新機能搭載『CRドラム海物語BLACK』のST仕様と演出紹介

CRドラム海物語BLACK

『CRドラム海物語BLACK(しーあーるどらむうみものがたりぶらっく)』は「ドラム海物語」シリーズのBLACKバージョンです。ドラム海物語に「大海物語BLACK ライト」の遺伝子を注入した機種。大海BLACKの「ブラックパールチャンス」「(ST時)ブラックパールゾーン」を搭載しています。すべての大当たり後、ブラックパールチャンスを経て50回転のSTに突入。ドラム海物語の遊パチバージョンとライトミドルバージョンは、それぞれST回転数が8回、20回しかなかったので大当たり継続期待値がアップしたことになります。それ以外の演出は、基本的にはドラム海物語と変わりませんが、わずかながら新しい演出が追加になっています。

ロゴマークのデザインは、ネオンのようにきらめく色使いがまず目を引く仕上がりです。上段の「海物語」は、丸みのある文字と鮮やかな縁取りによって、シリーズらしい明るさや親しみやすさを強く打ち出しています。魚や舵輪を思わせる装飾も加わり、にぎやかな海の世界観がひと目で伝わる構成です。一方、下段の「BLACK」は、紫や黒を基調にした重厚な文字で表現され、通常の海物語とは異なる引き締まった印象を与えます。さらに、王冠をかぶったブラッククジラッキーが添えられることで、かわいらしさの中に特別な存在感も生まれています。明るく楽しい海物語の魅力に、黒をテーマにした高揚感を重ねた、ひと目で本機の個性が伝わる仕上がりです。

特徴

CRドラム海物語BLACKの特徴は、ドラム海物語のシンプルな遊びやすさに、BLACKシリーズらしいST性能と出玉感を加えている点です。大当たり後は必ずST50回へ進むため、初当たりを引いたあとの流れがわかりやすく、前半はブラックパールゾーン、後半はドラム海物語STゾーンとして異なる楽しみ方が用意されています。さらに、電チュー入賞時は15R比率が高まり、ライトミドルながらまとまった出玉にも期待できます。ここでは、本機を打つ前に押さえておきたい魅力を整理します。

スペック

CRドラム海物語BLACKは、大当たり確率約1/159.8、高確率時約1/49.9のライトミドルSTタイプです。最大の特徴は、初当たり後に必ずST50回へ突入するわかりやすさです。潜伏確変や小当たり、遊タイムは搭載されていないため、大当たり後は迷わず右打ちSTへ進むシンプルな流れで楽しめます。ラウンドは5R・8R・15Rの3種類で、出玉は払い出しで約500個、約800個、約1500個です。通常時は15R比率が12.5%ですが、ST中の電チュー入賞時は24%まで上がるため、連チャン時にはBLACKらしい出玉感にも期待できます。遊びやすい初当たり確率、100%突入のST、右打ち中の15R比率を組み合わせた、安心感と出玉バランスを両立したドラム海物語らしいスペックです。

データ

機種名CRドラム海物語BLACK
型式名CRドラム海物語 BLACK SBC
メーカーサンスリー
タイプライトミドル・STタイプ
大当たり確率約1/159.8
高確率時約1/49.9
ST突入率100%
ST回数50回
電サポ回数50回
賞球数4&2&10&5&4
カウント10カウント
ラウンド数5R・8R・15R
大当たり出玉5R:約500個、8R:約800個、15R:約1500個
遊タイムなし
潜伏確変なし
小当たりなし
保留8個保留
通常時左打ち
大当たり中・ST中右打ち
導入開始2018年3月
大当たり内訳5R8R15R
ヘソ入賞時43.75%43.75%12.5%
電チュー入賞時38%38%24%
ラウンド出玉電サポ
5R確変約500個ST50回
8R確変約800個ST50回
15R確変約1500個ST50回

筐体

筐体

筐体は、海物語らしい親しみやすさを残しながら、BLACKシリーズらしい引き締まった雰囲気を前面に出したデザインです。盤面は黒を基調に、紫や赤の光が映える構成になっており、通常の海物語よりも落ち着いた迫力があります。中央には液晶ではなくドラムが大きく配置され、図柄が回転して止まる動きそのものが見どころになっています。上部のブラックパールフラッシュや、右側のブラッククジラッキー周辺の装飾は、遊技中の視線を自然に集める役割を持っています。特に光が発生したときは、盤面全体の暗めの色合いと対比して期待感が強く伝わります。レトロなドラム機の手触りと、BLACKらしい派手な告知演出を組み合わせた、見た目にも印象に残りやすい筐体です。

リール

リール

リールは、黒を基調にした背景と、白い太縁で描かれた海キャラクターの対比が印象的です。タコ、ハリセンボン、カメ、エビ、アンコウ、エンゼルフィッシュなどの図柄は、赤、青、黄、緑、ピンク、オレンジと色分けが明確で、停止した瞬間に図柄を判別しやすいデザインです。コミック調の力強い線や大きな数字表記により、ドラム機らしい視認性とテンポの良さも感じられます。中央に配置されたチャンス図柄は、モノクロのキャラクターと横長のロゴ風デザインによって、通常図柄とは異なる存在感を放っています。さらに、シュゴンとブラッククジラッキーを組み合わせたBLACK図柄は、王冠や黒いキャラクターの表情によって特別感が強く表現されています。全体として、海物語らしい親しみやすさを残しながら、BLACK版ならではの鋭さと重厚感を加えたリールです。

