今回紹介する動画は、ビワコさんが『P大海物語4スペシャルBLACK』で、魚群や一発告知、ブラックパールゾーンに気持ちを揺さぶられながら実戦していく一本です。春分の日の祝日にホールへ向かい、いつものように海物語を楽しもうとするところから始まります。冒頭では、最近知ったという「びわ湖くん」への対抗心を冗談まじりに語りつつ、自分も負けずに楽しい海を打っていきたいと話すビワコさんの明るさが印象的です。実戦前から肩の力が入りすぎておらず、視聴者も一緒に台の前へ座るような感覚で見始められる動画です。
今回のポイントは、実戦前に選んだカスタムです。普段とは少し趣向を変え、魚群の期待度や告知の出方を意識しながら打ち始めますが、序盤からチャンスらしい場面が訪れても、思うように噛み合いません。魚群が出るのか、光るのか、通り過ぎたように見える演出が本当にチャンスなのかと、ひとつひとつの挙動に反応するビワコさんの姿から、『P大海物語4スペシャルBLACK』ならではの待つ楽しさが伝わってきます。派手な展開を追うだけではなく、静かな変化に目を凝らす海物語の面白さがよく出ています。
序盤の見どころは、当たると思った場面を外したあと、気づけば図柄が揃っていたというような、海物語らしい静かな大当たりです。強い演出を待っているときほど、意外な形で当たりが訪れることがあります。ビワコさん自身もその地味さに驚きながら、そこからダブルでの大当たりやグレイトラッキーにつなげていきます。告知が光らないもどかしさはありつつも、当たれば素直に喜び、スライドやタッチ演出、ブラックパールゾーンに期待する姿が、海物語ファンの感覚と重なります。
中盤では、ブラックパールゾーンやチャンス目、ボタン演出に期待を寄せる場面が続きます。光ってほしいところで光らなかったり、外れてほしくない流れで外れたりと、展開は簡単には味方してくれません。持ち玉がある場面から訪れた期待演出を外したあとの落差も大きく、ビワコさんの落胆には、パチンコを打つ人なら思わず共感してしまいます。好調に見えた流れが一気に不安へ変わるところも、実戦動画としてのリアルな見どころです。
この動画を印象づけているのが、ビワコさんの「世界線」という言葉です。魚群をどう扱うか、告知をどう待つか。カスタムひとつで演出の見え方が変わるからこそ、ビワコさんは別の世界線を想像しながら台と向き合っていきます。もし違う選択をしていたら、同じ演出でも受け止め方が変わっていたかもしれない。そんなパチンコならではの悩ましさを、重くなりすぎず笑いに変えていくところに、ビワコさんらしいトークの魅力があります。
終盤は、投資もかさむ苦しい展開の中で、沈みかけた空気が少し変わっていきます。思わずこぼしたひと言をきっかけに、流れが動いたように見える場面があり、終わりが見えかけたところで再び大当たりをつかみます。さらにラストでも、視聴者からの言葉を思い出すような流れになり、もう一度チャンスが訪れます。全回収には届かないものの、最後の当たりで負け額を抑えて実戦を締めくくる展開は、負け実戦でありながらも沈んだまま終わらない後味を残します。
収支だけを見れば悔しい内容ですが、魚群や告知に期待し、ブラックパールゾーンに心を動かされ、外れた悔しさを笑いに変えながら最後まで打ち切る姿に、この動画の面白さがあります。派手な出玉だけではなく、海物語の演出を待つ時間や、当たり外れに揺れる気持ちを楽しみたい人に向いています。ビワコさんの軽快なトークと、負け展開でも前向きに見せてくれる空気が好きな人なら、最後まで見届けるとどこか明るい気持ちで終われる一本です。
チャンネル名:ビワコチャンネル【パチンコ・パチスロ】


