『大泡予告』は、海物語シリーズの泡系予告アクションです。2007年に「スーパー海物語IN沖縄」で初めて搭載されました。通常の泡予告よりも大きな泡が出現するため、期待度が高まる演出です。
『大泡予告』とは
『大泡予告』は、2007年に「スーパー海物語IN沖縄」で初搭載された泡系予告アクションです。その後、海物語シリーズのさまざまなモードやステージに取り入れられました。通常の泡予告と演出は似ていますが、期待度は大泡の方が上です。
リーチ成立後、通常の泡よりも大きな泡が画面下方から上方に向かって湧き上がります。当確ではなくはずれることもあります。大当たりのパターンは、下記の通りです。はずれる場合は「中段のテンパイ図柄がリーチラインの前後約1コマで停止」です。基本的に大泡予告後のリーチアクションはノーマルリーチですが、法則崩れでスーパーリーチへ発展することもあります。確変中に大泡予告が発生した場合は確変図柄での大当たりとなります。
大泡出現時、リーチアクションがノーマルリーチままです。この場合、図柄が揃うか揃わないかのシンプルな展開となります。
ノーマルリーチ中に、図柄がピタッと止まり、大当たりになるパターンです。この「ピタ止まり」は視覚的に非常にわかりやすく、プレイヤーに大きな期待感を持たせます。
ノーマルリーチで一度外れたように見えた後、図柄が再び動き出して揃うパターンです。この「再始動」はサプライズ感が強く、プレイヤーにとって非常に嬉しい瞬間です。
通常のノーマルリーチではなく、法則崩れによってスーパーリーチに発展することがあります。法則崩れとは、通常のリーチアクションが崩れた際に発生する演出です。これが起こると、当確濃厚。
確変中に大泡予告が発生した場合、確変図柄での大当たりが確定します。
2R確変を搭載した機種では、大泡予告からロングリーチに発展し、その後2R確変に突入することがあります。ロングリーチは通常のリーチよりも長く続く演出で、そのまま2R確変に突入します。
演出の評価とデータ
『大泡予告』の期待度やレアリティーなどの評価、演出の抽選条件や系統などをまとめています。
初搭載機種 | CRスーパー海物語IN沖縄 |
レア度評価 | 高い |
期待度評価 | 高い |
アクション区分 | 予告 |
系統1 | 泡系演出 |
系統2 | |
系統3 | |
抽選条件 | はずれ時/当確時 |
リーチライン | シングル/ダブル |
チャンスアップ1 | スーパーリーチ発展 |
チャンスアップ2 |
複数のパターン(出現アイテムやキャラなど)を持つ演出は、レア度・期待度は最も期待値が低いパターンのものを掲載しています。機種によって、レア度・期待度が異なる場合があります。