BLACK融合

ドラムの懐かしさに、BLACKらしい勝負感が重なるところが、この台の第一印象です。リールの動きやランプの光で期待を積み上げるドラム海物語の遊び方に、ブラックパールチャンスやブラックパールゾーンといった専用演出が加わっています。図柄が揃った後も、どのラウンドになるのかを見守る時間があり、通常時とは違う黒系演出の緊張感が遊技にメリハリを与えます。シンプルに見えて、要所ではしっかり力が入る作りです。海物語らしい親しみやすさを残しながら、BLACKならではの勝負どころを味わえる点が読者に伝えたい特徴です。

軽い初当たり

重すぎず、軽すぎない初当たり確率は、長く打ちやすい入口になっています。通常時の大当たり確率は約1/159.8で、ミドルタイプほど身構えずに座りやすく、甘デジよりも当たった後の伸びに期待しやすいバランスです。保留変化、イルミ魚群、7図柄テンパイなど、注目すべき場面もわかりやすいため、初打ちでも何を待てばよいかをつかみやすいです。さらに、初当たりの先には必ずST50回転が待っています。大当たりを引いた瞬間に、次のチャンスまで視界が広がるところが、このスペックの気持ちよさです。

必ずST突入

大当たり後に必ずSTへ進む仕様は、初打ちでも安心して楽しめる大きな強みです。図柄が揃えば、ラウンド終了後は電サポ付きのST50回転に突入します。前半20回転のブラックパールゾーンでは、テンパイするかどうかを見守る緊張感が中心になります。リーチ成立が大きな見どころになるため、1回転ごとの停止形にも自然と目が向きます。後半30回転のドラム海物語STゾーンでは、通常時に近い流れの中で魚群や各種予告に期待できます。前半は告知の強さ、後半は海らしい待ち方を楽しめるため、ST50回転の中でも遊技感に変化があります。

15Rの出玉感

ライトミドルながら、15Rを引いた時の満足感はしっかり用意されています。大当たりは5R、8R、15Rに分かれており、15Rなら払い出し約1500個を獲得できます。特にST中の電チュー当選では15R比率が24%あるため、連チャン中はラウンド決定の瞬間に自然と力が入ります。軽めの初当たりからSTへ入り、そこで15Rを射止める流れは、本機らしい見せ場です。穏やかに遊び始められる一方で、当たった後にはまとまった出玉を狙える余地があります。遊びやすさと一撃感の両方を求める読者には、特に伝わりやすいポイントです。

光る魚群演出

リールまわりを流れるイルミ魚群は、液晶の魚群とは違う独特の気持ちよさがあります。海物語の代名詞である魚群を、盤面の光で表現しているため、発生した瞬間にリール全体が反応したような迫力があります。液晶で魚が泳ぐ演出とは違い、ドラムの手前を光が走ることで、機械そのものがチャンスを告げているように見えるのが印象的です。さらに、ブラックパールチャンスやブラッククジラッキーランプフラッシュ予告など、BLACK専用の見せ場も用意されています。派手な映像ではなく、光、音、リールの動きで盛り上げるところに、この台ならではの個性があります。

演出

CRドラム海物語BLACKの演出は、液晶映像で見せるタイプではなく、リールの動き、ランプの光、効果音、イルミ魚群で期待感を作る構成です。見た目はシンプルですが、変動開始時、変動中、図柄停止時、リーチ成立後など、注目するタイミングは細かく分かれています。保留変化やチャンス目のような先読み演出から、イルミ魚群やブラッククジラッキーランプフラッシュ予告のような強い演出まで、発生した場面によって意味合いが変わります。ドラム機らしい違和感や光の変化を知っておくと、通常時からST中までより楽しみやすくなります。

予告アクション

「CRドラム海物語BLACK」には筐体ランプやサウンドによる予告アクションやリーチアクションがあります。従来の液晶画面を内蔵した機種と比べると個々の演出の見分けが簡単ではありません。ただし、演出発生のタイミングは液晶内蔵型の機種と変わらないので、演出の構成を把握していれば、ひとつひとつの演出を判別して楽しむことができます。予告アクションの発生タイミングは以下の通りです。リーチ成立までに、大きく3つのタイミングが存在し、それぞれにいくつかの演出が存在しています。

予告発生のタイミング
変動開始時
変動中
図柄停止時

保留変化予告

ドラム下部の保留ランプに注目したい先読み演出です。保留の色が変化することで、その後の展開への期待度を示します。緑の期待度は低いため、単体では過度な期待は禁物です。一方で、赤まで変化すれば期待度は高く、大当たりに期待できる場面になります。赤保留単体でも十分に見どころがありますが、魚群や強リーチが絡むとさらに展開が強まります。

チャンス目予告

チャンス目予告は、有効ラインとは別の形で同一図柄が3個停止する先読み演出です。連続するほど期待度が高まり、停止時にリールから発生するフラッシュの色にも注目です。赤なら期待度は高く、十分に大当たりを狙える展開です。また、緑フラッシュ後の次変動でリーチが成立するパターンは大当たり濃厚とされています。先読みの回数と発光色をあわせて見たい予告です。

ブラックパール前兆予告

ST前半20回転のブラックパールゾーンで存在感を放つ専用演出です。チャンス目の停止をきっかけにリールがフラッシュし、その後のテンパイあおりへ期待をつなげます。3回連続で発生すれば期待度が高まり、リーチ成立に近づく流れとして注目できます。ブラックパールゾーンはリーチ成立が大きな見どころになるため、この前兆が続いた場合は次変動以降のリールの動きが重要です。

