |
|---|---|---|
| 割合 | 50% | 50% |
| 出玉数 | 個 | 個 |
※大当たりの内訳はヘソ・電チュー共通です。
図柄

確変図柄は「タコ」「カメ」「エビ」「ジュゴン」「カニ」、通常図柄は「ハリセンボン」「サメ」「アンコウ」「エンゼルフィッシュ」「裏サメ(図柄番号が黄緑)」です。
| 図柄番号 | 名前 |
|---|---|
| 1 | タコ |
| 2 | ハリセンボン |
| 3 | カメ |
| 4 | サメ |
| 5 | エビ |
| 6 | アンコウ |
| 7 | ジュゴン |
| 8 | エンゼルフィッシュ |
| 9 | カニ |
| 4(緑色) | 裏サメ |
演出
泡と魚群の予告発生からスーパーリーチへ発展することがあります。スーパーリーチは、リーチラインによって発展先が異なります。
予告アクション
泡または魚群の発生からスーパーリーチへ発展することがあります。魚群出現は激アツです。
泡予告

泡予告は、予告アクションです。初めてこの演出が搭載されたのは、1995年の「ギンギラパラダイス」でしたが、海物語シリーズでは1999年の「元祖海物語」で初めて搭載されました。泡予告は泡系予告に分類されており、抽選条件ははずれ時や当確時です。この演出のレア度と期待度の設定はどちらも低い設定となっています。泡予告の描写は、リーチ後に画面下から泡が湧き上がるものです。泡が現れると、スーパーリーチへ発展することがあります。また、ノーマルリーチから再始動やピタ止まりで大当たりになることもあります。
魚群予告

『魚群予告』は予告アクションです。初めて搭載されたのは、1995年に登場した「ギンギラパラダイス」で、その後1999年の「元祖海物語」にも搭載されました。元祖海物語までの魚群予告は粗いドット絵でしたが、新海物語ではハードスペックの向上により、より美しいグラフィックとなりました。魚群予告は「魚群系演出」に分類され、抽選条件は「はずれ時」「大当たり時」の両方に対応しています。レア度と期待度の設定は高い設定となっています。魚群予告の描写は、画面右端から現れた魚群が左端に流れていきます。






魚群を構成する魚の種類には、薄紫と濃い紫のクマノミ、ヤッコ、そしてウミヅキチョウチョウウオっぽい魚の模様違いなど、計6種類が含まれます。これらの魚たちが一斉に泳ぐ様子は視覚的に非常に魅力的です。魚群の中でも特にクマノミ柄が選ばれたのは、横移動する際に美しく表示できることが決め手となったという興味深いエピソードもあります。
クマノミの縦じま模様が横移動することで反射を起こし綺麗に見えるんです。スピードや数の調整にもこだわりました。
出典:『三洋オフィシャルマガジン SEA STORY VOL.01』
赤魚群

新海物語には、紫色の魚群以外に「赤魚群」が追加されています。赤魚群は「あかぎょ」と呼ばれ、特別なサインとしてサム系リーチへ発展します。

リーチアクション
海物語シリーズのリーチ系統を確立。黒潮系、珊瑚礁系、マリン系などの定番演出を搭載しています。
ノーマルリーチ
ノーマルリーチは、リーチアクションです。この演出はギンギラパラダイスシリーズで初めて搭載されました。基本的にはリーチが成立してもスーパーリーチへ発展しない演出です。このリーチはスーパーリーチへ発展せず、リーチラインから1コマ以上離れたところで停止して外れることが多い特徴を持っています。期待度は低いですが「再始動」「ピタ止まり」で大当たりになることもあります。
黒潮リーチ

黒潮リーチは、新海物語シリーズに初めて搭載されたリーチアクションです。黒潮リーチは、黒潮系リーチに分類されます。図柄が揃わなかった時と大当たり時のいずれの場合にも抽選が行われます。レア度と期待度は低い設定です。黒潮リーチの描写は非常に特徴的です。リーチが成立すると、画面の背景に黒潮が流れる様子が現れます。この時、中段のテンパイ図柄が黒潮の中を進みます。テンパイ図柄がリーチラインに揃えば、大当たりとなります。その他、リーチ中には、サムが出現することがあります。この場合は確変大当たりのプレミアムが確定します。
珊瑚礁リーチ

