『沖海5BGMコレクション』は、SANYO MUSIC名義で配信された『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』のサウンドトラックです。海モードをはじめとする4種類のモードの演出音を収め、最後にマリンとウリンが歌う『みんなが大好きちゅら海へ!』を収録しています。
特徴は、変動中からリーチ、大当たりへと進む場面を音でたどれることです。全20曲の一覧から気になる演出を探せるほか、同じリーチをモード別に聴き比べる楽しみもあります。歌唱曲と演出音の両方から、沖縄5の世界に触れられる作品です。
アルバムの基本情報
紹介するのは、2022年4月20日に配信が始まった全20曲の配信版です。対象機種は2021年に登場した『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』で、遊技機の登場年とアルバムの発売年は異なります。
| アルバム名 | 『沖海5BGMコレクション』 |
|---|---|
| アーティスト名義 | SANYO MUSIC |
| 配信開始日 | 2022年4月20日 |
| 作品区分 | オリジナルサウンドトラック |
| 紹介する版 | 日本向け配信版 |
| 収録曲数 | 全20曲 |
| 収録構成 | 演出系インスト音源19曲、歌唱曲1曲 |
| 配信上のディスク区分 | Disc 1に11曲、Disc 2に9曲 |
| 総再生時間 | 約28分 |
| 対象機種 | 『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』 |
| 原盤権者表記 | 2022 SANYO BUSSAN CO., LTD. |
配信上のDisc 1・Disc 2は、楽曲のまとまりを示す区分です。ここで紹介する商品は、音楽配信サービスで再生・購入するデジタル音源です。
収録曲一覧
前半は海モードからマリンモードへ、後半は沖縄モードからハイビスカスモードへ進みます。表の曲順は、アルバム全体の通し番号です。
収録曲名から、関連する記事へ移動できます。1~19曲目は対応する演出を掲載した『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』の機種記事、20曲目は『みんなが大好きちゅら海へ!』の個別楽曲記事へのリンクです。
Disc 1: 海モード・マリンモード
| 曲順 | 収録曲 |
|---|---|
| 1 | 『海モード(マリンちゃんリーチ)』 |
| 2 | 『海モード(マリンちゃんリーチハズレ)』 |
| 3 | 『海モード(黒潮リーチ)』 |
| 4 | 『海モード(珊瑚礁リーチ)』 |
| 5 | 『海モード(ウリンチャンス)』 |
| 6 | 『マリンモード(ウリン合流予告~マリンちゃんリーチ)』 |
| 7 | 『マリンモード(マリンちゃんリーチハズレ)』 |
| 8 | 『マリンモード(ワリンチャンス)』 |
| 9 | 『マリンモード(黒潮リーチ)』 |
| 10 | 『マリンモード(珊瑚礁リーチ)』 |
| 11 | 『マリンモード(アングルチェンジ~アニメリーチ)』 |
Disc 2: 沖縄モード・ハイビスカスモード・歌唱曲
| 曲順 | 収録曲 |
|---|---|
| 12 | 『沖縄モード(マリンちゃんリーチ)』 |
| 13 | 『沖縄モード(マリンちゃんリーチハズレ)』 |
| 14 | 『沖縄モード(ワリンリーチ)』 |
| 15 | 『沖縄モード(レッツシーサー)』 |
| 16 | 『沖縄モード(レッツマンボウ~シーサーリーチ)』 |
| 17 | 『沖縄モード(三線リーチ)』 |
| 18 | 『ハイビスカスモード(カメラ下パン予告~ハイビスカスSPリーチ)』 |
| 19 | 『ハイビスカスモード(満月リーチ)』 |
| 20 | 『みんなが大好きちゅら海へ!』 |
4つのモードの演出音をまとめた作品の魅力
このアルバムの中心にあるのは、図柄が動いている間の変動音や、リーチの進行に伴う演出音です。実機では画面を見ながら受け取る音を、演出名の付いたトラックとして選んで聴けます。好きなモードや覚えているリーチから聴き始められる構成です。
収録範囲は、海モードが5曲、マリンモードが6曲、沖縄モードが6曲、ハイビスカスモードが2曲です。マリンちゃんリーチのように複数のモードに共通する演出と、三線リーチやハイビスカスSPリーチのようにモードの個性を示す演出が並びます。曲名をたどるだけでも、何を題材にした音源なのかを把握できます。