魚影予告

魚影予告は、変動中にリール部分へ白い魚影が浮かび上がる演出です。ドラム機らしいイルミ表現でチャンスを示す予告で、白パターンの期待度は高くなっています。発生した時点でその後の展開にかなり期待でき、スーパーリーチや魚群系演出との複合にも注目です。派手な液晶演出ではなく、リールまわりの光で期待度を高めるところが本機らしい魅力です。

レッツチビザメ予告

レッツチビザメ予告は、中リールの中央にチビザメ図柄が停止することで発生する演出です。コミカルな見た目ながら期待度は高く、発生すれば大当たりに期待できます。スーパーリーチ発展につながる重要なきっかけでもあり、弱めの流れからでもチビザメ停止を機に展開が大きく変わります。中リールの停止位置をしっかり見ておきたい演出です。

7図柄テンパイ

7図柄テンパイは、本機のなかでも特に期待できるテンパイパターンです。通常時の期待度は高く、成立した時点で大当たりにかなり期待できます。7図柄はGREAT LUCKYに対応する特別感のある図柄です。ST中の7図柄あおりはさらに重要で、テンパイが成立すれば大当たり濃厚となるため、あおり発生時は図柄がそろうかどうかに注目です。

変動順変化予告

変動順変化予告は、変動開始時のリールの動き出す順番が通常と異なる違和感系の演出です。いつもと違う始動順になることで、プレイヤーにチャンスの気配を伝えます。発生時はリーチ発展や上位演出との複合に期待したい場面です。CRドラム海物語BLACKは光や音だけでなく、リールの動きそのものにも注目ポイントがあるため、変動開始時のわずかな違いも見逃せません。

バウンドストップ予告

バウンドストップ予告は、図柄停止時に左右どちらかのリールが弾むように停止するリールアクション系の演出です。通常の停止とは異なる動きでチャンスを示すため、停止の瞬間まで目が離せません。左右どちらのリールで発生しても期待度が高まる演出で、チャンス目やリーチ発展と絡めば次の展開に期待できます。ドラムならではの停止動作を楽しめる予告です。

サウンドエフェクト予告

サウンドエフェクト予告は、変動開始時に通常とは異なる効果音が鳴る違和感系の演出です。派手なリールアクションではなく、変動開始直後の音でチャンスの気配を伝えるため、打ち慣れているほど気づきやすい予告といえます。発生時はリーチ成立や魚群、スーパーリーチ発展など、その後に続く演出の流れを追いたい場面です。CRドラム海物語BLACKは光だけでなく、音の変化も重要な注目ポイントです。

ロゴフラッシュ予告

ロゴフラッシュ予告は、盤面上部のBLACKロゴが点滅して展開を示唆する演出です。ロゴが流れるように点滅するパターンや交互点滅は期待度が低めですが、ロゴ点滅に枠の強い発光が絡むと期待度が上がります。BLACKの文字を使った演出だけに、本機らしい存在感があります。変動中はリールだけでなく、上部ロゴの光り方にも注目したい予告です。

消灯予告

消灯予告は、ハズレ目停止時にリールが消灯する演出です。通常のハズレ目で終わらず、サイクロンボタンリーチへ発展する合図になる点が大きな特徴です。停止後にリールが暗くなる流れは分かりやすく、そこからボタンを使った特殊系リーチへつながります。変動中だけでなく、停止後のリールの状態まで見ておくことで、本機らしいチャンスの入り口を楽しめます。

ロックゾーン

ロックゾーンは、一部のリールがロックされた状態で変動するゾーン演出です。通常とは異なるリール制御によって、変動そのものに違和感を生み出します。基本は左リールがロックされるパターンですが、右リールがロックされると期待度が高まります。リールの動きに注目するドラム機らしい演出で、どのリールが止まったままになるか、その後にテンパイへつながるかが見どころです。

ウェーブゾーン

ウェーブゾーンは、変動中にドラム全体が水色に染まり、波のような雰囲気を作るゾーン演出です。突入すると魚群の発生率が上がり、リーチ後の演出にも注目したい流れになります。期待度は高く、魚群や強リーチが絡めば大当たりへの流れがさらに明確になります。海物語らしい水のイメージと、ドラム機ならではのイルミ表現が合わさった、本機の注目ゾーンです。

カウントダウンゾーン

カウントダウンゾーンは、中リールに3、2、1の順で図柄が停止し、カウントダウンのように展開していく演出です。単体の期待度は低めですが、1図柄まで到達する流れは注目できます。数字が進むほど次の展開を意識したい場面になり、リーチ発展や魚群などの強い演出が絡めば見どころが増します。中リールの停止順を追いながら、最後まで展開を見守りたい予告です。

チャンス図柄予告

チャンス図柄予告は、リール上にチャンス図柄がそろって停止する演出です。発生すればスーパーリーチ発展が濃厚となり、期待度も高い予告に分類できます。左、中、右のリールで文字が並ぶため見た目にも分かりやすく、通常変動から一気に発展先へ注目が移ります。チャンス図柄停止後は、どのスーパーリーチへ進むか、魚群が絡むかをしっかり見ておきたい演出です。

