上野散策から実戦へ、マンクボの『P大海物語5』紹介

動画

上野の街を歩きながら若き日の記憶をたどり、そのまま『P大海物語5』の勝負へ向かっていくのが、今回紹介するニコナナチャンネルの実戦動画です。舞台はエスパス日拓上野本館ですが、動画はいきなりホールから始まるのではなく、西郷隆盛像の前に立つところから始まります。パチンコ実戦でありながら、前半には上野の空気やアメ横のにぎわい、そしてマンクボさん自身の思い出がたっぷり詰まっています。

序盤のマンクボさんは、勝負前の演者というより、懐かしい街を歩く一人の旅人のようです。上野駅周辺を歩きながら、昔このあたりへ来ていたこと、若い頃に就職していた時代のこと、アメ横の店とのつながりなどを思い出していきます。ガソリンスタンドで働いていた頃、アメ横の店の人がメロンを持ってきてくれた話や、年末のニュースで店の名前を見ると当時を思い出すという話には、上野という場所がマンクボさんにとって単なる実戦地ではないことが伝わってきます。

街歩きの中では、スター誕生に合格したあと父親へ電話した思い出や、昔のパチンコ店、アレンジボール屋の記憶も語られます。さらに、ミリタリーショップの前では、若い頃にしていた格好や欲しかった帽子の話にまで広がり、勝負前にも寄り道の話題が尽きません。こうした会話は一見すると実戦とは離れているようでいて、マンクボさんの人柄や、長い時間をかけてパチンコと街を見てきた背景を感じさせる大切な導入になっています。

ホールが近づくにつれて、動画の空気は少しずつ変わっていきます。上野の思い出を語っていたマンクボさんが、エスパス日拓上野本館に入ると、設置台数や稼働、島の雰囲気を見ながら台を探す表情に切り替わります。特に目を向けるのは『P大海物語5』です。海コーナーの稼働を確認し、角台や並び、台ごとの見え方を見ながら、打てそうな一台を探していく流れには、散策パートとは違う緊張感があります。

今回選んだのは『P大海物語5』です。マンクボさんはクリスタルステージで打ち始め、魚群が頻繁に出るわけではないことや、宝箱、震えといった演出の特徴に触れながら、まずは台の感触を確かめていきます。500円で10回転、3000円で77回転、5000円で98回転という数字を見ながら、すぐに良し悪しを決めつけず、玉の動きや回転の上がり方を追っていくのが印象的です。

実戦中のマンクボさんは、数字だけでなく玉の流れにも細かく反応します。ジャンプ釘や道釘、玉が飛び越える動き、手前で落ちる玉の様子を見ながら、回りそうに見える台の中にある違和感も探っていきます。悪くないと感じる一方で、気持ちよく入らない瞬間には別の台への移動も考えるなど、実戦中の判断が揺れ動く様子がそのまま映されています。ここは、ただ当たりを待つだけではない、台選びと見極めの面白さが伝わる場面です。

大きな山場は、初当たりから時短100回へ向かう流れです。リーチがかかり、一撃ボタンへの期待が高まる場面では、マンクボさんの声にも自然と力が入ります。恐竜の演出に反応しながら、当たるか外れるかを見守る時間には、海物語らしいシンプルな緊張感があります。派手に煽るのではなく、画面の変化を一つずつ拾いながら期待を重ねていくため、視聴者も一緒に当たりを待つ感覚で楽しめます。

初当たりをつかんだ後は、時短100回の勝負に入ります。ここで語られる海物語の面白さも、この動画の大切な見どころです。確変中は奇数図柄を願う場面が多い一方、時短中はどの図柄のリーチでも期待でき、通常図柄でも引き戻しにつながればうれしいという感覚が、マンクボさんの言葉から伝わってきます。『P大海物語5』の時短は、派手な一撃性だけでなく、ひとつのリーチに期待できる海らしい楽しさを味わえる時間です。

時短中には恐竜出現や一撃ボタンなど、引き戻しを願いたくなる場面もあります。惜しい展開を挟みながらも、大きく伸びる展開にはならず、結果はワンセットで約2600発となります。ただ、この動画の魅力は大連チャンや大勝ちだけにあるわけではありません。上野を歩いて昔の記憶を語る時間、ホールで台を見る目つきに変わる瞬間、そして『P大海物語5』の時短に一喜一憂する時間まで含めて楽しめる実戦動画です。

この動画は、『P大海物語5』の実戦を見たい人はもちろん、海物語シリーズの時短中の期待感が好きな人、ベテランの台選びや玉の見方に興味がある人におすすめです。また、上野やアメ横の街歩き、マンクボさんの昔話、人柄がにじむトークを楽しみたい人にも見応えがあります。派手な大勝ちを見せる動画というより、上野の記憶と海の勝負が自然につながっていく、旅打ちの味わいが残る一本です。

チャンネル名:ニコナナチャンネル