『海SPA!』で振り返る!ギンギラパラダイスの15年の進化と魅力

『海SPA!』

『海SPA!』は初代「ギンギラパラダイス」から約15年の時を経てホールに導入された「ギンギラパラダイス2」のプロモーション用小冊子です。「SPA!」をモチーフにしたような体裁の非売品小冊子で、表4広告の素材には図柄や2Dマリンちゃん、4代目ミスマリンなどを使用しています。これは「CRギンギラパラダイス2」の発売にあわせて発行されました。

「海SPA!」には、ミスマリンのグラビアや、漫画家・西原理恵子氏とパチンコライター・銀玉親方との対談が掲載されています。対談では海物語シリーズをはじめとしたパチンコの話題が盛り上がり、西原理恵子氏や銀玉親方が初代「ギンギラパラダイス」の魅力や「ギンギラパラダイス2」の新要素について語り合っています。対談では、ボタンの演出の面白さや、台の動きを楽しむ要素がたくさんあること、そして、キャラクターのデザインなどについても語られています。また、西原氏は自身のパチンコに対する愛情や、台との一体感を楽しむことの魅力についても話しています。対談の参加者である西原理恵子氏は、高知県出身で、「ちくろ幼稚園」で漫画家デビュー。パチンコ愛好家としても知られ、その実体験が多くの作品に活かされています。また、銀玉親方は西原氏と同じ高知県出身で、バチンコライターとして知られ、雀荘経営者でもあります。

コンテンツ

この小冊子の掲載コンテンツは次の通りです。ギンギラパラダイス2の情報だけではなく、ミスマリン(澤井玲菜・渡辺未優・山口沙紀)のグラビアもあります。

  • ミスマリンちゃんグラビア
  • CRギンギラパラダイス2紹介
  • 西原理恵子&銀玉親方対談

西原理恵子・銀玉親方の対談

「海SPA!」というプロモーション用小冊子に掲載された漫画家西原理恵子さんとパチンコライター・銀玉親方の対談では、様々な話題が展開されました。初代「ギンギラパラダイス」から15年経ってリリースされた「ギンギラパラダイス2」について、西原さんは液晶が大きくなった点や、カラフルになった台枠、そして「クジラッキー」になったハンドルが面白いと感じたと語っています。また、物理的に玉を誘導する仕掛けが楽しいと感じた銀玉親方。特に右打ちしたときにボタンが何度も入る仕掛けについては、普通は1回入るだけのところを何度も入ると得した気分になるという意見も出ました。さらに、西原さんはローテクが好きで、台に向かって「オイコラ、お前!」と怒るのが楽しいといったパチンコと自分の中の妄想と遊ぶ楽しさについて話しました。銀玉親方はボタンの演出について触れ、しかし西原さんは、ボタンを連打するときに結局当たらなかったら、自分に対して何やってるんだと我に返る瞬間があるということを話しています。

この対談では、それぞれがパチンコを楽しむ独自の視点を持っていることが伺えます。新旧のゲーム機に対する洞察や、ゲームを通じて自己を見つめる一幕もあり、多角的な視点からパチンコの魅力を探求する対談となりました。