スペシャル魚群タイム

スペシャル魚群タイムは、保留が8個たまった際に突入することがある特殊ゾーンです。保留をためる遊技性と魚群演出が結びついた演出で、突入時はリーチ成立が大きな見どころになります。リーチが成立するとボタンプッシュが促され、スペシャル魚群の発生に期待する流れです。スペシャル魚群が出現すれば大当たり濃厚となるため、ゾーン中はボタン演出まで目が離せません。

金魚群

金魚群は、通常のイルミ魚群とは異なる金色の魚群が出現するプレミアム演出です。通常時に発生すれば大当たり濃厚となる強力なパターンで、魚群の色が変わるだけで一気に祝福ムードへ変わります。大当たりラウンドのエンディングで発生した場合は、保留内連チャンにも期待できる特別な合図になります。発生場面によって意味合いが変わるため、魚群の色とタイミングをしっかり見ておきたい演出です。

連続魚群

連続魚群は、ノーマルリーチ中にイルミ魚群が3回連続で出現するプレミアム演出です。魚群が繰り返し流れる時点で大当たり濃厚となり、海物語シリーズらしい分かりやすい歓喜のパターンです。ドラム機では魚群が光で表現されるため、連続して出現したときのインパクトも十分です。ノーマルリーチ中でも最後までリールとイルミの動きを追いたくなる演出です。

バックランプライン前兆予告

バックランプライン前兆予告は、リールの区切りにある4本のランプが流れるように発光する先読み演出です。単体では期待度が低いものの、3回続けば前兆として意識したい予告です。ランプの流れ方や発生回数に注目しながら、その後にリーチや強い演出が絡むかを見ていく流れになります。ST後半でも、リール枠のランプ点灯はチャンスの気配を伝える要素です。

ロング変動

ロング変動は、ブラックパールゾーン専用の演出です。通常より変動時間が長くなることで、テンパイあおりや次の展開への期待を持たせます。ブラックパールゾーンはリーチ成立が大きな見どころになるため、変動が長引くこと自体が重要な違和感になります。派手な告知ではなく、変動時間の差でプレイヤーに気づかせるところがBLACKらしい演出です。

泡予告

泡予告は、リーチ成立後にドラム周辺が青く光り、泡音とともに発生する海物語らしい予告です。通常パターンの期待度は低く、単体では強い展開とはいえません。ただし、赤パターンに変化すれば期待度は高くなり、大当たりに近づく場面として注目できます。泡だけで終わるか、イルミ魚群やスーパーリーチ発展につながるかで、その後の展開が大きく変わります。

イルミ魚群予告

イルミ魚群予告は、リーチ成立後にリール部分の湾曲導光板へ魚群が出現する演出です。海物語シリーズを代表する魚群を、ドラム機らしい光の演出で表現している点が特徴です。発生すれば期待度は高く、リーチ後の重要なチャンスになります。通常の魚群でも十分に見どころがあり、色違いや特殊な魚群が出現すれば大当たり濃厚につながるパターンもあります。

ステップアップ予告

ステップアップ予告は、リーチ成立時に段階的な変化が発生する演出です。ステップ1ではシングルリーチ、ステップ2ではシングルからダブルリーチへ変化し、ステップ3では奇数図柄中心のダブルリーチへ発展します。段階が進むほど見どころが増し、リーチの形も強まっていきます。演出中はフラッシュ色にも注目で、リールの動きと光の変化をあわせて見たい予告です。

スーパーリーチ発展あおり予告

スーパーリーチ発展あおり予告は、リーチ成立後に左右のリールが震えながらスーパーリーチ発展をあおる演出です。緑パターンの期待度は低いものの、赤パターンなら期待度は高くなります。発展するかどうかだけでなく、リールの発光色やボイスの有無も重要です。弱いあおりで終わるか、強い色を伴ってスーパーリーチへ進むかで、展開の熱さが変わります。

魚群タイマー予告

魚群タイマー予告は、保留ランプ付近のセグでタイマーが発動し、カウントダウンが始まる演出です。タイマーという分かりやすい見せ方で、魚群や強い演出の発生を待つ流れになります。発動した時点で通常変動とは異なる緊張感が生まれ、カウントが進んだ先でどの演出につながるかが重要です。タイマー作動後は、リーチ後の魚群発生やスーパーリーチ発展まで見届けたい予告です。

遅れ予告

遅れ予告は、変動開始時にBGMの始まりが通常より遅れる違和感系の演出です。大きな発光や派手なリールアクションではなく、音のズレでチャンスを知らせるため、打ち慣れたプレイヤーほど気づきやすい予告です。発生時はリーチ成立後の展開や、スーパーリーチへの発展に注目したい場面です。変動開始音のタイミングに違和感があれば、その後の流れまで見届けたい演出です。

滑り予告

滑り予告は、右リールが効果音とともに半コマ進んだり戻ったりしてリーチが成立する演出です。通常停止から一歩踏み込んでテンパイへ向かうため、停止直前のリールの動きが重要になります。派手な予告ではありませんが、リーチ成立のきっかけとして意識したい演出です。滑りでテンパイした後は、発展先のリーチや魚群の有無によって大当たりへの流れが見えてきます。

7図柄あおり予告

7図柄あおり予告は、7図柄でのリーチ成立をあおる演出です。7図柄は本機の中でも特別感のある図柄で、テンパイが成立すれば期待度は高くなります。通常時でも強い見どころになりますが、ST中に7図柄でリーチが成立すれば大当たり濃厚です。あおり発生時は、7図柄がテンパイまで届くかどうかが最大の焦点になります。