『珊瑚礁リーチ』は、リーチアクションです。この演出は初代ギンギラパラダイスから搭載され続けています。『珊瑚礁リーチ』は「珊瑚礁系リーチ」に属します。レア度と期待度の設定はどちらも低い設定です。リーチがかかると背景に美しい珊瑚礁が現れます。その珊瑚礁の前を図柄が通過し、揃うと大当たりになります。リーチ中にサムが出現すると、それは大当たりのプレミアム演出となります。
マリンちゃんリーチ

『マリンちゃんリーチ』は、初代ギンギラパラダイスで初めて搭載されました。マリンちゃんが登場するリーチアクションで、系統としては「マリン系リーチ」に分類され、抽選条件は「はずれ時」や「大当たり時」に適用されます。レア度と期待度の設定はどちらも高いです。演出の内容としては、マリンちゃんが登場して図柄が中央にテンパイするように指差しで応援する様子が特徴的です。この演出は、画面の左上から右下、または右上から左下へのダブルリーチラインで発生し、図柄が中央で停止すれば大当たりとなります。このリーチアクションでは、通常図柄が揃った際に一度停止し、少し間を空けてから再始動し、確変大当たりに変わることがあります。また、サメ図柄が揃った後に再始動して裏サメで通常大当たりになるパターンも存在します。さらに、まれにマリンちゃんが登場するかと思いきや、サムが代わりに現れることがあります。
ダイビングリーチ

『ダイビングリーチ』は、プレミアムリーチアクションです。このリーチアクションは、海物語シリーズのファンにはお馴染みのサム系リーチで、初めて搭載されたのは「CR新海物語」です。レア度としては「高い」評価を受けています。プレイヤーにとってはめったに見られない演出です。抽選条件は、確変図柄での大当たり時です。描写は、黒潮リーチ時に画面の右端からサムが登場します。サムは黒潮の中を優雅に泳ぎながら進み、確変図柄での大当たりに導いてくれます。
マッスル珊瑚礁リーチ

『マッスル珊瑚礁リーチ』は、元祖海物語で初めて搭載されました。「マッスルリーチ」とも呼ばれるこの演出は、珊瑚礁リーチへ発展した後にサムが出現し、珊瑚礁を持ち上げるというものです。この演出では、珊瑚礁を持ち上げたサムの前にシングルリーチラインが発生し、確変図柄での大当たりが確定します。この演出はレア度が高く、プレミアムという設定です。
ポージングリーチ




ポージングリーチは、元祖海物語で初搭載の演出です。この演出ではサムが登場し、彼のマッチョな肉体を活かしたポージングが見どころです。系統としてはサム系リーチに属し、プレミアムリーチアクションです。抽選条件は大当たり時で、レア度と期待度の設定は激レアです。このリーチアクションの特徴的なシーンとして、サムが登場し、ダブルリーチがかかった図柄の後ろでポージングを繰り返す光景が挙げられます。具体的には、サムが中段のテンパイ図柄を応援するかのように、様々なポーズをとりながら回転する動きが見られます。この動きは新海物語では360度の回転ポーズですが、以降の機種ではフロントポーズのみとなっています。
大当たりアクション
どんなシーンからでも図柄揃いとなるのが海物語の醍醐味です。枠外プレミアムは驚きしかありません。
昇格スクロール

偶数図柄揃い時、内部で確変大当たりが確定しているときに発生します。図柄揃い直後、図柄のアニメーションが揺らいだ後に高速スクロールが発生。奇数図柄での大当たりとなります。
大当たりラウンド


