『夏色サンセット』は、6代目ミスマリンちゃんによるユニット、ミスマリが歌う海物語シリーズの楽曲です。2014年導入の『CR海物語アクア』で使われ、作詞・作曲・編曲をsamfreeが手がけています。歌詞の中心にあるのは、大切な人と過ごす夕暮れを終わらせたくない気持ちです。海辺の風景に重なる照れやためらいをたどると、夏の恋を描くだけでなく、限られた時間にどう向き合うかを歌った曲としても楽しめます。
楽曲情報
歌唱名義や制作陣、CDに収録された音源の情報は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 曲名 | 『夏色サンセット』 |
| 読み方 | なついろサンセット |
| 歌唱 | ミスマリ(6代目ミスマリンちゃん) |
| メンバー | 大浦育子・小柳歩・美月 |
| 作詞・作曲・編曲 | samfree |
| 収録機種 | 『CR海物語アクア』 |
| 収録シングル | 『飛び出せサマー』 |
| シングル発売日 | 2014年4月30日 |
| 演奏時間 | 5分5秒(シングル収録版) |
ミスマリは、6代目ミスマリンちゃんの3人がCDデビューする際のアーティスト名です。歌唱者を表す「6代目ミスマリンちゃん」と「ミスマリ」は、同じ3人を指します。
試聴・配信情報
原曲をCDで楽しむなら、ミスマリのシングル『飛び出せサマー』が入口になります。2曲目に『夏色サンセット』、4曲目に歌の入っていないinstrumental版を収録。歌唱版と伴奏だけの版を、同じシングルで聴き分けられます。
ライブバージョン
この動画は、2014年7月20日に開催された「第13回 Kobe Love Port みなとまつり」の様子を収めたもので、神戸メリケンパークの港ステージで行われたパフォーマンス「夏色サンセット」の映像です。動画には、夏らしい爽やかな楽曲と共に、ステージ上でのパフォーマンスが映し出されており、観客の拍手や音楽の盛り上がりが伝わってきます。見ているだけで、当時のイベントの楽しさや熱気を感じ取ることができる内容です。
楽曲の魅力
時間を止めたい本音と照れ
冒頭では、夕暮れの時間がそのまま続いてほしいという願いが描かれます。実際には時間を止められないと分かっていても、少し本気で願ってしまう。その揺れに、相手と一緒にいる時間を惜しむ気持ちが表れています。
願いを真剣に語った直後に、冗談めかして引っ込める言葉が続く点も印象的です。素直になりたいのに、気持ちを見せるのは恥ずかしい。そんな距離感として読むと、相手のそばにいる喜びと、言葉にできないもどかしさが重なります。
砂浜に残る二人の時間
歌詞には、潮の香り、口ずさむ歌、砂浜に並ぶ足跡が登場します。目に映る夕日だけでなく、匂いや音にも触れることで、二人で過ごす海辺の時間が具体的に浮かびます。
特に砂浜の足跡は、そこまで一緒に歩いてきたことを目に見える形で残すものです。さらに、普段なら照れてしまう言葉も伝えられそうだという気持ちが続きます。夕暮れを、相手へ一歩近づくきっかけとして捉えられる場面です。
過ぎた時間から、いま伝えたい想いへ
後半では、過去へ戻りたい気持ちと、前に進む必要があるという自覚が並びます。終盤で焦点が当たるのは、二人がいま同じ景色を見ていることです。
こうした言葉の流れからは、取り戻せない時間を惜しむだけでなく、目の前にいる相手へ気持ちを届けようとする姿が読み取れます。次の季節まで先延ばしにしたくないという思いが、その切実さを強めています。
題名のサンセットは、一日が終わる景色であると同時に、言葉を伝える時間が限られていることを意識させる背景とも受け取れます。夕焼けの美しさと、ためらっている間にも進む時間が結びつくところに、この曲ならではの余韻があります。
関連する楽曲
同じ3人の歌唱を続けて楽しむなら、シングルの表題曲『飛び出せサマー』もおすすめです。こちらは2ndlifecrewが作詞・作曲・編曲を担当しており、同じ歌唱者による曲を制作陣の違いにも注目して聴けます。
『アクア』のほかの楽曲にも触れたいときは、『海物語アクアプレミアムサウンドトラック』の記事をご覧ください。収録曲の一覧から、マリンちゃんやウリンちゃんの楽曲へも進めます。
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