図柄テンパイあおり予告

図柄テンパイあおり予告は、ブラックパールゾーン専用の演出です。ST前半のブラックパールゾーンでは、リーチ成立そのものが大きな見どころになるため、このあおりが発生した時点でリールの停止位置に注目です。基本はテンパイ成立を目指す流れですが、ダブルリーチあおりならチャンスが広がります。あおり中のボタンPUSH指示や7図柄でのあおりは、15R大当たり濃厚となる注目パターンです。

スーパーリーチ発展時BGM遅れ

スーパーリーチ発展時BGM遅れは、スーパーリーチへ発展する際にBGMの開始が通常より遅れる違和感系のプレミアム演出です。大きな役物の動きや派手な発光ではなく、音のタイミングで大当たり濃厚を知らせます。普段の発展音に慣れているほど気づきやすく、違和感に気づいた瞬間に展開の意味が大きく変わります。リールではなく音で知らせる、通好みの告知演出です。

逆変動

逆変動は、リールが通常とは逆方向に変動するプレミアム演出です。ドラム機ではリールの動きそのものが演出の中心になるため、逆方向への変動は非常に分かりやすい違和感として伝わります。発生すれば大当たり濃厚となる特別なパターンで、通常の変動とは違う動きに気づけるかがポイントです。変動開始時のリールの向きまで見ておきたい演出です。

ボイスプレミアム

ボイスプレミアムは、変動開始時などにマリン、ワリン、ウリンのボイスが流れるプレミアム演出です。リールの動きやイルミではなく、キャラクターの声で大当たり濃厚を知らせる点が魅力です。通常とは異なるセリフや声が聞こえた時点で、大当たりへの流れが確かなものになります。演出の光に意識が向きやすい本機だからこそ、変動開始時の音声にも注目したい演出です。

ブラッククジラッキーランプフラッシュ予告

ブラッククジラッキーランプフラッシュ予告は、盤面右下のブラッククジラッキーランプが発光するプレミアム予告です。発生すれば15R大当たり濃厚となる、本機の中でも特にうれしい告知演出です。大当たりだけでなくラウンド面でも安心できるため、光った瞬間の満足感は抜群です。リールや中央の演出だけでなく、右下のランプ周辺まで意識しておきたい予告です。

押しボタン演出

押しボタン演出は、スーパーリーチ中などにボタンPUSHを促される演出です。ボタンを押した後に泡が出るか、イルミ魚群が出るかで展開の強さが変わります。泡なら期待度は低く、単体では慎重に見たい場面です。一方で、イルミ魚群が出現すれば期待度は高く、大当たりへの流れが一気に強まります。ボタンを押した瞬間の光と音、出現する演出の種類が重要です。

リーチアクション

リーチアクションは、シングルリーチ系、ダブルリーチ系、特殊系リーチに大きく分けて見ると分かりやすいです。渚リーチやさざ波リーチは基本の発展先で、そこからスーパー渦潮リーチへ進むと期待度が高まります。ダブルリーチでは大波リーチからスーパードキドキリーチへ発展する流れが見どころです。また、サイクロンボタンリーチや一撃リーチのように、ハズレ目や順目停止から発展する特殊なパターンも用意されています。どのリーチに進むかだけでなく、発展前の予告や魚群の有無まであわせて見ることが重要です。

ノーマルリーチ

ノーマルリーチは、特別な発展演出を伴わずに図柄停止を待つ基本的なリーチです。シングルリーチ、ダブルリーチのどちらからも発生しますが、期待度は低く、単体では大当たりに結びつきにくい演出です。ただし、外れたように見えて再始動するパターンや、全回転につながる例外的な流れもあります。基本は発展待ちですが、最後の停止まで油断できないリーチです。

渚リーチ

渚リーチは、シングルリーチから発展するスーパーリーチです。中央リールがコマ送りで上下に動き、図柄停止をあおります。期待度は低いため、単体では過度な期待は禁物です。ただし、5図柄が中段ラインでリーチになった場合は見どころが増します。中央リールの上下動に注目しながら、泡やイルミ魚群、スーパー渦潮リーチへの発展が絡むかを見たいリーチです。

さざ波リーチ

さざ波リーチは、シングルリーチから発展し、左リール、中央リール、右リールの順にリールが揺れる演出です。波の動きを3リールの揺れで見せる、ドラム海物語らしいリーチです。期待度は低く、基本的には上位発展を待つ場面になります。ただし、3図柄が中段ラインでリーチになると注目度が上がります。リールの揺れ方と、スーパー渦潮リーチへ進むかがポイントです。

スーパー渦潮リーチ

スーパー渦潮リーチは、シングルリーチから発展する期待度の高い上位リーチです。左リールが逆回転し、右リールが正回転するダイナミックな動きで大当たりをあおります。渚リーチやさざ波リーチから発展した場合でも、直接発展した場合でも期待度は高く、発生時点で大当たりが視野に入る展開です。左右リールの回転方向と停止タイミングが大きな見どころになります。

大波リーチ

大波リーチは、ダブルリーチから発展するスーパーリーチです。中央リールが低速回転し、ダブルラインのどちらで止まるかをあおります。単体では期待度が低いものの、渚リーチやさざ波リーチより展開に厚みがあり、ダブルライン系リーチの入口として注目できます。スーパードキドキリーチへの発展や、中リールにチビザメが停止して再始動するプレミアムパターンにも期待したいリーチです。