図柄揃い後、大当たりラウンドがスタートします。図柄やマリンちゃんのショートエピソードがラウンド毎にムービーで流れます。また、サム系リーチで大当たりしたときは、大当たりラウンド中のBGMがギンギラパラダイスの楽曲に変化します。
エンディングギャラリー
CR新海物語M27のエンディングは、確変図柄で大当たりしたときは「もう1回」、通常図柄のときは「またネ!」でした。その後、発売された時短搭載機では、通常図柄で大当たりしたときは「チャンス!!」となっています。



キャラクター
新海物語シリーズに登場するキャラクターです。
マリン

マリンは明るく元気な印象を持つキャラクターで、夏らしいビキニスタイルのコスチュームを着用しています。ビキニは鮮やかなオレンジ色で、トップはシンプルなチューブトップ型、ボトムは腰のラインをすっきり見せるスタンダードなデザインとなっています。この鮮やかな色合いは、彼女の活発で快活な性格を引き立てています。また、髪型は金髪のツインテールで、左右に跳ねたポニーテールが特徴的です。髪には赤いリボンを結び、耳元には赤い丸いピアスがアクセントとして加えられています。笑顔を浮かべ、両手を力強く握りしめたポーズからは、自信に満ちたエネルギッシュな雰囲気が伝わってきます。全体として、マリンちゃんらしい明るさと親しみやすさが前面に表現されたコスチュームデザインです。
サム

