今回紹介する動画は、きむちゃんねるの「新台の青山」#171として公開された、青山りょうさんによる新台実戦です。紹介機種は『eまわるん超ワープ ギンギラパラダイス VIVA FESTA』です。導入初日の朝、数時間前まで仕事をしていたという青山さんが、それでも「ギンパラが出るなら寝ているわけにもいかない」と早起きしてホールへ向かうところから始まります。眠さよりも新台を打ちたい気持ちが勝っている様子が伝わり、抽選でも40〜50人ほどの中から3番を引くという、期待感のあるスタートになります。
今回の実戦で印象的なのは、ただ新台を打つだけではなく、青山さんが「面白さを伝えたい」という気持ちで台と向き合っているところです。『eまわるん超ワープ ギンギラパラダイス VIVA FESTA』は、いつものギンパラらしい明るい雰囲気を残しつつ、フラメンコモードやミスマリンモードといった新しいモードも搭載されています。ミスマリンモード限定のカスタム、先バレ、魚群影、こっそりランプなど、どこに注目すればよいのかを青山さんが実際に確認しながら紹介していくため、これから打つ人にも台の雰囲気が伝わりやすい内容です。
序盤で青山さんが特に反応していたのは、機種名にも入っている「まわるん超ワープ」です。ワープを通った玉が波型のステージに乗り、中央からヘソへ向かっていく動きに「気持ちいい」と反応していて、液晶演出だけでなく玉の流れそのものを楽しむ台であることが伝わってきます。パチンコ実戦動画では大当たり演出や出玉に注目が集まりがちですが、この動画では通常時の玉の動きやステージ性能へのリアクションも見どころになっています。
最初の初当たりは、フラメンコモード中に訪れます。ミスマリンモードでは大きな見せ場を作れないまま進みましたが、モードを変えたあとにウリンがステップを踏むような演出から当たりへつながり、298回転で初当たりを獲得します。ここから本機の勝負どころであるギンギラタイムへ進みます。ギンギラタイムは25回転プラス残保留4個のチャンスで、ここを突破できればラッキートリガーへ進む流れです。青山さんも約2回に1回の期待を込めますが、最初の挑戦は静かなまま終了してしまいます。
ここからの実戦は、青山さんの体験がより濃く出る展開になります。初当たりは取れているのに、肝心のギンギラタイムを突破できない。しかも通常時の当たりも軽くはなく、周囲が当たっていく中で自分だけが取り残されていくような時間が続きます。フリーズ、ミスマリンカットイン、先バレ、ワリンリーチ、イカりん登場など、期待したくなる演出は何度も出ますが、なかなか結果に結びつきません。865回転で2回目の初当たりを取った場面では、今度こそという空気になりますが、ここでもギンギラタイムを突破できず、2連続スルーとなります。
さらに3回目の初当たりも重く、838回転でようやく当たりをつかみます。しかし、ここでもラッキートリガーには届きません。3度のギンギラタイムを突破できない展開は、導入初日のワクワク感とは裏腹にかなり厳しいものです。それでも青山さんは、ただ展開を嘆くだけではなく、魚群影やイカりん、モードごとの演出などを拾いながら、なんとか新台の魅力を見せようと粘っていきます。新台番組として良いところを伝えたいという姿勢があるからこそ、苦戦している場面にも見応えがあります。
動画最大の山場は、本日4回目のギンギラタイムです。ここまで3度の挑戦を逃してきたあと、ついに当たりを引いてラッキートリガーへ到達します。青山さんの「お待たせしました」という言葉には、長い時間を耐えてきた実感がこもっています。単なる初当たりではなく、ようやく見せたかった場所へたどり着いたという達成感がある場面です。
ラッキートリガー中は、最初の5回転で当てられるかが大きな見どころになります。ここで当てることができれば、大当たりがさらに付いてくる可能性があり、青山さんも無限チャレンジに強い期待を寄せます。ただ、最初のラッキートリガーは思うようには伸びません。苦労してたどり着いたからこそ、駆け抜け気味の結果には悔しさもにじみますが、この「入ったからといって簡単には伸びない」展開も、実戦動画ならではのリアルな体験として伝わってきます。
それでも、青山さんはそこで終わりません。再び初当たりを追い、9回転で当たりを取ってもう一度ラッキートリガーへ戻ってくる場面は、諦めずに粘ったからこその見どころです。今度は10ラウンド1500発を獲得し、ST中にも当たりをつなぎながら、無限チャレンジの緊張感を見せていきます。最初の5回転で大きな恩恵をつかみたい期待、ST終盤で当たりを待つ不安、残り回転数が少なくなってからのギリギリの展開など、後半には『eまわるん超ワープ ギンギラパラダイス VIVA FESTA』のラッキートリガー機らしいドキドキ感が詰まっています。
終盤、青山さんは「まさかこんなにLTまで苦労するとは思わなかった」と振り返ります。投資額は明かされませんが、かなり厳しい実戦だったことは言葉から伝わります。最終的にも大きく伸ばし切れたというより、苦労してラッキートリガーへたどり着き、その中で本機の楽しさを少しずつ見せていく内容になっています。一方で、通常時についてはガセが多すぎる印象ではなく、すっきりしていて打ちやすかったとも語っており、厳しい展開の中でも台の良さを冷静に伝えようとしている点が印象的です。
この動画は、『eまわるん超ワープ ギンギラパラダイス VIVA FESTA』を打つ前にゲーム性や演出の雰囲気を知りたい人におすすめです。魚群影やイカりん、ワリンやマリンの演出を見たい人、ギンギラタイムからラッキートリガーへ進む流れを確認したい人、ワープやステージの玉の動きまで含めて楽しみたい人にも向いています。そして何より、青山りょうさんが厳しい展開でも新台の魅力を伝えようと粘る姿を見たい人にぴったりです。勝ち負け以上に、新台をどう楽しみ、どう見せ場へつなげるかという実況者の体験が伝わる実戦です。
チャンネル名:きむちゃんねる