スーパードキドキリーチ

スーパードキドキリーチは、ダブルリーチから発展する期待度の高い上位リーチです。中央リールと右リールがコマ送りになり、ダブルラインの緊張感を強く見せる構成です。大波リーチから発展した場合でも、直接発展した場合でも期待度は高く、大当たりが視野に入る場面になります。ダブルライン系リーチの中でも特に強く、図柄停止までの間をじっくり見守りたいリーチです。

サイクロンボタンリーチ

サイクロンボタンリーチは、ハズレ目停止後にリールが消灯することで発展する特殊系リーチです。サイクロンボタンを回す操作が促され、図柄がそろえば大当たりとなります。期待度分類は低いものの、通常のリーチとは異なる操作感があり、ハズレ目後から展開が変わる意外性が魅力です。消灯予告から発展した後は、ボタン操作に連動したリールの反応が最大のポイントです。

一撃リーチ

一撃リーチは、1、2、3の順目が停止すると発展する特殊系リーチです。リーチ成立後に中央リールが高速回転し、ボタンPUSHで大当たりを狙う一発勝負型の演出です。期待度分類は低いものの、特殊系リーチとしては見どころがあり、順目停止から一気にボタン演出へ移るテンポの良さが特徴です。ボタンPUSH後に図柄がそろうかどうかをシンプルに楽しめるリーチです。

大当たりアクション

大当たりアクションでは、図柄がそろう瞬間だけでなく、外れたように見えた後の再始動や、役物による一発告知にも注目です。CRドラム海物語BLACKはドラム機のため、中央リールの再始動、逆回転、枠外からの図柄移動など、リールそのものの動きが歓喜につながる場面があります。さらに、ブラックパールフラッシュやメガパトの作動は、大当たりや15R大当たりを知らせる強力な演出として存在感があります。最後までリールと役物の動きを見届けることで、本機ならではの大当たりの気持ちよさを味わえます。

再始動大当たり

再始動は、リーチが外れたあとに中央リールが再び動き出し、図柄が揃って大当たりになる演出です。一度ハズレたように見える場面から中央リールがもう一度動くため、最後まで目を離せない展開になります。特にダブルリーチで再始動が発生した場合は、奇数図柄での大当たりとなります。図柄停止後に終わったと思い込まず、中央リールが再び動き出すかどうかを見届けたい演出です。

ブラックパールフラッシュ

ブラックパールフラッシュは、ドラム上部にあるブラックパール役物を使った一発告知演出です。変動中に発生した時点で大当たり濃厚となるため、本機の中でも特に分かりやすくうれしい告知といえます。告知音にはショート、ロング、メロディ調のパターンがあり、ロングなら奇数図柄での大当たり濃厚、メロディ調なら15R大当たり濃厚となります。ブラックパールゾーン中は、リーチ成立時に発生する重要な演出でもあり、ST前半の連チャン告知を盛り上げる存在です。

メガパト

メガパトは、ブラックパールフラッシュの上部に搭載されたパトランプ役物です。発光しながら回転すれば15R大当たり濃厚となる、ラウンド面でも大きな喜びにつながる演出です。通常の大当たり告知よりも出玉感に直結しやすく、作動した瞬間に15Rへの期待が確かなものになります。ドラムやイルミ演出に意識が向きやすい本機ですが、上部のメガパトが動くかどうかも見逃せない注目ポイントです。

サムプレミアム

サムプレミアムは、海物語シリーズおなじみのサムが登場するプレミアム演出です。弱スーパーリーチ中のメガパト作動を契機に発生するパターンなどが用意されており、発生すれば大当たり濃厚となります。シリーズファンにとっては、姿を見られるだけでうれしい王道のプレミアムです。ドラム機らしいシンプルな演出構成の中で、サムの存在感が際立つ演出です。

枠外プレミアム

枠外プレミアムは、有効ライン外でそろった図柄が枠内へ移動し、大当たりとなる海物語シリーズ定番のプレミアム演出です。一見すると通常の停止出目に見える場面から、大当たりへ切り替わる意外性が魅力です。発生すれば大当たり濃厚となるため、図柄停止後も最後まで目を離せません。外れたように見える出目から一転する、海物語らしい復活感を味わえる演出です。

チビザメ停止

チビザメ停止は、大波リーチ中に中リールの中央へチビザメ図柄が停止するプレミアム演出です。チビザメ停止後に再始動し、大当たりへつながる流れになります。大波リーチ中でも中リールの停止位置に注目したい理由になる演出で、かわいらしい図柄が一気に大当たり濃厚の合図へ変わります。停止直前の中リールの動きを見逃さないようにしたい演出です。

全回転リーチ

全回転リーチは、図柄がそろった状態で変動するプレミアムリーチです。ノーマルリーチで1コマハズレとなった後に発展するパターンがあり、通常のリーチハズレに見える場面から大当たり濃厚の流れへ変わります。外れ後の再始動から一気に祝福ムードへ切り替わるため、海物語シリーズらしい余韻を楽しめます。静かな外れ後の変化に注目したいリーチです。

大当たり演出

大当たり後の見どころは、ラウンド数が決まるまでの流れと、消化中に残された昇格のチャンスです。図柄ぞろい後はブラックパールチャンスに突入し、ボタンPUSH後の停止図柄やリールの動きによって5R、8R、15Rのいずれかが示されます。最初に5Rや8Rに見える結果でも、ラウンド中にブラックパールフラッシュチャンスが発生すれば15Rへの昇格が濃厚になります。大当たりが始まった後も、最後まで15Rへの期待を持てる構成になっている点がBLACKらしい魅力です。