サムはマリンちゃんの頼れるパートナーとして知られ、シリーズの中でも存在感のある男性キャラクターです。本画像では、彼は紫色の競泳用ブリーフ型水着を着用しており、非常にシンプルながらも彼の引き締まった筋肉質な体躯を強調するデザインとなっています。胸筋や腹筋、腕の筋肉がくっきりと浮かび上がっており、健康的でたくましい印象を与えます。彼の髪は鮮やかな緑色で、ミディアムレングスのストレートヘアが特徴的です。紫色の大きな瞳と相まって、爽やかかつ親しみやすい雰囲気を演出しています。また、ポーズは片手で親指を立てたサムズアップをしながら、もう一方の手を腰に当てており、自信に満ちた明るい性格が表現されています。このように、サムのデザインは健康的な魅力と元気さを前面に出した、リゾート感あふれるスタイルとなっています。CR新海物語で初搭載の赤魚群が出現すれば、必ずサム系リーチへ発展します。赤魚群が出現しなくてもサム系リーチへ発展することはありますが、サムの登場を予測するのは不可能です。
アプリ
『CR新海物語』は、パチンコホールで遊ぶ実機だけでなく、家庭用ゲームや携帯電話向けアプリ、音楽配信などでも展開されました。実機シミュレーターに加えて、マリンちゃんや海の図柄を使ったカードゲーム、パズル、実戦記録用のツールまで制作されており、当時としては幅広いデジタルコンテンツを持つ機種でした。
家庭用ゲームでは、アイレムソフトウェアエンジニアリングがPlayStation 2向けに『三洋パチンコパラダイス8 ~新海物語~』を2003年3月27日に発売しました。『CR新海物語M27』を収録したパチンコ実機攻略シミュレーションです。発売時の価格は4,800円でした。
ゲームでは、大当たり確率や釘の状態などを変更できる通常攻略をはじめ、制限時間内の獲得出玉に挑む実戦攻略、リーチやプレミアム演出を鑑賞する液晶ビューを楽しめます。パチンコ勝負を通して物語を進める『パチプロ風雲録』も初めて収録されました。単なる実機の再現にとどまらず、パチンコを題材にしたアドベンチャーゲームとしても遊べる内容です。
2003年11月6日には、PlayStation 2向けの『三洋パチンコパラダイス9 ~新海おかわりっ!~』が登場しました。こちらには『CR新海物語M56』と『CR新海物語L52』が収録されています。釘調整や大当たり確率の変更に対応した実機シミュレーターに加えて、前作の物語を引き継ぐ『パチプロ風雲録2 千手観音の謎』をプレイできます。
2005年2月24日発売の『三洋パチンコパラダイス11 ~新海とさらば銀玉の狼~』には、『CR新海物語M8Z』と『CR新海物語M6Z』が収録されました。通常攻略、実戦攻略、液晶ビューなどの機能を備え、プレイ速度の高速化にも対応しています。『パチプロ風雲録3 ~さらば銀玉の狼~』では、パチンコ勝負だけでなく、部屋の模様替えや登場人物との交流も楽しめます。
携帯電話向けの展開は、公式サイト「三洋パチワールド」を中心に行われました。2004年4月26日には、iモード版の『新海物語M56』が配信されています。505i/iSシリーズとFOMA 900iシリーズに対応し、サイトの利用料金は月額315円でした。ホールのデータ表示を思わせる画面や3Dポリゴンによる背景を採用し、携帯電話の小さな画面でも実機の雰囲気を楽しめるように作られています。
その後は『CR新海物語L52』『CR新海物語M27』『CR新海物語M8Z』『CR新海物語スペシャルM6』などもアプリ化されました。『新海物語M8Z』では、見たいリーチ演出を確認できるリーチデモ機能を初めて搭載しています。作品によっては起動するたびに釘の状態が変わる仕組みもあり、回転率を見極めながら遊ぶ要素が用意されました。
配信先はNTTドコモのiモードだけではありません。『新海物語M27』や『新海物語M8Z』はauのEZwebでも提供されました。『CR新海物語スペシャルM6』はiモード、EZweb、ボーダフォンの各サービスへ展開され、EZweb版にはBREWアプリが採用されています。携帯電話会社によって配信開始時期や対応機種が異なる点には注意が必要です。
『CR新海物語』を題材にしたゲームは、実機シミュレーター以外にも数多く制作されました。『新海麻雀』『新海花札』『新海大富豪』『新海ソリティア』『新海リバーシ』では、マリンちゃんや海のキャラクターを取り入れた麻雀、花札、トランプ、リバーシを楽しめます。
『新海麻雀 通信対戦版』は、2005年2月にiモード、EZweb、ボーダフォンの3社向けサービスで配信されました。携帯電話会社の違いを越えて、全国の利用者と2人打ち麻雀で対戦できることが特徴です。『新海リバーシ 通信対戦版』にも、ほかの利用者と対戦する機能が用意されました。
パズルやアクションゲームには、『パズルdeマリン』『うみがめ』『迷子のジュゴン』『つり物語』があります。『パズルdeマリン』は、15枚のピースを正しい位置へ並べると海物語のキャラクターが完成するゲームです。難易度は3段階から選べます。『つり物語』では、『CR新海物語』に登場する魚の図柄を釣り上げるアクションを楽しめました。
実用的なコンテンツも配信されています。『新海物語収支手帳』は、遊技日や収支などを携帯電話で記録するためのアプリです。『海時計』はマリンちゃんやサムをデザインに取り入れた時計で、設定した時刻になると魚群が現れるアラーム機能を備えていました。実戦中だけでなく、日常でも『新海物語』の世界を楽しめる構成です。