特に目を引くのが、マリンちゃんリーチのハズレを独立して収録している点です。大当たりへ向かう展開だけでなく、期待した結果に届かなかった場面も作品に含まれています。演出の結末までを聴く対象にしていることが、背景音楽集としての特徴です。
収録時間にも違いがあります。演出系の19曲は1分から1分57秒で、曲ごとに場面を切り替えながら聴ける長さです。一方、最後の歌唱曲は3分6秒あります。短い演出音源をたどった後に歌唱曲へ移る曲順は、遊技中の場面を思い出す聴き方から、ひとつの歌を楽しむ聴き方への切り替えとして捉えられます。
注目曲と聴きどころ
01. 『海モード(マリンちゃんリーチ)』
アルバムの入口となる曲です。マリンちゃんリーチは、マリンが登場し、ふたつの図柄で大当たりを待つダブルリーチを展開する場面です。海モードの演出を思い浮かべながら、この作品が扱う変動音とリーチ音の流れに触れられます。
聴き比べる相手として選びやすいのは、直後の『海モード(マリンちゃんリーチハズレ)』です。ふたつを続けて聴き、どこで展開が分かれ、どのように終わるのかに耳を向けると、演出音を聴く目的が具体的になります。
沖縄モードにも、マリンちゃんリーチとハズレの音源が並んでいます。まず海モードのふたつで場面の違いを捉え、次にモードを変えて聴くと、結果による違いとモードによる違いを分けて楽しめます。
11. 『マリンモード(アングルチェンジ~アニメリーチ)』
マリンモードの最後に置かれた、1分57秒のトラックです。演出系インスト音源の中では最も長く、アングルチェンジからアニメリーチへ進む場面を題材にしています。
実機のマリンモードでは、リーチ後にカメラのアングルが変わることがあります。アングル予告で視点が上へ向く展開は、アニメリーチへつながる可能性を示します。アニメリーチには、アニメで描かれたマリン、ワリン、ウリンが登場し、ボタン操作を促す画面が現れます。
この曲では、曲名に記されたふたつの場面のつながりに注目したいところです。アングルチェンジに対応する部分と、リーチへ進んだ後の部分を意識すると、ひとつのトラックを場面の流れとして楽しめます。前半を締めくくる曲として、海モードから続けて聴く方法もあります。
17. 『沖縄モード(三線リーチ)』
三線リーチを題材にした、1分24秒のトラックです。三線は「さんしん」と読みます。実機の三線リーチでは、三線をかたどったエフェクトが画面を流れ、沖縄を舞台とするモードの特色を表します。
アルバムでは、シーサーに関わる演出の後に置かれています。シーサーと三線という沖縄に結び付く題材が続くため、沖縄モードのまとまりを楽しみたいときに選びやすい部分です。演出の名前を知ると、音源と画面の記憶を結び付けやすくなります。
20. 『みんなが大好きちゅら海へ!』
マリンとウリンが歌う、アルバム唯一の歌唱曲です。2022年の配信開始時に、未発表曲のボーナストラックとして加わりました。演出系インスト音源が続く本作に、キャラクターの歌を楽しむ時間を添えています。
歌詞の中心にあるのは、沖縄の夏と祭りを仲間と楽しむ気持ちです。海辺の開放感に加え、エイサー、三線、四つ竹などの題材が登場し、みんなで歌い踊る情景が描かれます。相手を誘い、一緒に盛り上がろうとする言葉が、曲全体を動かしています。
演出音源では大当たりの結果を待つ場面が中心ですが、この曲では人が集まる祭りの楽しさへと視点が移ります。最後に配置された歌唱曲を、沖縄5の世界を別の角度から楽しむ締めくくりとして聴ける構成です。楽曲の詳しい紹介は、『みんなが大好きちゅら海へ!』の記事で読めます。
試聴・配信・購入情報
聴き放題でアルバムを楽しむ場合は、Apple Musicの『沖海5BGMコレクション』や、AWAのアルバムページから再生できます。利用中の音楽サービスに合わせて選べます。
ダウンロード購入には、レコチョクのアルバムページが利用できます。アルバム単位と曲単位の購入に対応しているため、特定のリーチ音や歌唱曲だけを手元に置きたい場合にも選びやすい方法です。Apple Musicの作品ページからは、iTunes Storeでの購入にも進めます。
まず内容を確かめたい場合は、配信ページのプレビューや試聴機能で、聴きたい演出に対応する曲を選んでみてください。曲名が似ているマリンちゃんリーチの音源は、先頭のモード名と「ハズレ」の有無を見分けると探しやすくなります。
(C)SANYO BUSSAN CO.,LTD.