ブラックパールチャンス

ブラックパールチャンスは、図柄ぞろい後に必ず発生するラウンド数決定演出です。ボタンPUSH後のドラムの動きと停止図柄によって、5R、8R、15Rのいずれかが示されます。1、3、5図柄なら8R、2、6、8図柄なら5Rに対応し、ブラッククジラッキー図柄なら15R大当たり濃厚です。さらに、リール逆回転や魚群タイマー発動、ブラッククジラッキーランプフラッシュが絡めば15R大当たり濃厚となるため、停止図柄だけでなく演出中の動きや告知にも注目したい演出です。

ブラックパールフラッシュチャンス

ブラックパールフラッシュチャンスは、大当たりラウンド中に発生する昇格演出です。ラウンド中にブラックパールフラッシュが発生すれば、15R大当たりへの昇格が濃厚となります。いったん5Rや8Rに見える展開でも、ラウンド中に昇格する可能性が残されている点が大きな魅力です。図柄ぞろい後の結果だけで終わらず、大当たり消化中にも15Rへ昇格するうれしい合図を待てる演出です。

プレミアムラウンド

プレミアムラウンドは、連チャン回数や特定の大当たりをきっかけに楽曲が変化する特別な演出です。大当たりを重ねるほど選ばれる楽曲が広がり、通常のラウンド消化に達成感が加わります。海物語らしい明るい楽曲から、BLACKらしい高揚感を後押しする楽曲まで用意されているため、連チャン中の気分を盛り上げてくれます。特にサムプレミアムでの大当たり時に専用楽曲が流れる点は、シリーズファンにとってうれしいご褒美要素です。

楽曲名
Go!Go! SEA STORY ~エレクトロ Mix~
キラキラ☆彡ハッピー
ラブ☆ダッシュ
『だいすき』って気持ち
サムのムキムキエブリデイ

キャラクター

「CRドラム海物語BLACK」シリーズに登場するキャラクターです。

マリン

マリン

マリンのキャラクターデザインは、視線誘導の強さによって、中心人物のような明るさを感じさせます。赤いリボン、開いた口元、伸ばした腕が上方向へ流れ、見る人の目を自然に顔へ集めてから、横へ広がる金髪のポニーテールへ導いています。髪の大きな曲線はシルエットを一瞬で判別しやすくし、静止した絵でありながら、走り出す直前のような勢いを生んでいます。表情は大きく開いた瞳と笑顔で構成されていますが、手足の角度まで外向きに開かれているため、単なる可愛さではなく、相手にまっすぐ近づいてくる積極性が伝わります。暖色のまとまりも、太陽の下にいるような快活さを補っています。デザイナーへの敬意は、個々の装飾を目立たせるだけでなく、髪、表情、ポーズ、色彩を同じ方向へ働かせ、少ない要素で性格を読み取れる形に整理している点にあります。この設計があるからこそ、マリンは明るさだけでなく、見る人を引き込む主役感まで備えたキャラクターとして成立しています。

ウリン

ウリン

ウリンのキャラクターデザインは、仕草によって見る人との距離を近づける作りが印象的です。ピンクの髪や猫耳のような形状は甘い印象を与えますが、最も強く個性を作っているのは、ウインクした目と口元に添えた指先です。顔まわりに情報を集めることで、遠くから元気に呼びかけるマリンとは異なり、こちらへ内緒話をするような親密さを感じさせます。髪は丸みを帯びて左右に広がり、柔らかい可愛さを作る一方、濃い影が入ることで輪郭がぼやけず、画面内でしっかり立っています。片足を軽く流したポーズも、体重を感じさせすぎず、ふわりとした軽さを加えています。全体はピンクで統一されていますが、甘さだけで終わらないのは、目線、手、耳型のシルエットが小さな駆け引きを演出しているためです。可愛いだけではなく、少しいたずらっぽい余韻が残るところに、ウリンらしい魅力があります。

ワリン

ワリン

ワリンのキャラクターデザインは、動きの少なさを逆に強みにした、静的な存在感が特徴です。腕を組んだ姿勢、交差する脚、やや斜めに置かれた重心によって、飛び跳ねるような活発さではなく、落ち着いた自信が表現されています。青い髪は大きな量感がありますが、毛先に鋭さがあり、丸く柔らかいウリンとは対照的です。片目を閉じた表情も、愛嬌というより余裕に見え、口元の控えめな笑みと組み合わさることで、相手の反応を楽しんでいるような強気さを感じさせます。寒色でまとめた配色は、水の冷たさや透明感を連想させつつ、キャラクター全体の温度を抑えています。同じデフォルメ比率でも、手足を大きく動かさず、重心、腕組み、毛先の形で性格を伝えている点が見事です。ワリンは派手に動かないからこそ、涼しげな余裕と凛とした強さが記憶に残るキャラクターです。

ブラッククジラッキー

ブラッククジラッキー

ブラッククジラッキーは、海物語シリーズのマスコットらしい丸みと親しみやすさを残しながら、黒いボディと王冠によって、BLACK版ならではの存在感をまとったキャラクターです。大きく丸いシルエットはかわいらしく、ひと目でクジラッキー系のキャラクターだとわかる安心感があります。一方で、半目気味の表情や大きな歯を見せる笑顔には、ただ明るいだけではない不敵さがあります。無邪気なマスコットというより、当たりを連れてくる少し特別な案内役のような印象です。