音楽では、実機の大当たり中に流れる『新海物語 大当りラウンド曲』がデジタル配信されています。再生時間は1分11秒で、後年発売された『SEA STORY COMPILATION ALBUM 1999-2009 10th ANNIVERSARY』にも収録されました。『CR新海物語サウンドコンピレーション』と『CR新海物語サウンドコンピレーション Vol.2』も、音楽配信サービスで取り扱われた実績があります。
現在、当時の携帯電話向けアプリは配信を終了しており、iPhoneやAndroidへそのままインストールすることはできません。SANYOの現行アプリ一覧とSANYOアーカイブスにも、旧『CR新海物語』のアプリは掲載されていません。PlayStation 2版は中古ソフトと対応本体があれば遊べます。音楽については『新海物語 大当りラウンド曲』が現在も配信されており、当時のデジタルコンテンツの中では比較的触れやすい作品です。
『CR新海物語』のデジタル展開は、実機を研究するシミュレーターから、物語を楽しむ家庭用ゲーム、短時間で遊べる携帯ゲーム、収支管理、時計、音楽まで広がっていました。スマートフォンが普及する前から、機種の人気を異なる遊び方へつなげていた点に、『CR新海物語』が築いたブランドの大きさが表れています。
評価
CR新海物語M27
「CR新海物語M27」は、遊びやすさと簡潔なゲーム性を両立した機種として、プレイヤーから高く評価されています。大当たり確率は1/315.5、確変割合は50%で、確変終了後には100回転の時短へ移行します。初当たりが通常大当たりだった場合は時短が付かないハーフ時短ですが、M56より初当たりを狙いやすい点を支持する声が目立ちます。約75万台という販売実績も、当時の幅広い支持を物語っています。実際の評価でも、「新海物語の中で最も遊べる」「M56より勝負しやすかった」など、確率と出玉性能の釣り合いを評価する意見が多く見られます。
演出面では、泡予告と魚群予告を中心とした分かりやすさが好評です。リーチが短く、発展を何度も重ねて結果を引き延ばさないため、長時間でも多くの回転を楽しめます。魚群が流れた瞬間の高揚感に加え、何も起こらないように見えたノーマルリーチからの再始動も魅力です。枠外でそろった図柄が移動する大当たり、赤魚群、サムなどのプレミアム演出も強い印象を残しました。派手な予告に頼らず、どの回転にも大当たりの可能性を感じられる点が、本機特有の緊張感につながっています。
一方、不満として多いのは、深いハマリと魚群が外れた際の落胆です。通常大当たりから時短へ移行しないため、単発で終わると出玉を飲まれやすく、ハーフ時短を物足りないと感じたプレイヤーもいます。演出数が少ないことから、華やかな予告や長い物語演出を好む層には単調に映ります。また、評価にはホールの釘調整も大きく影響し、回らない台では本来の遊びやすさを感じにくかったようです。
総合すると、CR新海物語M27は、一撃の強さより初当たりの狙いやすさと速い展開を重視する人に適した機種です。欠点を含めても、シンプルなのに飽きにくく、M27が新海物語の完成形だったと振り返る声には十分な説得力があります。
CR新海物語M56
「CR新海物語M56」は、M27の分かりやすい演出を保ちながら、連チャンへの期待を高めた機種として評価されています。大当たり確率は1/350.5、確変割合は50%で、すべての大当たり終了後に100回転の時短へ移行します。通常大当たりでも時短が付くため、時短中の引き戻しから確変へつながる展開が最大の魅力です。プレイヤーからは「1回当たれば連チャンを期待できる」「当たりそうにない場面から突然当たるのがよい」といった声が寄せられ、まとまった出玉を獲得した実戦も数多く語られています。
演出はM27とほぼ共通で、泡、魚群、ノーマルリーチ、マリンちゃんリーチなどを軸に構成されています。とりわけ魚群が画面を横切る瞬間の緊張感は高く、後継機より本機の魚群を好むという評価もあります。再始動、枠外大当たり、赤魚群、サムなど、出現頻度の低い演出を待つ楽しさも支持されました。予告が少ないからこそ、魚群の有無や図柄の停止位置に集中でき、何気ない変動から大当たりへ転じる意外性が際立ちます。結果が出るまでの時間も短く、テンポを妨げない点は大きな長所です。
反対に、大当たり確率がM27より重いため、初当たりまでの投資が増えやすい点には厳しい意見があります。1000回転を超えるハマリや、長時間にわたって魚群すら現れない実戦への不満も目立ちます。魚群が続けて外れたときの失望は大きく、期待をあおるだけに感じたプレイヤーもいました。連チャンを体験できれば印象は強いものの、単発と時短終了を繰り返すと、フル時短の利点を実感しにくくなります。演出がM27からほとんど変わらないため、新鮮味がなく単調だという評価もあります。
総合すると、CR新海物語M56は、初当たりの軽さよりも、すべての大当たり後に残される100回転の期待感を重視した機種です。深いハマリを受け入れる必要はありますが、簡潔な演出、時短からの引き戻し、連チャン時の爽快感がかみ合ったときの満足度は高く、今なお名機として振り返られる理由が分かる仕上がりです。
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