黒い体は、通常の海物語らしい爽やかさとは違う、引き締まった雰囲気を作っています。さらに、表面に入った光沢によって立体感が生まれ、丸いフォルムでありながら重みのある存在に見えます。青白い目と白い歯は黒い体の中で強く目立ち、遠くからでも表情を認識しやすいです。太い輪郭、はっきりした配色、大きな表情の組み合わせは、液晶ではなくドラムやランプ、図柄で魅せるCRドラム海物語BLACKのデザインとも相性が良いです。

頭上の王冠は、金と赤を中心にした派手な色づかいで、黒いボディとの対比をより鮮やかにしています。宝石のような青や黄色の装飾も加わり、出現した瞬間に祝福感が伝わるデザインです。かわいいのに少しワルそうで、丸いのに力強く、シンプルなのに目を引くというバランスが、ブラッククジラッキーの魅力です。海物語の安心感にBLACKらしい刺激を加え、プレイヤーの気持ちを一段引き上げる象徴的なキャラクターに仕上がっています。

アプリ

『CRドラム海物語BLACK』のアプリは配信されていません。ここでいうアプリは、スマートフォンアプリ、LINEスタンプ、ビデオゲームコンテンツを指します。スマホで手軽に遊べる実機シミュレーターや、LINEで使える専用スタンプ、家庭用ゲームなどで遊べる収録コンテンツは用意されていません。

評価

CRドラム海物語BLACKは、ドラム海物語のわかりやすいゲーム性に、BLACKシリーズらしいST性能と出玉の期待感を組み合わせたライトミドルタイプです。大当たり確率は約1/159.8で、初当たり後は必ずST50回へ突入します。まず大当たりを引けば次のチャンスへ進めるため、打ち出しやすさがある機種です。プレイヤーの評価でも、初当たりの軽さと100%STの明快さは好まれやすい部分です。通常大当たり後にそのまま終わる不安がなく、海物語らしい気軽さを残しながら、BLACKらしい連チャンへの期待も持てる作りです。

実戦で魅力を感じやすいのは、当たりまでの重さがほどよく、15Rを引けた時の満足感がしっかりある点です。電チュー当選時は15R比率が24%あり、ライトミドルながらまとまった出玉に期待できます。毎回大きく伸びるタイプではありませんが、軽めの初当たりからSTへ入り、ブラックパールフラッシュや魚群をきっかけに連チャンする流れは気持ちいいです。特に右打ち中はテンポが良く、当たった後の消化が間延びしにくいため、BLACKらしいスピード感も味わえます。

演出面は、液晶の派手な映像で見せるというより、ドラムの動き、ランプ、告知音、イルミ魚群で期待感を作るタイプです。海物語らしいシンプルさがあり、何を待てばよいかが比較的わかりやすいです。イルミ魚群、7図柄テンパイ、レッツチビザメ、スーパー渦潮リーチ、スーパードキドキリーチなど、期待できる場面がはっきりしているため、初打ちでも熱い瞬間をつかみやすいです。魚群が走った時の安心感や、ブラッククジラッキーランプフラッシュが発生した時の高揚感は、光と音で魅せる本機ならではの魅力です。

ST前半20回のブラックパールゾーンは、テンパイするかどうかに期待を集中できるところが面白いです。派手な予告を長く見せるのではなく、リーチ成立そのものが大きな見せ場になるため、短い変動の中にも緊張感があります。テンパイした瞬間にブラックパールフラッシュへの期待が一気に高まる流れは、ドラム機らしい直感的な楽しさがあります。後半30回のドラム海物語STゾーンでは、通常時に近い感覚で魚群や強リーチを待てるため、前半と後半で遊技感に変化がある点も良いです。

一方で、評価が分かれやすい部分もあります。ST突入率は100%ですが、ST中の大当たり確率は約1/49.9で、ST50回転で引き戻せるかが勝負です。期待を持てる設計だからこそ、何も起こらず駆け抜けた時の落差は大きめです。また、青や緑系のチャンス目、弱めの保留変化、期待度の低いリーチが続く展開では、煽りのわりに結果がついてこないと感じる場面もあります。液晶演出の多彩さや派手なストーリー性を求める人には、ドラム機特有の淡泊さが物足りなく映るかもしれません。

ただし、その淡泊さは弱点であると同時に、本機の個性でもあります。余計な演出が長く続かず、魚群、告知、テンパイの瞬間に期待を集中できるため、海物語らしいテンポを好む人には相性が良いです。演出の意味がわかりやすく、熱い場面とそうでない場面の差も比較的つかみやすいため、じっくり演出を追うよりも、シンプルに当たりの瞬間を楽しみたいプレイヤーに向いています。ドラムの回転、光の変化、告知音がかみ合った時の気持ちよさは、液晶機とは違う手触りがあります。

総合的に見ると、CRドラム海物語BLACKは、軽めの初当たり、100%ST、15Rの期待感、ドラム演出のわかりやすさを評価できる人に向いた機種です。大きな爆発力だけを求めるとやや物足りませんが、当たれば必ずSTに入る納得感と、15Rへつながった時のうれしさはしっかりあります。2018年導入機のため、現在は触れられる機会が限られますが、ドラム海物語シリーズの中でBLACKの出玉感を取り入れた存在として、個性ははっきりしています。派手な液晶演出よりも、光と音、魚群、告知の瞬間を楽しみたいプレイヤーには、今でも印象に残る1台です。

分析の元データは、インターネット上の書き込み情報などを可能な限り収集。相当量の情報を元に解析を実施しています。